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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
151:
琴
「…そうなん…?」
恭司君は驚きを隠すようにクールな言い方しかしなかった。
「どうしよ…」
「お前が決める事やん俺はお前が産みたいんやったらそれでいいと思うし産みたくないんやったら産まんかったらいいやん…」2005-08-22 02:48:00 -
152:
琴
あまりの無責任の解答と
冷たい言い方に私はもうダメやって自分の中で終わった。
「解った…じゃあおろしに行くから…」
「そう決めたんやったらいいんちゃう?」
そう言われ私は泣きたい気持ちを押さえながら仕事に行った。2005-08-22 02:50:00 -
153:
琴
仕事から帰ると恭司君の姿がなかった。
久しぶりのスナックバーへ飲みに行ってるようだったお金はないからきっと恭司君の友達のおごりで行ったんだろう…
次の朝私は一人で産婦人科に向かった。
手術が終わり一人帰りのタクシーの中で泣いてしまった。2005-08-22 02:52:00 -
154:
琴
この涙はもう全てを終わらせる為に流れた涙と悔しさといろんな感情の涙だった
2005-08-22 02:54:00 -
155:
琴
家に帰ったら恭司君は
爆睡している。
そんな寝顔を見て腹立たしさが隠しきれなかった。
恭司君に別れを告げよう
今度はほんとにさよならしよう…このさい私がこの家を出ようかとまで考えていた。2005-08-22 02:56:00 -
156:
莉沙
めちゃぉもろぃぃ??頑張ってね??
2005-08-22 02:58:00 -
157:
琴
夕方近くになると恭司君が起きた。
「どっか行ってたん?」
「病院…」
「ああ…そっか…」
「………なぁもう別れよ」「なんで?おろしたから?お前の勝手でものゆうな!俺は産めとはゆうてないけどおろせともゆうてない!おろした事で別れるとかは俺は認めへんで!」2005-08-22 02:58:00 -
158:
琴
(〃>νб)莉沙さん読んでくれてありがとうです♪
2005-08-22 03:01:00 -
159:
琴
「私だっておろしたくておろしたんじゃない!ほんまにいろいろ考えたんやで!でも恭司君は何も変わらんやん!恭司君仕事探してるゆうてるけどほんまは探してないんちゃうん?仕事なんかほんまにやる気あったらなんでもあるやん!こんな状態で産めると思う?」私は気が動転していたのか思っていた事をぶつけた。そのあとは信じられないぐらいの言い合いで
ついに恭司君が暴力を振るった。2005-08-22 03:01:00 -
160:
莉沙
頑張って完結してねぇ??
2005-08-22 03:02:00 -
161:
琴
恭司君の目は完全にすわっている…
あまりの恐怖にただ泣きわめくしかなかった…
殺される…そう思った。
手加減さえないひたすら
殴る蹴るだった…
「お願いやからもうお前は死んでくれ俺の人生返せ…お前に会わなかったら良かった…お前が俺を変えるってゆうたんちゃうんか!!それでもう無理やから別れるってなんやねん!」
そう言って包丁を向けられた。2005-08-22 03:05:00 -
162:
琴
ごめんなさい…
ごめんなさい…
私が全部悪かったから…
まだ恭司君の事好きやからもう別れるなんて言わん…だから許して…
泣いて私が謝るしかなかった…
その瞬間恭司君は我に返りいつもの大人しいそして
クールだけど優しい感じに戻った。2005-08-22 03:07:00 -
163:
琴
私はそのあとはずーっと
恐怖心を覚えた…
いつの間にか恭司君の方が私に依存している…
恭司君は私と別れ話になるたびに今までキレていた。その簡単な理由は私と別れたくないから…
ただそれだけだった。2005-08-22 03:10:00 -
164:
琴
私を失う恐怖が恭司君の中にはある…
ほんとはとても弱くて純粋な男だった。
でも恭司君が私に植え付けたものは恐怖心から離れる事…別れる事が出来ない…そんな感情だった。
その頃は決して好きとか
愛してるなどの気持ちはなかった…2005-08-22 03:12:00 -
165:
琴
そのまま付き合い続ける私に周りも呆れていた。
ただまた同じ毎日の繰り返しの中で二人は共に過ごすが自由とゆうものが今まで以上になくなっていた。
