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【それぞれの想い】

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  • 1:

    【今を生きる事】俺には,すごい難しい事のように思う。
    ー誰にでも過去がある。それは決して消えない。俺はまだ過去に生きてるのかな。

    2006-05-12 20:36:00
  • 2:

    忘れられない女がいる。それが愛なのかはもうわからない。
    なぁユウリ。お前は俺と別れてから,幸せだったか?それならいいんだ。だけど本当は,俺のこの手で,お前を幸せにしたかった。

    2006-05-12 20:42:00
  • 3:

    ■中学に入学して約一ヶ月,他のクラスの奴の顔もだいぶ覚えてきた。っていっても3クラスしかないねんけど…なんて考えていると,いつの間にか休み時間。1番仲の良い慎吾と,生意気にもタバコを吸っていると,慎吾がいきなり
    「なぁなぁ,俺のクラスのユウリって子,可愛いって評判やで!まぁ俺タイプちゃうけど。想吾タイプっぽいし,一回みてきぃな」と言われ,なんとなく見に行ったのが,全ての始まりだった。

    2006-05-12 21:10:00
  • 4:

    慎吾の言った通り,まさに俺のストライクゾーンってやつだった。少しポチャっとしていて,美人ってわけではないケド,笑顔がなんとも言えないくらい可愛くって,やけどどこか寂しいげで。気がつけば目で追い,頭で考え,ユウリを好きになったと気がついた。

    2006-05-12 21:19:00
  • 5:

    クラスが離れていたから,授業中よく抜けて,慎吾に会いにいくフリをして,ユウリを見に行く。それが毎日のお決まりコース。やけど,正直,慎吾に嫉妬している自分がいた。慎吾は俺と違って男前で,女にモテまくりやし,ユウリとも同じクラス。ユウリと近い席になる事もあるし。。。

    2006-05-12 21:30:00
  • 6:

    『心狭いわ俺…ブツブツ』
    「想吾なんか言った?」と慎吾に言われハッと我に帰る。「坂本ーはよ授業戻れ!」と先生に追い出され,仕方なく戻り,その間『俺本間にユウリちゃんの事好きやねんな』と再確認。しかし人見知りで,純な俺は,今だ喋れずにいた…。

    2006-05-12 21:37:00
  • 7:

    人は過去を美化する。現実を受け止めれずに。

    2006-05-12 21:50:00
  • 8:

    ━人は過去を美化する。現実を受け止めれずに━
    12.6.11 晴

    2006-05-12 21:55:00
  • 9:

    ■中1の中頃やっと学校になれた。「なぁなぁーユウリって,前田ん事好きやろぉ?前田も,ユウリの事好きっぽいしなぁ」親友のマミがニヤケながら,私の顔をのぞき込む。『ちゃうし!ただ席近いから,よく喋るだけやねん!マミこそ,坂本とお似合いやでー笑』「やめてーや!マミあんなん無理やし。苦笑」そんな会話が最近多い。

    2006-05-12 21:57:00
  • 10:

    前田 慎吾はユウリの前の席。男前でついつい目がいってまう。前田も,ユウリとはよく喋るし,いつの間にか毎日会うのが楽しみになってた。もしかしたら,両思い…なんて自信過剰な自分がおったケド,最近,そんな思いも打ち砕かれ,前田の好きな人を自分ではない事を知った。

    2006-05-12 22:12:00
  • 11:

    そんな憂鬱な気分が何日か続いたある日,あんまりってか全くに等しい,喋った事のない,坂本想吾に呼び出された。

    2006-05-12 22:17:00
  • 12:

    ■『慎吾ー!俺,ユウリちゃんに告るわ。喋った事そんなないケド,もう気持ち抑えんの無理やわ』
    なぁ慎吾。あの日,俺はお前に言ったよな。確かに言ったよな。やのに,慎吾なんでなん?俺ら親友じゃなかったんか?

