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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
31:
琴
でも数日間の楽しさと
あんなに時間かかって打ち解けたばっかりやのに…と最後に来てくれたあの日も普通に笑ってたのに…と
疑問だらけとショックとが大きかった。私はボーイに全ての想いを話した。
本気で好きになった事
客としては見てない事
店に呼んだのは会いたいだけの手段にすぎなかった事そしてこの店じたいを辞めたくもなった事…2005-08-06 01:02:00 -
32:
琴
ボーイは真剣に話してくれた。
「琴美が好きでもアイツはなんも思ってないよアイツだけは辞めとき!アイツは好きとかそうゆう感情ナイやつやから」
「なんでなん?彼女しか見えてないって事?」
「ん?琴美知ってるんや!前の女の事!」
「??前の?今のやろ?」2005-08-06 01:05:00 -
33:
琴
「今アイツ三年ぐらい女おらんよ!あーでも適当な女やったらおるかもな!でもアイツは彼女って認めてないやろけど!」
「どうゆうことそれ!?
ただの遊び人?」
「んーまぁ簡単に言えば遊び人やな笑でもアイツはそれが仕事やから!」
「ハァ!?」
17の私が理解するにはホストとか出張ホストの仕事ぐらいしか思いつかなかった2005-08-06 01:08:00 -
34:
琴
そして私は嫌われた理由を知ったから
もうこれ以上電話しても
もっと嫌われそうやし
このまま諦めようと思ったボーイも冗談ではなく
ほんとに彼との恋は実る事はナイと言い切るし
私には入れない世界なんやと思うことにした。2005-08-06 03:17:00 -
35:
琴
それから家に帰っても
眠れない。
私はその当時一人暮しをしていたけど初めて淋しさを感じた日だった。
結局昼間の太陽がかんかんに照らされている時間帯まで寝れずにいた。さいわい今日は仕事が休みだった。全く逆生活で昼間から寝ようとした瞬間電話がなった何日ぶりやろう…恭司君だ2005-08-06 03:18:00 -
36:
琴
「おお。久しぶり起きてたんか?」
私の悩みも吹っ飛ばすぐらいの平然とした口調だったので逆に戸惑ってしまった「あっあ〜久しぶりやな…えっと起きてたてゆうかな起きてたぁ!」2005-08-06 03:20:00 -
37:
琴
「ふーん…元気?」
「元気やで」
「今日仕事?」
「今日は休みやで」
「ほんまかぁ…元気やったらええわ!じゃあな…」
それだけで電話を切ろうとするからつい自分から聞く「えっっ?恭司君は何してんの?」
「飲んでた帰りやで」
「昼間やで!」
「うんずーっと飲んでた!知り合いのとこで!」2005-08-06 03:22:00 -
38:
琴
「そーなんや…元気やな」「飲んでな元気でんしな」「あの…この前ゴメンなぁ電話で店呼んで」
「あ〜うん。」
「もう二度と呼んだりせんから!」
「いいよ別に呼んでも!!ただもう行く事はないし」「…」
「じゃあもう家着くし切るわな…」
「うん電話ありがとうバイバイ」2005-08-06 03:24:00 -
39:
琴
相変わらず素っ気ない感じは変わらないけど
ドキドキがとまらず結局また寝れずに夕方まで起きていた。
夕方にまた恭司君からの
電話があった。
今度は焼肉に誘われた。
嬉しくてすぐにでも行きたい気分だったが あいにく用事があって行けなかった久しぶりに親友に会う約束をしていた。2005-08-06 03:26:00 -
40:
琴
そしてその夜親友とも別れ私は睡魔が頂点まできていた。
2005-08-06 03:27:00