それは恭司君の束縛からだった…毎日私の行動を監視されている…そんな感じだった。友達とゆっくり遊ぶ事さえ出来なかった。2005-08-22 03:15:00 -
166:
琴
同じ年頃の友達はみんな
彼氏とデートしたり友達とワイワイ時間も気にせずに遊んでいるとゆうのに…
私と恭司君にはそれがなかった…私だけが楽しむ事も出来なかった…せっかく誘ってくれる友達の誘いなど断り続けていつの間にか
声をかけてくれる友達さえ失ってしまった…
私はもう疲れきっていた…これが最後だと何度も言い聞かせて別れる決意を持っていたはずなのに別れられない…その別れられないとゆう感情はただ別れを切り出すのがもう怖いとゆうだけで好きだから別れられないのとは違った。
そして私は最終手段に出た2005-08-22 03:17:00 -
167:
琴
(・∀≦)жж☆★今夜は
ここで〆閉めさせてもらいます(〃>νб)読んでくれてた人達ありがとうございました♪また書きますので時々のぞいて?±ι?♪♪2005-08-22 03:19:00 -
168:
名無しさん
続き書いてくださぃ??
2005-08-24 20:45:00 -
169:
みうちン?
続きまってまふゥ-??
2005-08-24 20:48:00 -
170:
琴
?ありがとうございます?少しですが更新しますね?
2005-08-25 03:16:00 -
171:
琴
ささいな事での言い合いや喧嘩がたえない中…
私が言い過ぎるとまた殴られるかも…恭司君の顔色を伺いながらの喧嘩…
そんな繰り返しの日常に
どこにもストレスを発散できない私は、最初からこの恋愛に大反対して恭司とゆう男を嫌う友達にプライドを捨てて相談した。2005-08-25 03:17:00 -
172:
琴
彼女は私に子供をおろせと言った友達だ…とても毒舌で自分の意見や考えが1番正しいと思っているタイプ…私はそんな彼女に恭司君と別れたいと言ったでも怖くて別れる事が出来ないと言った。彼女は私に言う
「そんなんゆうてたら一生別れられへんねんで我慢しておることない…今日でも仕事終わったらもう帰らんでいいやん!私の家にしばらく住んどき!」2005-08-25 03:19:00 -
173:
琴
そういわれ私は全く彼女のゆうとおりにする事にした恭司君に怪しまれないよういつもどうりに仕事に出掛けた。いよいよ仕事が終わり私はドキドキしながら彼女の家に行ったら私の母まで居る…彼女は私の母とも時々連絡を取り仲が良かったから…私自身は実家を出たのも早くて母に会うのさえ久しぶりだった…コーヒーを飲みながら今までのたまってた愚痴を私ははきだした…
2005-08-25 03:22:00 -
174:
琴
母は一部始終の話しを聞きただうなづくだけだった…なんとなく気まずい…彼女とは私が恭司君と付き合い出すまではほとんど毎日遊んでいた。
どこに行くのも一緒で何をするにも一緒だった。
彼女は私の決心に誰よりも喜んでいた。
また遊べるな!男なんてくさる程おるって!とうぶん彼氏なんか作らんときっ!2005-08-25 03:23:00 -
175:
琴
私が恭司君の愚痴をゆう分にはなんともなかったが
彼女にあの男だけわ…と、恭司君を悪く言われるのは何か違っていた…
彼女は明日にでもいきなり部屋を解約しろとゆう。
解約してほとぼり冷めるまで一緒に暮らそうと…
母は最終的にあんたの気持ち次第やからな…と言った2005-08-25 03:25:00 -
176:
琴
私のキモチ…その時は怖いから別れたい…働かないから別れたい…そんなキモチなだけ…。
そうこうしてる間私の携帯は恭司君の着信で埋まり…留守電もたまっていた…。最初はキレてるヤカラ留守電…だんだん弱まった声で「お願いやから連絡ちょうだい…帰ってきて…」
恭司君の飲み仲間からも、連絡がかかり留守電も入っている…。2005-08-25 03:28:00 -
177:
琴
「あの…琴美ちゃん恭司の友達やけど…恭司に連絡だけでもしてやって下さい」私の中で心が動くのを見透かすように友達には電源を切るように言われた。
へんな情は切り捨てや……もう終わりなんやから……そんな事ばかり友達に言われ続け私は、こんなんじゃアカン…逃げたらアカン…やっぱり話しはしなアカンそう思って眠りについた。2005-08-25 03:31:00 -
178:
名無しさん
更新頑張って?