    2006-05-12 22:28:00
  • 13:

    ユウリが慎吾の事を好きだと知らずに,告った俺わ見事に振られた。ユウリは気を使ってか,「あんま坂本と喋った事なぃし…まずは友達になろ?」と言ってくれた。

    俺はあの日を忘れない。ユウリに告白した次の日,慎吾とユウリは付き合った━

    2006-05-12 22:34:00
  • 14:

    ■「ずっと好きやってん,付き合ってほしい」正直びっくりした。坂本がユウリを好き?いつ好きになる機会があるん?ってくらい喋った事もないのに,なんで?
    疑問ばっか頭に浮かぶ中,やっとでてきた言葉は『ごめん』やった。

    2006-05-12 22:46:00
  • 15:

    その後言った事はあんまり覚えてない。ただ,『ハハッ…坂本と前田めっちゃ仲良しやんか…坂本がユウリの事好き言ってんのに,前田がユウリの事,好きになるなんて絶対ないやん…なんで坂本がユウリなんさ』って思ったのは覚えてる。

    2006-05-12 22:52:00
  • 16:

    なんで人はこんなにも酷い事を思えるのだろう。人を好きになるほど醜くなるものなん…?

    2006-05-12 23:06:00
  • 17:

    『あー明日学校行くの嫌やー。マミ助けてぇやぁ』「嫌やろうけど,あんたが学校行かないと,坂本の事もっと傷つけるんちゃう?そりゃ前田の事━プルルルルッ♪」やけに響く電話の音が話を遮る。『ごめんユウリの家電や!ハィ,東田ですケド…えっ?』

    2006-05-12 23:10:00
  • 18:

    電話の相手は予想もつかない,前田慎吾だ。耳を疑う。今なんて…?
    「俺な,東田の事好きやねん,付き合ってくれへん」いったい今日はなんなんだろうか。『明日返事する』「冗談ちゃうからなぁ」と,まぁワケの解らぬまま電話を切り,マミに話す。「どうするん?」『どうしよう…』と言いつつ,心の中では付き合いたいと思う自分に,わざと気付かないフリをした。

    2006-05-12 23:20:00
  • 19:

    【偽善者】やけにその言葉が身にしみる。

    次の日,慎吾と付き合った。ソウゴがユウリに告白してた事も慎吾は知っていた。本当は友達を犠牲にしても,告白してきた慎吾に,『人間としてどうなだろう』と思っていた。また『ソウゴをふって,その親友と付き合った私もどうなんだろう』と━━━だけどまた気付かないフリをした。好きなら仕方ないと。

    2006-05-12 23:35:00
  • 20:

    ■あの日から約二ヶ月がたった。俺はユウリが幸せならそれでよかった。カッコつけすぎなんかな,ゃけど慎吾なら仕方がないって,諦めようとしたのに。

    『ボコッ バコッ━』鈍い音がする。「もぅやめて本間謝るから━お願いや想吾!━」

    2006-05-12 23:45:00
  • 21:

    『お前今なんて言ってん。ユウリの事遊びやったって?お前ふざけんなや』俺の手はもうとまらん。人を殴ると,心も手も痛くなる。殴られる方はもっと痛い。けど,それ以上にユウリが傷付いてるはずや。慎吾お前だけは許されへん。俺がどんな気持ちでユウリとお前見てきたと思ってんねん。気がついたら,男前やった慎吾の顔が歪み涙がでてた。俺の目からも涙がこぼれ落ちた。

    2006-05-13 00:05:00
  • 22:

    ■「別れよ」急に言われた,慎吾からの冷たい一言。『わかった』そう言うのが精一杯やった。ユウリなにがわかったんゃろ。意味わからんし。理由さえも怖くて聞けなかった。放心状態のユウリをよそに,別れ話はあっと言う間に広まり,嫌でも耳に入る。
    「ユウリは遊びやった」と。

    2006-05-13 00:22:00
  • 23:

    ━いつから人を信じれなくなったっけ?裏切られて,裏切られて,それでもあんたを信じた。じゃあいつから?あぁ。きっと,ユウリがあんたを裏切ってからやね━

    2006-05-13 00:31:00
  • 24:

    ■「付き合ってもう1年ちょいたつなぁ♪」学校の帰り道,想吾が嬉しそうに言いながら,ユウリを乗せて自転車をこぐ。


    想吾がユウリの為にシンゴを殴った事を,マミから聞いた。複雑な気持ちやったケド,そんな想吾の想いが嬉しくてしかたなかった。

    2006-05-13 01:23:00
  • 25:

