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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
459:
琴美
「優輝…ママに夜居て欲しい…優輝…お昼の幼稚園はイイけど、夜のは嫌…ママとパパと一緒におりたい」と言った。
私は涙が出そうになってしまった。優輝なりに凄く、我慢してたんやな…と。
恭司君が優輝に言った。
「優輝…でもママが夜働いてるから、オモチャとか、お菓子とか一杯買って貰えるんやで…」
と…。恭司君は優輝を説得してでも、私にキャバクラを続けて欲しいのか?と…耳を疑った。2006-04-17 01:52:00 -
460:
琴美
それでも優輝はさらに答える…
「優輝…オモチャもお菓子もいらん…ガチャガチャもせーへんから…だからママに居て欲しい…優輝このおうちで、寝たい…」
と、最後には泣きそうな声で言っていた。
「優輝……」
私は優輝をぎゅっと抱きしめて言った。
「ママずっとおる!もう夜もおる!ママお仕事辞めるから…」
優輝はとびきりの笑顔で、はしゃいで喜ぶ。
それを見ていた恭司も、
さすがに納得した。2006-04-17 01:55:00 -
461:
琴美
普通なら一度でも浮気をされたキャバクラなんて、
辞めさせるのが旦那や恋人だったりするのに…そうゆう事は一切口にしなかったなんで恭司君は、そんなに余裕なんやろ…。
普通やったら辞める事を喜ぶべきなのに…
昔から感情をあまり出さない人だから、反対に私が、感情的になってしまう…。2006-04-17 01:58:00 -
462:
琴美
そうして次の給料が入ってから…キャバクラを辞めた…とゆうより飛んだ形で…そうでもしないと辞めさせてくれないから…
もちろん店内はパニックだったに違いない…。
めったに休まない遅刻もしない…仕事に対して真っ直ぐだった私が給料の次の日から連絡も無しに来なくなったから…と、同時に私は携帯電話番号もアドレスも変えたから…
同時に様々なお客さんからも飛んだ状態になった…。完全に夜を断ち切った日となる。2006-04-17 02:00:00 -
463:
琴美
もう戻れない…お世話になった、お客さん達の信頼も一気に失ったんだから…。結局瀬尾さんは私が店を辞めると行った頃ぐらいから海外へしばらく仕事で行く事にしたらしい…
そして、新しい人生を家庭らしい生活を…母親らしい私になろう…幸せな家族になろう…そんな気持ちが、芽生えた。そして真っ先にしなくては行けない事…、姑への返済だった。2006-04-17 02:01:00 -
464:
名無しさん
続き気になる?
2006-04-17 16:52:00 -
465:
琴美
恭司君は自分の実家なだけに、好きなテレビを自分のペースで見ていたり…
ゴロゴロと寝転がりくつろいでいる。
優輝は無邪気にはしゃいでじいちゃん、ばあちゃんと言って遊んでいる。
私が焼肉の支度を終えて、夕方5時半…とゆうまだ早い時間にも関わらず、
この家は晩御飯が早い…。2006-04-18 00:01:00 -
466:
琴美
あまりお腹もすいてナイ中晩御飯となった。賑やかに焼肉を食べ終わり、皆、 一服をしている時、私は、本題を切り出した。
「あの…お義母さん……」私の真剣な様子に姑も真顔に答える…その真顔はいつでも威圧感を与える…
「何?琴美ちゃん?」
「これ…残りの分なんですけど…一気に返せるようになったんで…長い間すみませんでした…」
と言いながら封筒中身40万を差し出した。2006-04-18 00:04:00 -
467:
琴美
「ああ…用意してきたの?一気に返してくれるみたいやけど生活は大丈夫?」
「はい…なんとか!それで夜の仕事も、もう辞めたんです!」
「そっかぁ…やっと辞めてくれたんやな…その方がイイよ〜あんたや恭司がよくても優輝に取ったら可哀相でしゃーないし…」
「はい優輝にも最近寂しいみたいな事言われたんで」2006-04-18 00:06:00 -
468:
琴美
「そらそうやわ〜せめて恭司が優輝の事見れるんやったらいいけどな、…恭司は自分勝手なとこあるしからうちのお父さんに似てギャンブルばっかりやろ?」
「はぁ…」
苦笑いで納得。
「ホンマに琴美ちゃん……あんたには苦労かけさせるやろうけどな…あんたも、もう無理はしたらアカンよ優輝も昼の幼稚園行きだしたら、もっとあんたも母親らしくならなアカンし…」「はい…確かに…。」
そして次に姑が優しく言う2006-04-18 00:08:00