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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
149:
琴
「ほらみてみ!いつかこんな日が来ると思ってたわ!迷う事さえその子供に悪いと思い!働いてもない男の子供なんか産んであんたが一生苦労するだけやで!!今から病院におろしに行くよ!ついてったるから!
しかもイイ機会やんこれできっぱりあの男とは別れるんやで!」
そう言われそれが正しいんかな…とも思ったし
人事やと思っておろすってなんなん!!とも腹が立った。2005-08-22 02:44:00 -
150:
琴
結局私はやっぱり恭司君に聞いてからにしようと思ってその場は帰る事にした。
恭司君は相変わらず部屋でゲームをしている。
「なぁ…妊娠してん…」
さっそく直球で言った。2005-08-22 02:46:00 -
151:
琴
「…そうなん…?」
恭司君は驚きを隠すようにクールな言い方しかしなかった。
「どうしよ…」
「お前が決める事やん俺はお前が産みたいんやったらそれでいいと思うし産みたくないんやったら産まんかったらいいやん…」2005-08-22 02:48:00 -
152:
琴
あまりの無責任の解答と
冷たい言い方に私はもうダメやって自分の中で終わった。
「解った…じゃあおろしに行くから…」
「そう決めたんやったらいいんちゃう?」
そう言われ私は泣きたい気持ちを押さえながら仕事に行った。2005-08-22 02:50:00 -
153:
琴
仕事から帰ると恭司君の姿がなかった。
久しぶりのスナックバーへ飲みに行ってるようだったお金はないからきっと恭司君の友達のおごりで行ったんだろう…
次の朝私は一人で産婦人科に向かった。
手術が終わり一人帰りのタクシーの中で泣いてしまった。2005-08-22 02:52:00 -
154:
琴
この涙はもう全てを終わらせる為に流れた涙と悔しさといろんな感情の涙だった
2005-08-22 02:54:00 -
155:
琴
家に帰ったら恭司君は
爆睡している。
そんな寝顔を見て腹立たしさが隠しきれなかった。
恭司君に別れを告げよう
今度はほんとにさよならしよう…このさい私がこの家を出ようかとまで考えていた。2005-08-22 02:56:00 -
156:
莉沙
めちゃぉもろぃぃ??頑張ってね??
2005-08-22 02:58:00 -
157:
琴
夕方近くになると恭司君が起きた。
「どっか行ってたん?」
「病院…」
「ああ…そっか…」
「………なぁもう別れよ」「なんで?おろしたから?お前の勝手でものゆうな!俺は産めとはゆうてないけどおろせともゆうてない!おろした事で別れるとかは俺は認めへんで!」2005-08-22 02:58:00 -
158:
琴
(〃>νб)莉沙さん読んでくれてありがとうです♪
2005-08-22 03:01:00