    マミからは調子良すぎると言われ,周りからは軽いと言われ,それでも想吾に惹かれていった。

    『本間見る目なかったわ…ブツブツ』「えっ?何が見る目ないん?」と,独り言を想吾に聞かれ,慌てて何もない何もないと必死に手をふった。

    2006-05-13 01:29:00
  • 26:

    名無しさん

    おもろいやあん☆

    2006-05-13 01:41:00
  • 27:

    名無しさん,ありがとうございます!!めっちゃ嬉しいです!!字の間違いが多くすぃません。。。始めを少し書きすぎたのが気になりますが,がんばって書きますので,また見てやって下さい。

    2006-05-13 05:32:00
  • 28:

    ユウリは,毎日が同じでも,想吾がいれば幸せを感じた。

    「なぁなぁー坂本の腕みてきて!!!」とマミが,少し声を荒げながら,ユウリに言う。マミに連れられ,想吾のもとへ向かう。

    2006-05-13 12:24:00
  • 29:

    マミと授業を抜け出し,少し息をきらしながら,想吾のとこにつき,腕をみた。『━━━?何その腕…?』想吾の腕には「優梨」と,しっかり赤い文字で書かれていた。


    嬉しかった。そう思うのはやっぱりおかしいんかな━?

    2006-05-13 12:33:00
  • 30:

    誰かが言ってた。先生やっけ。【相手の為に自分の体を傷つけるのは,本間の愛じゃないで。】そん時ユウリは,納得できひんかった。ケド今ならその気持ちがよく分かるよ━。

    2006-05-13 12:40:00
  • 31:

    ■『なんで木なんかほんねん。美術とか本間おもんなッ。』そう言って,机に彫刻刀で「ユウリらぶ」なんて彫ってみる。
    いつだって頭に浮かぶのはユウリの事だけ。そんな俺は,ユウリの消えない何かが欲しいと願った。気がつけば,力いっぱい彫刻刀を握り,自分の腕にユウリの名前を刻む。
    『痛ッ━!…』

    2006-05-13 15:42:00
  • 32:

    周りは少し驚いた様子だ。頭がおかしいと思ったか?好きならできる。好きやからする。これも一つの愛のカタチやろ━?


    ━残った傷を,俺は後悔していない。だって,俺のそばに,お前がいるような気がするから━

    2006-05-13 15:54:00
  • 33:

    「想ちゃん?その腕なんなん━?」ユウリがびっくりした顔で俺の腕をつかむ。俺は少し照れながら「ユウリの名前彫ってん。ええやろ♪」って言った。ユウリは少し嬉しそうやった。

    いつのまにかユウリの腕にも俺の名前が刻まれ,ユウリの腕には,消える事のない傷として残った。

    2006-05-13 16:17:00
  • 34:

    ■ユウリの腕に刻まれた傷。何かをするたんび,想吾とかかれた文字が目につく。想吾の事好きやから痛くなんてなかった。これは【愛の証】や,と思うと嬉しくて仕方がなかった。


    けど間違ってたんやね。相手の事を本間に大事に思うなら,怒るべきやった。気付いた時にはもう遅い。

    2006-05-13 16:29:00
  • 35:

    中学卒業まであと少し。何かが少しずつズレていく。

    2006-05-13 16:35:00
  • 36:

    何で見てしまったんやろ…見るんじゃなかった。ふいにみた想吾の携帯。「受信BOX━サオリ━カナ━カナ…」
    。溢れる涙。怒りより悲しみ。やっとでてきた言葉は『別れの言葉』

    2006-05-13 17:08:00
  • 37:

    ■ユウリが泣いてる…俺の携帯を持って━?
    俺は浮かれてた。付き合ってもうすぐ二年。過去の気持ちを忘れ,いつの間にか余裕ができ,ユウリの存在が当たり前になってた。他の女に新鮮さを感じ,ユウリを裏切った。そして今さら気付く。大切な存在だと。
    『なぁ,ごめん!浮気とかちゃうねん!聞いて!』溢れる涙を拭いもしないユウリを前に,俺の言い訳が始まる。

    2006-05-13 17:21:00
  • 38:

    名無しさん

    2006-05-13 21:33:00
  • 39:

    ━━━ユウリといない時に連絡をとり,遊んで,手を繋ぎ,キスもした。でも,さすがにエッチだけはできひんかった。束縛しあってた俺達。キスなんてありえへん。連絡だって浮気になる。そんな事は分かってた。

