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?ピアノと彼?
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1:
君乃
名前・君乃
性別・メス
年齢・20歳
職業・ショップ店員
元気だけが取り柄の女2008-02-12 19:57:00 -
71:
君乃
君乃「腹減った…」
チュン「なんか食うか-?台湾のインスタントあるで!」
君乃「まずそ-な印刷やな-」
チュン「後悔すんぞ!作ったるから待っとけ!」
さっきヒロとあんな事があったのにチュンといると忘れてしまいそうな位笑えた。チュンの笑顔に癒される。2008-02-14 04:20:00 -
72:
君乃
赤いスープにきしめんのような麺。パクチ-のような、とにかくキツい匂い。さすがの私も食いたくなかったがチュンの顔を見ると断れなかった。一口に含み、無理矢理ごくん…あれΣ(゚Д゚.)
君乃「うまい?」
チュン「やろ-?」
チュンの家にインスタント麺はいっぱいあったから持ち帰り、後日陽子とあんなに食べさせたら噴水のように吐かれたが私的にはイケた。2008-02-14 04:26:00 -
73:
君乃
君乃がラーメンを食べているとチュンは再びピアノを弾き始めた。チュンはホンマにピアノが大好きで時間があればすぐに弾いている。
君乃もピアノを習ってたけど猫ふんじゃったしか弾けない。ピアノに興味が無いし、ピアノやオーケストラとか聞くと眠くなる。だけどチュンのピアノは不思議と引き込まれて行った。2008-02-14 04:32:00 -
74:
君乃
チュン「あっ…ヘッドホォンすんの忘れてた。また苦情来るわ-。君乃寝よか-」
チュンは手招きして私を呼んだ。ベットに入るとチュンは後ろから抱きしめて来た。
チュン「君乃起きてる?」
君乃「起きてるよ」
チュン「俺、君乃が好きやで。一目惚れやった。キスなんか台湾も挨拶ちゃうから。君乃はやっぱり友達感覚?」2008-02-14 04:38:00 -
75:
君乃
君乃「さっき好きになったと思う」
チュン「さっき?」
君乃「うん。チュンと居たいって思った。」
チュンは強く抱きしめて来て頬に優しくキスをした。好きな人からキスをされたのに私は怖くなってチュンの手を強く叩いてしまった。チュンは驚いて目を丸くしてる。
君乃「触わるな!」2008-02-15 05:47:00 -
76:
君乃
チュン「やっぱり好きやなかった?」
チュンの今にも泣きそうな顔が胸を苦しめる。
君乃「好きやけど…付き合うとか、ヤッたりすんのは無理!」
チュン「なんで?」
君乃「うち…さっき帰ったン仕事やないねん」2008-02-15 05:50:00 -
77:
君乃
チュン「何やったん?」
君乃「彼氏が来てた。彼氏ッテ言うても2ヶ月前に別れたはずなんやけど…」
チュンは私の続きの言葉をじっと待っていた。
君乃「元彼…勝手に家に来てて…殴られてヤラれた…」
チュン「ヤラれたッテ同意の元?」2008-02-15 05:54:00 -
78:
君乃
君乃「殴られて動かれへんし、喋られへんし、同意もなんもないわ。昔は優しかってんけどな。彼は一流大学でええ所、就職すると思ってたけど全滅で…そっから荒れてな。殴って犯すみたいになって、2ヶ月前にやっと切れたと思ったんやけど。」
チュンは黙って、また抱きしめてくれた。凄く温かくて居心地がよかった。
チュン「俺が守るから!」
チュンに抱きしめられ、頭を撫でられながら眠りについた。2008-02-15 06:06:00 -
79:
君乃
夕方に目覚め、置き手紙だけ置いて、あんなの家に行った。あんなに訳を話し、しばらく居候することになった。
チュンからは毎日とはいかないが定期的に電話があり、チュンは前と同じ様に兄みたいに接して来た。
そして瞬クンからの連絡はぴたりとなくなった。2008-02-15 06:10:00 -
80:
君乃
しばらくはライブがあっても次の日が私は仕事だから、あんなは1人で行っていた。
あんな「明日休みやから今日は一緒に行くで-」
君乃「めんどくさ-」
言葉とは違って、いつもより念入りに準備する自分が居た。なぜなら今日のライブもまた蓮も参加していた。妙に意識してしまっていた。2008-02-15 06:14:00