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MEO
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1:
☆
ぴゅふー.ぴゅふー.
という不思議なおとは、肺かなんかが穴開いてるからするのかな?
ぴゅふー.ぴゅふー.2008-02-08 20:46:00 -
57:
メオは乳と乳の真ん中の空間に、あいている方の人差し指の腹を当てて言った。
二人の会話のキャッチボールは大した感情の波も見当たらないまま、淡々と続く。
「お前の都合で終わらせて良い命があるとは思えないのだけれど。」2008-02-20 09:05:00 -
58:
「メオ、悪いことしてないよ。ライオンとおなじだよ。」
真底悪気は無いのか、メオはまるでメガネを脳が豆腐になった牛を見るような、哀れんだカオで見ながら首をかしげる。
「や、や、ちょっと待て、お前さ、俺はずっとお前の奇行をみていたんだぜ?!」2008-02-20 09:13:00 -
59:
メガネはその文末にまるで空気を呑むような、(はっ)という、まぁなんというか漫画などでよく描かれている「あの」表現方法を使った。
メオは、一昨日読んだ、マンガの主人公が背後の人影に気付いて振り返る場面に使われてたのと同じだ、と思った。
(はっ)2008-02-20 21:06:00 -
61:
そんな風に仕様もない推理をしている間にも、メガネの血管が透けてみえそうな白い肌からは、だくだくと汗が生まれては落ち、生まれては落ち。
ずってもいないメガネをくいっとあげる長い中指にも、指紋の凹凸さえ残さずコーティングするテカリが感じられた。
さっきまですまし顔だったコレを一瞬で水浸しにできるんだから、人間の中身はとても賢いんだなぁとメオは大いに感心し、ほんの少しだけ、理由が気になった。2008-02-20 21:47:00 -
62:
と、とてもトマト缶の話をし終えたメガネはまた、(はっ)として、すぐにがっくりと肩をおとした。
汗はもう、首筋にいくつか川の流れを作っている。
「お前がつくるトマトソースは、うまいんだなぁきっと。」2008-02-21 08:56:00 -
64:
「あ、ああ。よかったらあんたも一緒にどうだ?」
相手の予想外の反応に、メガネはとうとう尻の辺りにあるポケットからシミだらけの薄青いハンカチを取り出して言った。
「やだよ。メオ、野菜嫌いなんだ。それに・・・」2008-02-21 09:15:00