    『大樹の友達でな,ユウリの事とか相談のってもらっててん。隠してごめん!本間に浮気ちゃうから!信じて?お願いやって━』次々でてくる嘘。別れるわけにはいけへん。何がなんでも信じさせたる…。

    2006-05-14 20:00:00
  • 40:

    俺はギュッと強くユウリを抱きしめる。ユウリは抵抗せず,声を押し殺し,奮えているのが伝わった。

    「別れよ…?」
    震える声でユウリが呟いた。俺はやっと,軽い気持ちでした事の,罪の重さを知る。

    2006-05-15 19:15:00
  • 41:

    俺は,初めて女の前で泣いた。

    2006-05-15 19:18:00
  • 42:

    ■人は何故,何度でも,愛する人を裏切れるのでしょうか━?
    人は何故 ,愛する人なら,何度でも,許してしまうのでしょうか━?
    ユウリは,今も,少しだけ後悔しています。あんたと出会った事を。

    2006-05-15 19:26:00
  • 43:

    名無しさん

    ━泣いてるユウリを抱きしめる。想吾の謝る声。想吾の匂い。今は一月。いつもより,想吾の身体から温もりが伝わって,余計悲しくなった。
    その声で,他の女の名前を呼んだん?その腕で,他の女を抱いたん?ユウリの妄想広がるばかり。

    2006-05-15 19:49:00
  • 44:

    いつのまに,こんなに想吾の事好きなっててんやろ。こんな状況になり,初めて気付かされた。
    二年前の,シンゴを怒ってくれた時の想吾を思いだす。やのに,想吾のした事はシンゴと変わらんやん…。人は変わるもの?この二年間はなんやったん?信じてたのに。好きやったんはユウリだけ?

    2006-05-15 20:16:00
  • 45:

    メールを見ただけやのに,大袈裟かな?ケド,好きやから,好きやから嫌やった。『別れよ…』そう言ったけど,本間は,本間は,別れる覚悟なんてなくて,引き止めてくれるのを待ってた。嘘をついてたのは分かってたケド,騙されたフリをして,現実から逃げた。ただ,想吾がおらんと,生きていけそうにない自分に気がついた━

    2006-05-16 00:32:00
  • 46:

    38さんありがとうござぃますm(__)m遅くなってしまってすみません。。。

    2006-05-16 00:33:00
  • 47:

    『もう絶対しやんといてな』抱きしめられた腕の中で,静かに言った。
    「もう絶対しやん。本間にごめんな」震える声で言う。むかつくはずやのに,今は愛しい━んっ?なんか首濡れてる。それは初めて見る,想吾の涙やった。

    2006-05-16 12:44:00
  • 48:

    想吾が見せた涙に愛を感じた。だからあんたを信じる。想吾はさらに,ユウリを強く抱きしめる。苦しいって…けど,ユウリは願った。《一生このまま離れませんように》って。

    そんな願いが叶う事もなく,この先にどんな未来が待っているかなんて,まだ誰にも分からない。

    2006-05-16 12:56:00
  • 49:

    次の日,腫れすぎた目を皆に見られると,色々聞かれる事は分かってたから,ユウリは学校を休んだ。マミに話すと,別れって言われる事も分かってたから。
    だから,昨日の事は誰にも言わん,そう決めた。

    2006-05-16 13:11:00
  • 50:

    後輩達には憧れのカップル。同級生には,ラブラブでいつも羨ましそうな目で見られてたユウリ達。昨日の事が皆に知れたら何思われんねやろ。
    そんなくだらん事ばっか考えてた時,携帯の着信音で我に帰った。時間は昼の1時。誰やろ━マミかな━?

