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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
429:
琴美
「落ち着いたか?」
「??×△□×??」
私は完全に焦っていた。
「お前めッちゃ大変やったから!!泣くわ叫ぶわ、笑うわ…強烈すぎ!!」
「?ごめん…全く覚えてナイわ!」2006-04-15 02:58:00 -
430:
琴美
「でも…めッちゃ可愛いかった…守りたいって思った…早く俺の女になってくれや…」
そう言われて、流されるがままに、琴美…初めての
浮気とゆう形が作られてしまった。
意識が完全になり、真っ先に、優輝が託児所で待つ姿が浮かんだ…携帯は恭司君からの着信で埋まり尽くされている…。
[早く帰らないと…]2006-04-15 03:01:00 -
431:
琴美
焦りが事の重大さを気付かせる…
ベットで眠りに着いている瀬尾さんを置いて、一人で帰ろうとしたが、精算をしなくては、ドアが開かないあいにく、持ち合わせも無くて、瀬尾さんを起こした
寝ぼけながら私を抱きよせようとする瀬尾さんの腕を離した時に、瀬尾さんが、不思議そうに聞く…2006-04-15 03:04:00 -
432:
琴美
「どうしたん?俺の事嫌になった?」
「……ゴメン…私、すぐに帰らないと…」
「?なんで?なんかあったんか?」
「……いや…うん…ちょっと…」
「なんやねん…言われへんの?」
「……」
「送るわ…」2006-04-15 03:06:00 -
433:
琴美
それから二人は話す事もなく、ラブホテルを出た。
車に乗って、とりあえず駅まで送って貰った。
「夜…また行くから電話するから…」
と言われ私は苦笑いで車を降りた。2006-04-15 03:09:00 -
434:
名無しさん
あげ?
2006-04-16 02:33:00 -
435:
名無しさん
久しぶりにみたらめっちゃ更新されてた☆完結まで頑張ってね(*^ー^)ノ
2006-04-16 22:48:00 -
436:
琴美
↑覗いてくれてありがとうございます(〃>νб)絶対完結させるんで長い目でお付き合いお願いします★
2006-04-17 00:44:00 -
437:
琴美
そしてすぐに優輝を迎えに行って、家に帰った。
その間も、恭司君からの、着信は鳴り続けていて、
私は家の電話から恭司君に電話をした。
「お前何してんねん!!」怒り狂った恭司君に対して何故か…私は冷静だった。とゆうよりも冷静でいるしかなかった…2006-04-17 00:45:00 -
438:
琴美
「ごめん…今帰ってきた」「だから何をしててんって聞いてんのじゃ!!!」
「………私…浮気した…」私は隠す事もなんの言い訳もしなかった…。
私の中で…酔っていたにしろ、そんな自分が表面化した事実は、全てを捨てる、覚悟があったのかも知れない…。2006-04-17 00:47:00