-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
彼を変えたい…
-
1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
439:
琴美
「……ハァ!?なんて?」「だから…私浮気してしまった…」
「今すぐ帰るわ…」
恭司君は信じられない!とゆうような、圧倒されてしまった雰囲気だった。
間もなくして恭司君が帰宅した2006-04-17 00:48:00 -
440:
琴美
「浮気って…なんやねん」「酔っ払ってた事実もあるけど、それが浮気の事実になってしまってん…。」
恭司君は怒るどころか、
一気に力が抜けたように、涙目で言う…。2006-04-17 00:50:00 -
441:
琴美
「なんで…なんでお前は…そんな事ゆうの?俺は……どうしたらいいん?今だにお前が浮気したとか信じられへん…なぁ…嘘って言うてや…なんか言い訳してくれや…」
「…ごめん…うちが悪い…こんなんで一緒におられへん…優輝にも悪い事したしうち一人で出て行くから…別れよう…」
「…俺の気持ちはどうなんの?お前はそいつが好きなんか?」2006-04-17 00:51:00 -
442:
琴美
「わからん。好きになりそうなんかも知れん…」
「俺にはお前を責める事ができひん…お前が浮気するってゆうのはよっぽどやろうし…そうさせたのは俺が原因やとも思う。でも……お前が少しでも申し訳ない気持ちがあんねやったら、別れるじゃなく、今までみたいにここにおってくれ…俺にはお前が浮気した実感が、なんでか、せえへん…お願いやから…もう二度と言わんとって…俺忘れるから…」2006-04-17 00:53:00 -
443:
琴美
「これだけは言わせて…、恭司君のせいなんかじゃないから…」
2006-04-17 00:54:00 -
444:
琴美
「いや…俺が不甲斐ナイからや…俺がお前をそうさせたと思ってなやり切れん」「……じゃあ…私はこの家に居てもいいん?」
「…もう二度目はナイって信じてええ…?」
そんな話し合いが、半日近く続いてた…私は絶対ボコボコにどつかれると思っていたけど…正直に言った事で恭司君は殴る事も出来なかったんだろう……結局、何事もなかったように暮らした。2006-04-17 00:57:00 -
445:
琴美
でも人間、一度失った信用は、もう戻らない、信用すればするほど、壊れた時の辛さは二人共が経験した…キリがナイ程に、恭司君が次はまた浮気するんじゃないか…と、ずっと悪い方にしか考えられないし恭司君も同じように私を疑う。
2006-04-17 00:59:00 -
446:
琴美
それでも姑の借金の返済もまだ残っているのでそのまま、キャバクラで働いた…瀬尾さんからの電話をあんまり出なくなったが…
瀬尾さんはそれ自体が納得行かない様子で、店に指名で来る。
「俺の事嫌やったらはっきりゆって…しつこい男にはなりたくないし…」2006-04-17 01:01:00 -
447:
琴美
「嫌とかじゃないよ…。」「じゃあなんで最近電話に出んくなったん?」
「最近忙しくて、気付かんかったりするねん…」
「そっかぁ…なぁ…お前は俺の女って思ってええ?」「いやいやいや…(笑)」「なんやねん…嫌なん?」「…………………………」「ええよ別に!俺は付き合ってる思うから!」2006-04-17 01:04:00 -
448:
琴美
強引で我を主張する瀬尾さん…以前は確かに魅力を感じた…でも…あれからは反対にうっとーしくなっていた。恭司君をもう裏切りたくないから…そして恭司君の大切さを身に染みて感じてしまったから…
この男より、恭司君の方がずっと大人だ。
みんなの前で肩に手を回され、俺の女!とゆう偉そうな態度な瀬尾さんの隣で、この男とさえ出会ってなかったら…と改めてあの日を後悔した。2006-04-17 01:06:00