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ホスト俊ホステス優
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1:
優
二人の出会いからを書きたいとおもいます。初めてで読みにくいかも知れませんが。完結させるんで良かった読んでください。
2008-02-15 07:04:00 -
13:
優
それから俊から頻繁にメールが来る様になった。その時間が朝方夜中が多いからなおさら私の中でホストだと思う気持ちが大きくなっていた。私は深く追求せずに俊の言うことを聞き流していた。私はお店も知らないから営業されても行かなければいいし逆に私のお店に通ってくれればありがたいしといった考えでしかなかった。
2008-02-21 18:01:00 -
14:
優
13さんありがとう☆頑張ります
2008-02-21 18:03:00 -
15:
優
それから俊は週に二回はお店に通ってくれる様になっていた!最初はあまり話せなかったけど友達感覚で楽しいお客さんの一人だった。俊は私よりも二つ上で地元もご近所さんでなんだか昔から知ってる感じの存在になっていたが私の頭の中には「この人はホストだと」言う気持ちがいつもあった!
2008-02-21 18:08:00 -
16:
優
そんなある日の週末一緒にお店に入った友達の若菜が「優ー今日飲みに付き合って」と言いだし私は不機嫌に「行かないー」と答えた。なぜならこの若菜はホストが大好きだからだ。飲みに行く=ホストだから。私は何度かアフターとかでホストに行ったことがあったけどわざわざ自分のお金で、飲みに行きたい様な気持ちにはならなかったし、なによりあの雰囲気がキライだった。
2008-02-21 18:13:00 -
17:
優
だけど今日の若菜はしつこかった。「お願いどうしても行きたい店があって。フリータイムフリードリンクで三千円だからお願い」といわれ若菜のしつこさに負け仕方なく「うん」と言ってしまったのが私の人生を大きく変えてしまうのだ。
2008-02-21 18:18:00 -
18:
優
その日の営業が終わり若菜は楽しそうに私に近づいて来て「優行こうよ。その店ね男前ぞろいらしいよ」なんて言いながら私の顔を覗いていたが私は無反応に「ふーん」だけ言い若菜と自分達の店を後にし若菜の目的のお店に向かった。
2008-02-21 18:22:00 -
19:
優
私たちのお店から目的のお店まで歩いて二分もかからない距離にあった。私はこんな近くにホストクラブがあったんだと思いエレベーターに乗り五階でおりいざお店の前に立つと緊張してきた!私は水商売しているのに仕事中は克服出来たがプライベートになるとかなりの人見知りをしてしまうから初めて今から入る店で楽しく飲めるかな?なんて考えながらドキドキしていると若菜がドアを開いた瞬間、中から「いらっしゃいませー」と男の子たちの声が飛んできた。
2008-02-21 19:23:00 -
20:
優
店の入り口にすぐさま一人の男の子が走ってきて「この店は初めてですか?」と聞いてきて若菜が「うん初めてだよ」と答えるとその男の子が「わかりました」と言いながら席まで案内してくれた。私たちが案内された席は少し死角になってる席だから少し安心した。そして席には案内をしてくれた男の子とは別の男の子が来て、一通りシステムを説明してくれてとりあえず飲み物を注文した時だった「あーー」っと店の中に響き渡る声がして声の先に目を向けるとそこにはビシッとしたスーツに身をまとい髪の毛はキレイにセットされた俊が立っていた。
2008-02-21 19:31:00 -
21:
優
俊と目があった私は俊を見つめたまま頭の中では「やっぱりね」と冷静にその状況を受けとめている自分がいた。それにくらべ俊は私の方に慌てて飛んできて「何でー優ホストとかキライだから飲みに行かないって言ってなかった」って尋ねてきた時に若菜が「そうだよ優はホストキライだよ。でも今日は若菜が頼んだのってか俊くんホストだったんだね」って若菜が答えると俊は「ウソつくつもりはなかったんだとか飲みに行った時に営業だとか思われたくなかったから」など言い訳を一生懸命してたから私は「最初から俊がホストなの分かってたけど俊が言いたく無さそうだったから追求しなかっただけだしそんな気にしないで飲もうよ」って言うと俊は腑に落ちない顔をしながら「かんぱいー」とグラスをあわせた。でも私は二度とこの店に来ることは無いなって思いながらお酒を飲んでいた。
2008-02-21 19:53:00 -
22:
優
俊はその日自分のお客さんがたくさんいるのにほとんど私の横に居てくれた。店に来て私の知らない俊の一面を知った。それは俊がナンバーワンで代表だと言うこと。代表と言ってもオーナーが別にいるから俊の店ではないけど…俊はお酒が弱いのに私に今日は合わせてビールを飲んでるから酔っ払うのはすぐだった。酔っ払った俊は私にもたれかかりながら「優俺のことキライになった〜」など聞いてくるから「別にキライになってないよ」と答えると安心したように微笑んでいた。しかし私の頭の中は俊は友達みたいなお客さんの一人だから好きもキライもないしなって一人言い聞かせていた。
2008-02-21 20:01:00