2005-08-25 03:31:00 -
179:
琴
翌朝、私は恭司君がどうしてるのか気になって寝た気がしないぐらい早くに目覚めた…まだみんなが寝てる中でそっと電源を入れて見た…その瞬間恭司君から着信がなる…やっと繋がったと思っただろう…ずーっと電話をかけつづけてたに違いない…昼になり母と友達と家に帰る事になった。私が恭司君とちゃんと話しをすると言い、それならとついて来てくれる事になった。
2005-08-25 03:33:00 -
180:
琴
家に着くと慌てて恭司君が駆け寄る…
でも私が一人じゃなかったのにびっくりしている。
私の母は恭司君を見るなり部屋へ入った。続いて友達も…。
そして話しはいきなり本題に入った…。2005-08-25 03:35:00 -
181:
琴
「あんたが恭司君?」
母が見下すように言う。
「あんたってなんですか?いきなり…」
恭司君もとっさに腹がたったようだ。
「ごめんね…恭司君?琴美の母です…琴美と別れたってくれへん?」
「……」2005-08-25 03:38:00 -
182:
琴
「琴美は恭司君と別れたいねんて〜でも殴られるから怖くて言われへんってゆうてるからね…」
「だからって子供の恋愛に親は関係ナイ思います…」「琴美は私の娘なんやで…その娘を妊娠させて殴って仕事もしてないような男と付き合うのも反対やから私が来たんよ!」
恭司君は母を見る目さえも冷めていて母の方が逆上していた。2005-08-25 03:41:00 -
183:
琴
友達も一緒になって言い、「とにかくここは恭司君の家ちゃうんやから出て行って貰うよ!実家にでも帰ったら?帰られへん理由があんのか知らんけど琴美も別れたいゆうてんねんから居座られたら迷惑やわ!仕事もするゆうてたらしいけどな一年立つんやで!こんなんやったら絶対仕事せえへんのも目に見えるわ!」
母と友達が一方的に恭司君を攻める中…私はたまらず泣く事しか出来なかった…2005-08-25 03:43:00 -
184:
琴
この涙は恭司君を可哀相に思った涙で、まだほんとは好きだと実感する涙でもあった…私が泣く姿を見た恭司君は冷静に母と友達に言う。
「ちょっと…こいつと二人で話ししたいんですけど」その時また殴られるんちゃうかなってゆう心配があったが母や友人も近くにいるしと思って話しをする事にした。2005-08-25 03:46:00 -
185:
琴
母と友達はとりあえず外へ出る事になって
部屋には恭司君と私だけが残った…
「お前のほんまの気持ちなんか?そんなに別れたかったんか?」
寂しそうに聞いてくる…
私はまた涙が出てきそうになりながらもウンと頷いた2005-08-25 03:48:00 -
186:
琴
「俺は別れたくない!お前の友達もお前のオカンも、俺が絶対働かないってゆうたやろ?正直ムカついたでこの世に絶対なんて言葉はナイから…俺の人生を軽く絶対なんて言葉で決め付けんなって感じやったわ…
でもな…俺から言える絶対は俺はお前を幸せにする…だからお前が別れたいゆうのは、しかたない事やけど最後にこんな俺にもチャンスをくれへんか?明日にでも本気で仕事見つけるし
働き出した様子を見てまたやり直してくれへん…?」2005-08-25 03:57:00 -
187:
琴
初めて見せた恭司君の涙…こんなにも悔しい想いをしたとゆう涙と情けない自分に対しての涙…そして何より私を失いたくないと泣いてくれた…
私はその涙を堪えようと 必死な恭司君の想いに涙した。そのあとはカギを返して貰って別れた… 母と友達も安心して帰っていった2005-08-25 04:00:00 -
