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彼を変えたい…
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1:
琴
彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。2005-08-05 01:13:00 -
499:
琴美
今回母が倒れたのも、その彼氏とゆうおっさんと、
会社の寮に住み込みで働いていたらしく…母は現場職のオッサン連中、百人近い人数の掃除洗濯炊事などを全般にする、寮母として働いていたようで、過労を通りこして一気に倒れたらしい…ストレスも原因だった2006-04-20 23:22:00 -
500:
琴美
私は恭司君になんて言えばいいのか解らなかった…。確かに母を見る義務があるのは、長男である兄貴…。もしくわ弟…私は嫁に行った娘…でも兄弟が母を見るわけがナイ…見れるわけもナイ…と私は解っていた…かといって私が見るなんて恭司君の身内の手前もあり恭司君自身にも言えない…その夜は、
「オカンの彼氏がなんとかするんちゃう?」
と、冷めたふりをして言うしかなかった。2006-04-20 23:25:00 -
501:
琴美
次の日から優輝を朝幼稚園に送ったあとで、毎日のようにお見舞いに行った。
面会表を見ると兄弟も来た形跡があった。
私の姿を見るたびに母は涙する…色んな想いがきっと込み上げるんだろう…
そんな母に怒りや憎しみももう沸くわけもなく…母は私達兄弟が母から離れてて淋しかったんやろな…と、色々考えた。2006-04-20 23:28:00 -
502:
琴美
私は兄弟に電話をして、
これからの話しをした。
母が今後退院したらどうするか…
兄貴…「俺は仕事が忙しい…短期出張とか何回もあるし…第一さぁ…オカンにはオッサンおるやん!」
弟…「え〜俺も無理…会社のワンルームの寮にいくら親でも一緒に住まれへんし第一…毎月生活費も足りないぐらいやし…ってか……オッサンおんねやし、またオッサンとこの寮に住んでたらええだけやん…」2006-04-20 23:31:00 -
503:
琴美
あっさり拒否する兄弟……オッサンに母は任せたとゆう、無責任な二人…そして母自身が俺ら兄弟よりオッサンを選ぶのも目に見えてるとゆう…母へ、子供としての断ち切りを感じさせられた…
私だけが…淋しく感じた…断ち切れないのは私だけ…「所詮俺らには何もしてやられへん…ちょっとした、生活費や入院費とか金としてやったら渡してやれても、側で見るとかは無理やしそんなに心配なら琴美が…〔お姉が…〕見たらええやん!!」2006-04-20 23:36:00 -
504:
琴美
兄弟に言われた台詞には、悲しいぐらい腹がたったが実際確かにそうかもしれない…私一人が真剣に悩んでてんてこ舞いで焦ってる…それなら自分で見たらええんやん!と、自分でも思った。家庭がある私…今は、ただの主婦…結局はまた、恭司君に頼らなければならないのか…。
2006-04-20 23:41:00 -
505:
名無しさん
更新楽しみにしてます?
2006-04-24 03:09:00 -
506:
琴美
取りあえずは、どうする事もしてやれない…ただ見舞いには毎日のように行くだけで…病院の帰りには決まって、落ち込む私。
兄弟は仕事もなかなか休めず…往復するだけで電車賃も相当かかるとゆうのもあり、全くと行って来なくなていった。2006-04-24 23:31:00 -
507:
琴美
母はまるで子供の遊びのような、リハビリに毎日頑張っている…粘土をこねたりあいうえおの発声練習をしたり、てすりを持ちながら一歩一歩の歩く練習をしたり…そんな入院生活で私が見舞いに行き、ゆっくり話したりする事…それが1番のリハビリになるらしく、母を回復へと近づけた。
2006-04-24 23:31:00 -
508:
琴美
よく笑うようになり、話しかたも、だいぶ理解出来るようなってきた頃…
現実的な問題が焦らせる…来月には退院しても大丈夫でしょう…医者からの言葉退院…何処に?今まで通りの普通の生活は出来ませんそんな医者の忠告…誰が母を見るの…?
母の彼氏は母を寮に戻す気でいた。母は行く宛てもないのでそれに着いて行くしかナイといった様子…。2006-04-24 23:36:00