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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
389:
琴美
↑ちょっと期間あきましたが、ありがとうございますゆっくりペースですが再度完結目指して頑張ります★
2006-04-14 01:09:00 -
390:
琴美
自分が忙しければ、自分が楽しんでれば、相手を干渉する事もなくなって行く…暇な時間を作ってはいけない…
そんなふうに思って、仕事に気合いを入れ直した…。
美に磨きをかける事で、
自己満足かもしれないが、1番のストレス解消法だと思った。2006-04-14 01:09:00 -
391:
琴美
それに伴い、自信さえも、自然についてくる…。
まして、夜の仕事だったらもっともだと思った。
そしてそれは自然に雰囲気へと出るもんなのかもしれない…2006-04-14 01:10:00 -
392:
琴美
キャバクラは女の子の入れ代わりが激しくて次々に、新人が入ってくる。
それもまだ十代の、若い子ばかりが…
私は25前半ギリギリの歳でかなりオバチャンだと一気に自信を無くした時もあった…。
そして、そんな若い女の子達を見るたびに、こうゆう子を求めて恭司君は飲みに行くんやろな〜と、実感…2006-04-14 01:11:00 -
393:
琴美
そんな日々の中でも長年、お水で働いてるだけに、
接客だけには自信があった私を指名で来てくれる人は長時間居てくれたり、来てくれたら必ず金額は大きかった…。
でも同じお客さんを何人もローテーションで呼んでいるだけで、なかなか新規のお客さんが付かなかった…やっぱり新規の人は若さやスタイルなど見た目だけで判断するから…。2006-04-14 01:13:00 -
394:
琴美
ある大雨の日、店自体が暇だったが、すぐ近くの同じ系列店にはそこそこ人気がある女の子の誕生日だったらしく、その系列店は、 その子のお客さんで満席になっていた…
「ごめん琴美…何人かすでにヘルプ行かせてんねんけど…お前も〇〇店にヘルプ行ってくれへんかな?」
店長に申し訳なさそうにそう言われて、私のお客さんが来てくれるまでの間、
ヘルプに行く事になった2006-04-14 01:14:00 -
395:
琴美
物凄い華やかなドレスを身にまとったズバ抜けて目立つ小さな色の白い可愛い、女の子が目にとまった…。一瞬で誕生日の子だなと、理解した。
そして私がヘルプで付けられた席は、30代前半の柄の悪そうな人だった。
その人の先輩とゆう人が、誕生日の女の子を指名していた。2006-04-14 01:16:00 -
396:
琴美
初めての店で、知らない女の子ばかりの中で、物凄いやりにくかったが、持ち前の明るさで、私の隣の男へと話しかけたりしていて…その場をなんとかしのぐ…
そんな時、誕生日の女の子はボーイに呼ばれて、
ゴメーン…と可愛いらしい声で、別のお客さんの席へ移動した…。2006-04-14 01:17:00 -
397:
琴美
誕生日の子が居なくなった瞬間、私の隣の男とその、先輩が喋りだした。
「お前〜ええ女つけて貰ってるやん…」
私の事か?と思ってビックリした。
「でもこの店の子ちゃうらしいっすわ…」
隣の男が答えた…2006-04-14 01:20:00 -
398:
琴美
「どこの店?」
「系列の★★店らしいっすわ。」
「ふーん…」
そして私を見て一言…
「名前何てゆうん?」
「琴美…です」
私が答えた瞬間、誕生日の女の子が戻ってきた…。
それと同時に、私は自分の店へと帰る事になった。2006-04-14 01:21:00