    2006-05-16 13:15:00
  • 51:

    【着信━想吾?】
    想吾?なんやろ。昨日の今日で少し気まずい。
    『もし。どしたん?』緊張のせいか声が裏返る。電話の内容は,想吾も学校にいってへんらしく,家で遊ばん?っていう内容やった。目が腫れて不細工な顔やったケド,声を聞いてしまった以上,会わずにはおられへんかった。

    2006-05-16 19:27:00
  • 52:

    坂の上にある想吾の家。はぁ,しんどぃ…
    家に着いたと同時に電話がなる。想吾や。
    「鍵あいてるし誰もおらんから勝手に入ってな!プチ…」電話きれてもた。
    緊張しながら,お邪魔しますと言って想吾の部屋をあける。ケド想吾がおらん?ドアの前で立っていたその時━

    2006-05-16 19:42:00
  • 53:

    後ろから,優しく笑ってる想吾がきた。少しホッとしてると,
    「目閉じて!」いきなり言われ,戸惑いながらユウリは目を閉じる。首もとが,くすぐったい。おでこに軽くチュウをされ,目をあけた。
    『ネック?なんでなん?』そのネックには二人の名前が彫られていた。

    2006-05-16 23:58:00
  • 54:

    嬉しくて,嬉しくて,想吾に抱きついた。
    「傷付けたお詫び。こんなんじゃ許されへんと思うケド,本間に好きやから」と,ユウリの頭をポンポンしながら,照れくさそうに笑った。
    『ありがと…』そんな想吾を見て,思わず涙がでたのは嬉しかったから。

    2006-05-17 00:04:00
  • 55:

    別れやんくてよかった。ユウリの涙を拭う,想吾の手。離さないでよかった。また前の二人に戻れるよな。そう信じたい。。。

    2006-05-17 00:09:00
  • 56:

    そんな事を考えていたユウリは,想吾の優しいキスで我に帰る。
    「お前いつもボケっとしすぎ!笑」
    『うるさいしぃ!だって想吾が,ンッ…』
    今度は少し激しいキス。二人の舌がゆっくり絡みあう。

    2006-05-17 00:15:00
  • 57:

    優しいキス。体が少し熱くなる…想吾の手がユウリの胸に触れた時,
    『アッ…ンッ━』体がビクつき声が漏れる。いつもより優しくユウリの体に触れる。

    2006-05-17 00:24:00
  • 58:

    初めて一つになった時を思い出す,そんな触れかた。
    想吾の舌がユウリの乳首を転がし,同時に手がスカートの中へ伸び,少し乱暴にパンツをおろす。
    『ャッ…ンッ,ハァ…』指がゆっくりと大事な所へ入っていく。
    『アアッ…想吾ォ,ンッ…』

    2006-05-17 13:11:00
  • 59:

    『ピチャッ━』動きが早くなり,やらしい音が部屋に響く。
    「もう我慢できひん…いれてもいい?」照れながら想吾がいう。
    『いいよ』
    初めての時のように,強く抱きしめ合いながら,二人は一つになった。

    2006-05-17 13:35:00
  • 60:

    「ユウリ好きやで。ごめんもぅいく…」動きが早くなる。
    『アッ…アッ,好きぃッ』想吾にしがみつく。
    動きが止まり,ユウリの上に覆いかぶさる想吾。終わった事が確認できた。

    2006-05-17 13:46:00
  • 61:

    ユウリは一回もイッた事がなくて,Hじたいあんまり好きじゃなかった。ケド今日のHは,なんかよかった気がした。そんな事考えながら,眠気に襲われ,想吾の腕の中で眠ってしまった。


    あの時,幸せなはずやったのに,夢はすごい悲しかったのを覚えてる。

    2006-05-17 13:55:00
  • 62:

    ■『あーぁ。俺もちゃんと学校いっとけばよかった↓』隣にはユウリ。制服がよく似合って可愛ぃ。ケド,毎日が楽しそうなユウリに少し嫉妬し,遠い存在になった気がしていた。

    俺の学校といえば,クラスに男ばっか。女なんてブサイし三人くらいしかおらん。

    2006-05-17 21:53:00
  • 63:

    男と目が合えば,『何みてんねん━』から始まって,殴りあいの喧嘩。俺は喧嘩には結構自信があったケド,毎日毎日こんなんやと,さすがにウンザリしてきた。
    それに比べてユウリは,楽しそうに学校の事話してくるし。イライラする…。

    2006-05-17 22:17:00
  • 64:

    俺はかなりヤキモチやきやから,ユウリが共学ってだけでイライラしてた。ユウリは,そんな俺の気持ちに気付くわけもないし。今は6月。入学して間もないケド,もうやめたい…。

    なぁユウリ。この頃から俺は変わってしまったんかな。…今でも後悔してる。

    2006-05-17 22:32:00
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