-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
本命ですか?
-
1:
みなこ
実話です。初心者なので読みにくいと思いますが宜しくです。
2008-02-15 19:44:00 -
6:
名無しさん
「もし〜?テレビ見たよー」
トモヤは「おぉー!ありがとう。初めて電話してきたなぁ(笑)俺、男前やったやろ〜!?」
ミ「謙遜とかせぇへんの(笑)」
ト「ホンマの事やからしゃあないやん♪なぁ、どうやった!?」
ミ「はいはい、てゆうか今忙しそうやね?」ト「テレビもそうやけど、今日金曜やしなぁ! あっ、ごめんまたかけるわー!」
「はいよー」
プーッ・プーッ…
次の日、トモヤが店に来た。席につくなり、「ミナちゃん♪今日もかわいいね?」ミナ「当たり前やろ」トモヤ「謙遜せぇへんのかよー」 昨日の電話と同じような会話をしながら、接客に入った。
しばらくしてトモヤは「そんな営業丸出しええってゆうたやん!楽にしぃや」ミナは「店やねんし、お客やんか。」 「ひどいなー(笑)それホストがゆうたらお客にどつかれるで?」
そう話していると
他に指名客があったミナはボーイに呼ばれ席を立つ。
その前に化粧直ししようと、ロッカールームに向かう。
その時後ろから「ミナちゃん、ミナちゃん!」「あ、ヒロちゃんおはよう」
2008-02-16 16:39:00 -
7:
名無しさん
ヒロちゃんはよくホストに飲みに行ってると店でも知られている。
ミナは“絶対トモヤの話だな”とすぐに思った。案の定トモヤの事を聞いてくる。「ねぇ、あの席に来てるの〇〇(店名)のトモヤさんやろ!?指名もらったん?なんで?店行ってんの?」
私は“どんだけ知りたいねん”と少し呆れ「そう、トモヤやで。店は行ってないよ。こないだ場内(指名)もらって今日が二回目。」ヒロはまた質問責めにきた。2008-02-16 19:11:00 -
8:
みなこ
ヒロちゃんは「営業できてたんやんなぁ〜?いいなぁ!私もつきたかった!で?今日あがったら店いくん?ミナちゃん騙されてへん?」
なんて失礼な女や、ミナは少し苛立ち「席つきたかったらボーイに言えばいいやん。私のヘルプやけど。」と言ったにも関わらず、「ほんまに!?いいの!?じゃあヒロ、ボーイにお願いしてくる♪」
…頭大丈夫なんかなこのコ。
他の席から戻ってくると、ヒロは本当にヘルプで座っていた。ボーイに呼ばれると名残惜しそうに席を立ち、「今度飲みに行きますねー?」と猫なで声を出していた。2008-02-16 19:14:00 -
9:
みなこ
トモヤの隣に座ると「ヒロちゃんてコ、おもろいなぁ。ホストなら誰でもいいって顔に書いてあったわ(笑)」私は失笑した。
別に関係ないし、ヒロちゃんを客にするならすればいいと思った。
トモヤ「なぁ、何時まで働いてるん?」 ミナ「日によって違うけど、だいたい3時くらいかな。なんで?」 トモヤ「ほんなら、今日あがったら連絡しておいでや。めーっちゃ旨い飯屋あんねん!」ミナ「…ご飯だけね。」 トモヤ「よし、んなら連絡まってるわ!」
ミナも断ればよかったのに、いつの間にかトモヤの喋るペースに乗せられていた。2008-02-16 19:18:00 -
10:
みなこ
3時すぎ。そろそろあがる時間だ。
さすがにブッチする訳にはいかないし… とりあえずご飯だけなら…お客やし!
この時断っていたら…。
“ホスト”という事に異常にこだわっている自分に言い聞かせ、約束通り、トモヤに電話した。
ミナ「終わったよ」
トモヤ「今、どこ〜?」
ミナ「青山でお茶してる」トモヤ「5分で行くわ!待っといてー」
2008-02-16 19:21:00 -
11:
みなこ
カラーン… イラッシャイマセー
トモヤ「ハァハァ… おぅ!」ミナ「おつかれー。息切れ?酒ばっか飲んでるからやで?」
トモヤ「違うわ!急いできたんやんけ!!可愛げないなぁ〜」
ミナ「あはは。急いでくれんでもいいのに。でもありがとう」
トモヤ「最初からそない言ったらええねん!」
トモヤはココアを頼み少し話をしてから、「そろそろ行こう」と会計を済ませ、青山を出た。
ミナ「自分の分くらい払うし」
トモヤ「ええよ。男に恥かかすなや」
ミナ「ありがとう」
“これもホストの手か…”全ての行動を疑う。
2008-02-16 19:26:00 -
12:
みなこ
案内された席は一番奥で、店内が見渡しにくい所だった。ミナはイライラ全開でドスッとソファーに座る。
トモヤは裏に入り、すぐに出てきてミナの隣に座った。2008-02-16 19:49:00 -
13:
みなこ
ミナは「なによ、これ。店行くなら行くってゆーたらいいやん。」と言うとトモヤは「まぁそう怒るなって。嘘ゆーたんはごめん。でもうちの店一回見といてほしかってん」となだめた。ミナは何も答えずタバコに火をつけた。「ごめんって。もう、出るか?」
ミナは「いい!来たからには飲む!ビールちょうだい。」…割りきって飲むしかない。着いてきたのは自分だ。トモヤは「よっしゃ!ビールな、すぐ持ってくるわ」
少し焦った様子でビールを取りに行った2008-02-16 19:53:00 -
14:
みなこ
トモヤ「おまたせ♪」ミナ「あんまりうるさくないねんなぁ、もっと騒がしいと思ってた」トモヤ「今はまだね。もうちょっとしたら騒がしくなるで。」
ミナ「そうなんや〜。でももう4時近いけど、そんな時間からみんな飲むん??」トモヤ「うちの店は3時4時位から忙しなるねん。だいたいどこもそんな感じやで。」ミナ「えー!?」トモヤ「みんな仕事終わってからやからな」ミナ「そうなんやぁ」
“みんな体力あるなぁ”そう思いながらビールを飲んでいると、トモヤにお客が来たようで、「ちょっと待ってて」とケータイを席に残して行った。2008-02-16 20:00:00 -
15:
名無しさん
呼んでるよ?
気になる?2008-02-17 12:17:00