188:
琴
一年ぶりの一人の家。
恭司君の居なくなった部屋想い出だけが蘇る…
恭司君は自分自身をそして自分の人生を初めて変える決意をして、何年ぶりかの実家に帰ったそして両親…兄弟…が驚く中…琴美(私)とゆう一人の女の話しをしたらしい…家庭でも無愛想な恭司君が初めて自ら今までの話しをしたらしい…一人になり何故か涙が止まらない私は恭司君の言ってくれた事を信じるしかなかった…2005-08-25 04:03:00 -
189:
琴
それから翌日驚く程早くに結果が出た。
ピンポーン♪となる玄関のドアを開けるとスーツ姿の恭司君が立っていた。
「話しがあるねん…」
「うん…入って…」
「仕事見つかったで!それから…これ…今までゴメンな…ちゃんと実家で話しもしてきた!俺の想いを手紙に書いてきたから読んで」2005-08-25 04:08:00 -
190:
琴
そう言って3枚の長い長い手紙を差し出された。
その手紙には私への想いと私との未来を考えた想いのプロポーズのようなものでそして今からやり直して行きたいとゆう手紙だった。その手紙にはさすがに涙が堪えられず泣いてしまった私達は昨日別れたばかりが今日とゆう24時間後には
寄りを戻し恭司君に再び合い鍵を渡した。2005-08-25 04:10:00 -
191:
琴
それからは毎日慣れない
恭司君の仕事が続いた。
朝は4時起き帰りは早くて夜中の9時10時…
遅刻しもってでも睡眠時間が少なすぎても頑張って働き出した。
恭司君の周りは恭司君の変わりぶりに驚いていた…
恭司君の周りには私とゆう女が凄い!と言われていた2005-08-25 04:12:00 -
192:
琴
私の周りにも驚かれたが
あの友達と母だけは違う…それが当たり前だと…
あの時の絶対働かないと言われた台詞には今でも
恭司君は勝ち誇った様子だ2005-08-25 04:13:00 -
193:
琴
それからのちに私は二度目の妊娠をした…迷わず恭司君は「今度は産んでな…」と言って私も産む気満々であっという間に結婚とゆう現実に繋がった。
恭司君は仕事もまだ初めて間もない頃で私も仕事を
休みがちで二人には引っ越したりするまとまった貯金はなかった。
恭司君が自分の親に借りるしかナイと言い…
同時に私を紹介する事にもなった。2005-08-25 04:17:00 -
194:
琴
読んでくれてる皆様???ありがとうございます?
今日はこのへんにしますがまだまだ書くので長い目で宜しくお願いします?2005-08-25 04:19:00 -
195:
プー
今までの分一気に読みましたッ?楽し???最後まで読むので頑張って下さい?
2005-08-25 04:56:00 -
196:
ゆぅ?
メチャ良い話ゃな?早く続き読みたい??
2005-08-25 07:47:00 -
197:
名無しさん
???ゲッ????
2005-08-25 11:19:00 -
199:
琴
恭司君の家族はあっさりと私を受け入れてくれて
むしろ恭司を変えてくれてありがとうと言われた。
それから私の母にも会う事になった…
母はあの日以来だったのでその時は、かなり気まずかったらしいが…2005-08-26 00:28:00 -
200:
琴
とりあえず入籍して安定期に入る頃には私は仕事を辞めて引っ越しの準備をしていた。
恭司君はただひたすら仕事に没頭していた。
引っ越しが無事に終わり
子供の名前を考えたりして毎日が楽しかった…
テレビにも出た事があるような地元では有名な産婦人科への通院する日々…2005-08-26 00:30:00