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彼を変えたい…

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  • 1:

    彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
    当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
    惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
    そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。

    2005-08-05 01:13:00
  • 201:

    何故かおかしかった…
    やけにお腹が痛む事が多かった…その産婦人科の帰りについにたまらなく激痛が走った…なんとなくその産婦人科へは引き返さずに、私はタクシーで別の病院へ行こうと思い私は市民病院の普通の産婦人科へ行った…

    2005-08-26 00:33:00
  • 202:

    すると…
    「ちょっと〜なんでこんなになるまでほったらかしにしてたのっ!!」
    驚きながら女医に怒られた当時私はまだ七ヶ月にもなっていない状態だったのに子宮が開いてきており赤ちゃんの頭がもうすぐで触れるところにあると言う…
    そしてこのお腹の痛みは
    微弱陣痛といって出産に近づいている軽めの陣痛だったそうだ…

    2005-08-26 01:51:00
  • 203:

    もう少しで手遅れになるとこだったと怒られた…
    それから私は急遽入院する事になり一切動いては行けないと車椅子に乗せられ
    トイレにも行っては行けないと、尿どうにクダまで通され個室のベットに寝たきりにされた。
    ほんとに毎日泣くほど辛い入院生活になった…19才の頃の私だった…

    2005-08-26 01:52:00
  • 204:

    恭司君は私の居ない引越したばかりの家でどう過ごしてるんだろう…
    そんな事ばかり考えていたもちろん見舞いには来てくれたけど仕事の終わる時間も遅い為、わずかな時間でしか会えなかった…
    恭司君がお前を見るのが
    辛いと言った日があったから、もう来ないでイイと
    言ったりもした。
    私の面会に来る人みんな
    私を可哀相だとゆう目をするのが解る…

    2005-08-26 01:54:00
  • 205:

    周りの入院患者には
    「なんで産婦人科病棟に、拒食症の子が入院してるんやろ…」
    とまで噂されていた。
    四六時中点滴ずくめの私はご飯もまともに食べれず
    ただ赤ちゃんを守る為だけの陣痛を止める薬と栄養剤を腕にうつ…点滴のあとが何箇所もつくぐらいずっと…それでも私のお腹は張ってくるのでこれでもかとゆうぐらいまた別の薬を混ぜられたりもしていた…

    2005-08-26 02:01:00
  • 206:

    手足もしびれ、息苦しい、そんな副作用がある中で
    私はこのまま死んでしまうんじゃないかと不安だったまだ見ぬ我が子より自分の命が惜しかった…
    毎夜毎夜ベットで声を殺すように泣き続けた…
    隣の病室のおばあちゃんがそっとドアを開けてきて
    私にゆう…

    2005-08-26 02:03:00
  • 207:

    「若いのに…お嬢ちゃん…可哀相にね…でもお母さんが泣いてたら赤ちゃんはねもっと悲しむよ…赤ちゃんお母さん守ってねぇ…」
    そういってりんごをベットに置かれた。
    私はますます涙がとまらなかったけどその時初めて、本当の母性を感じた…。

    2005-08-26 02:05:00
  • 208:

    泣いてばっかりやったらアカンな…赤ちゃんゴメン…ママ強くなるから…お願い赤ちゃんだけでも無事に産まれてきて…
    そして検診の日…女の子だとゆう事が解った。
    八ヶ月目の途中に入った頃話しがあると恭司君は
    女医に呼ばれた。
    仕事を切り上げて女医の話しを聞いた。私はその前の日に話しをされていた。

    2005-08-26 02:08:00
  • 209:

    赤ちゃんにこれ以上の栄養が行き届かない…
    心拍も弱くなっている…
    このままでは母体さえ持つかも解らない…母体が出産できる体じゃなくなってきている…しばらく様子見て見ますがこのまま赤ちゃんの体重変化が見られない場合はすぐに分娩に移ります分娩中に母体の心拍も弱くなるようだったら帝王切開の手術に急遽移る可能性もあるので承諾書を書いて下さいとの事だった。

    2005-08-26 02:22:00
  • 210:

    その頃…赤ちゃんは体重が800?程度だった。
    そして私は毎日神様に祈るしかナイ日々を過ごしていた。とにかく吐いてでももいっぱい食べないとと思いながら食べては吐きの繰り返しの中…9ヶ月になったある夜に恭司君が面会時間ぎりぎりに病室にやってきた…
    「手貸してみ…」

    2005-08-26 02:35:00
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