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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
11:
琴
延長したとたんに彼の携帯がなり続ける
切れたと思ったらまたすぐ何度もなる
彼は一回一回の電話にマメに出るが全員相手は違うみたいだった。
その間私はグラスを拭いたり周りをキョロキョロしたりしていた。ちょうど
彼に最初に着いたナンバーワンのハナミちゃんが
チラチラとこっちを向いてるところで目があってしまった。なんとなく気まずく感じた。2005-08-05 01:53:00 -
12:
琴
ようやく電話を終わった彼「ゴメンチェックして!」「えっ?帰るん?今延長したとこやのに?」
「うんちょっとな…」
「あっ!彼女が怒ってるとか?」
「いや…怒らさんよ」
その時彼女おんねや…ってとっさに解ってショックを受けた自分が彼を気になり出してるのにも気付いた。2005-08-05 01:58:00 -
13:
琴
チェックをして彼はすぐに帰った。
ボーイにはよくやったな!お疲れ様!なんて褒められたが彼の番号さえ聞けなかった事がショックでたまらなかったしよく考えたらなんの仕事をしてるのかも聞いてなかった。
最後に会計で出した札束に圧倒されて凄い金持ちなんやなって事だけ考えていた店が終わったあとからそれとなくボーイに尋ねてみた2005-08-05 02:02:00 -
14:
琴
「恭司君とかゆう人何してる人なん?」
「何してるって…なんも聞いてない?」
「うんなんとなく聞くの忘れてたわ」
「俺から言える事はアイツはプータローやで」
と笑っていっていた。2005-08-05 02:02:00 -
15:
琴
「ハァ〜んなわけないやんあんな金持ってて!」
結局何も教えてくれないボーイにいらついてたら
ボーイが私に彼に電話するようにいった。
「どうせ番号も聞いてないやろ!?まぁたぶん聞いてても恭司は教えんかったやろうけどな!」
「ほんじゃ番号教えてや」「アカン!俺の携帯からかけたるわ!」
そういってボーイみずからの携帯から電話仕出した。2005-08-05 02:07:00 -
16:
琴
「あっ恭司?今日はありがとうな!うんうん…えっ?マジで?じゃあ行くわ!!あっさっき指名で着いてた琴美ちゃんに変わるで!」
そういって楽しそうに話したあとについでのような感覚で電話を差し出された。
「もしもし琴美です」
「はいはい!」2005-08-05 02:10:00 -
17:
琴
電話づたいに伝わる楽しそうな声と周りの雑音…
数人の女の子の声も聞こえてきた。
私はこれといって会話もなかったから
ただ普通に
「今日はありがとう」
とだけ営業マニュアルどうりの事しか言えなかった。2005-08-05 02:10:00 -
18:
琴
電話が終わって送り待ちをしていた時に彼からの電話がボーイにかかってきた。
「お〜恭司!もうすぐ終わるから!すぐ行くわ」
それだけ答えて電話を切ったボーイに私はとっさに聞いてみた。
「恭司君と遊ぶん?」2005-08-05 02:15:00 -
19:
琴
「おぅ!俺らの行き着けのスナックバーがあんねん!そこ5時までやってるから誘われてんねん!」
「ふーん。いいなぁ」
「さすがにお前は連れて行かれへんぞ(笑)」
「解ってるわっ!」
その日はただの一時的な
感情だと思って諦めに入っていた私だった2005-08-05 02:16:00 -
20:
琴
そんな翌日そして翌々日も彼はキャバクラにやってきたのだった。
彼はそれでもみずからの
指名は入れない。
「誰でもイイ」
それが口癖のようだった。私がつきたがるのと前回に指名を貰ってるのとで
ボーイは常に1番めに着けてくれていた。
そして確実に指名は入った2005-08-05 02:38:00