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先生なんかいらん
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1:
@◆QgQkDdInhk
先生・・・その言葉だけで、色んな事が3割増。妙に尊敬されたり、毛嫌いされたり。
でも先生だってサラリーマン。結局は聖職者なんて言葉は傲慢で、本当はみんなただの人間なんだ。
2008-02-22 04:31:00 -
347:
@◆wemVbZnBiI
「もう出るとこ」
『そうなん、じゃぁ待っててや会議の資料置きに行きたいねん。』
「いや!」
『はぁ?(笑)』
「凍え死ね!P!」2008-08-09 03:23:00 -
348:
@◆wemVbZnBiI
結局、真壁のこと待ってる私・・・先にゲンちゃんに綾香さんのメールを伝えて指示を仰げばよかった。
考えてみたら真壁にメールの事を伝えたって、「無視したら」とか言うのが関の山やし(泣)
デスクに寄りかかりながらボーっと『合格一直線』と書いた大弾幕を眺める。もし綾香さんにバレてたら塾辞めないとなぁ・・・こんな時期に辞めるなんて生徒に悪い事したなぁ・・・綾香さんにも結婚とか考えてたかもしらんのに私かなり悪い奴やんなぁ・・・ゲンちゃん折角アドバイスしてくれたのにすまん・・・そんな事まで考え始めた時だった。
カチャ2008-08-09 03:27:00 -
349:
@◆wemVbZnBiI
「・・・おかえり」
「外むっちゃ寒い凍死する」
「・・・先生の・・・あほぉ(涙)」
「え?ん?・・・お前泣いてんの?」
ハタチそこそこの娘にこの修羅場は酷過ぎるって・・・まるで水風船が弾けたみたいに、私はウォンウォンと泣きじゃくった。2008-08-09 03:29:00 -
350:
@◆wemVbZnBiI
「あんたどしたーん?(笑)」
真壁は珍しく眉をハの字にして、私の頭を優しく撫でるとギュッと抱きしめてきた。
「ごめんごめん(笑)綾香やろ?」
「ん・・んぐ・・・(涙)メール・・・」
「あ、やっぱりメール送ってたんや」2008-08-09 03:31:00 -
351:
@◆wemVbZnBiI
「ん・・ぐへ・・(涙)な、何も、返してないから(涙)」
「別に返信してもいいのに(笑)この前も帰してもうたしな、ごめんな」
真壁はそう言うと私の頭をポンポン叩きながら、私の荷物を片手でヒョイっと持ち、パチパチと教室の電気を消し、私を表にひっぱった。シャッターを閉めて待たせていたタクシーに乗り込む。行き先を告げた時、真壁の口から出たマンションの住所に、今晩は一緒に居られるんだとやっとホッとした。でもなぜか涙は止まらなくて、グズグズ鼻を鳴らす私に、
「恥ずかしい子(笑)」
と真壁は呆れ笑い、それ以上何も言わなかった。2008-08-09 03:34:00 -
352:
@◆wemVbZnBiI
マンションに到着し、エレベーターに乗り込んでも何も言わない真壁。この前は、初めて外でキスしたねってジャレてたはずのこのエレーベーター・・・こんなに広かったっけ。持たせた荷物もそのままで、私はただ真壁に付いて家の中に入り、部屋の真ん中にちょこんと座った。
2008-08-09 03:36:00 -
353:
@◆wemVbZnBiI
机にポケットのタバコやら携帯やらを置くと、真壁はスーツを脱ぎながら話し始めた。
「綾香とはな・・・俺らもう終ってんねん。大分前から。」
「うそ!先生、むっちゃ大切にしてるやん!」
「いや俺同じくらいにあなたの事も大切に扱ってきたつもりですけど」
「全然違う!」2008-08-09 03:39:00 -
354:
@◆wemVbZnBiI
「そう?(笑)わがままー」
脱いだシャツを投げつけてきた真壁に、ベットの枕を投げ返した。
「今日は相当ひつこいなぁお前」
ため息をつき、タバコに火を点ける真壁。2008-08-09 03:42:00 -
355:
@◆wemVbZnBiI
「当たり前やろ!私メール返されへんし、どーしたらいいんか本間に悩んだんやから!」
「なんで?」
「なんでって!?先生と綾香さんの関係むちゃくちゃにしてしまったと思って・・・」
「だからぁもう終わってるって!しかも家に女入れた位でそこまでむちゃくちゃならんならん(笑)」
さっきからヘラヘラ笑って・・・怒2008-08-09 03:45:00 -
356:
@◆wemVbZnBiI
「・・・はぁ・・・これ話してもいいんやけどなぁ・・・話したら、お前今日はヤラせてくれへんやろうしなぁ・・・」
「何よ?」
鼻をすすって真壁を睨む。
「あーもー・・・ちょっとこっち来い!」
腕をひっぱられた勢いで私は真壁と一緒にベッドに雪崩れ込んだ。2008-08-09 03:48:00