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彼を変えたい…

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  • 1:

    彼と出会いもうどれくらいの年月がたつだろう。
    当時私〔琴美:ことみ〕は17才だった
    惚れた彼〔恭司:きょうじ〕は当時21才だった出会いの場所はキャバクラだった未成年の私は歳をごまかして働いていた。
    そのキャバクラで、一人のボーイの男が友達を店に呼んだのが始まりだった。怠そうにキャバクラに一元客として入って来たのが彼だった。

    2005-08-05 01:13:00
  • 2:

    「アイツはちょっと喋りにくいかも知れんけど…」
    そう言いながらボーイが店のナンバーワンの背中に手をまわしながら着けた。そして数分たったころに、着いてた女の子がムスッとしながら席をたって待機場所に戻ってきた。
    戻ってくるなりぼやきだす「ダルイあの客!」
    ボーイがコンパニオンに
    必死に謝る。

    2005-08-05 01:15:00
  • 3:

    「ゴメンなぁアイツ昔から無愛想やねんしかもいろんなとこ飲み歩いてるし気難しいと思うわナンバーワンのハナミちゃんでもアカンかったかぁ〜」
    その会話を横で聞いてる私にボーイが言う。
    「あとはお前だけや琴美!ハナミちゃんだけで半分以上の時間使ってもうたしな琴美は延長とってきて!!とにかく盛り上げてくれ」

    2005-08-05 01:17:00
  • 4:

    そう言われて私が着く事になった。ナンバーワンのハナミちゃんは見た目も綺麗でスタイルも抜群の癒しキャラだったのと正反対な私は見た目は普通でスタイルも普通でただ明るいだけ…
    だけど人一倍負けず嫌いで難しい事をなんとかしたいとゆう根性と好奇心があるそれを解っていたからこそボーイが私を選んだんだとゆうのはあとから知った事だったけど。

    2005-08-05 01:20:00
  • 5:

    一言の返事だったが私は
    まだまだ話しを繋げた!
    「じゃあ河本君とおない?一人でキャバクラとか結構行くの?」
    「いいやん別にそんな事」またまた話しはあっとゆうまに終わらされてしまった「あんまり楽しくない?」淋しそうに聞いてみた。
    はっきりゆってすでになんやねんコイツ!ってその時は思った。

    2005-08-05 01:26:00
  • 6:

    「ってか作ってや!」

    あっしまった!ブランデーのグラスが開いていたのに気がつかなかった!

    「あっ!ゴメン!」
    慌ててお酒を作ろうとして私はマニュアルどうりの濃さで作った。

    お酒を一口飲んだ彼は
    「もうちょい入れて」
    と言ってきたのに対し
    「お酒は強いのかな?」
    と変な発音で聞いてしまった。

    2005-08-05 01:29:00
  • 7:

    その一言がツボに入ったのか彼は初めて笑顔を見せて私に突っ込んだ!
    「君は俺の上司かっ!笑」その突っ込みで私もやっと緊張感がほぐれたし嬉しかった!
    なんや…結構普通やん…
    と思ったら余計に喋り安くなった。
    「ヘネシー飲める?無理やったら好きなん頼み」
    彼からいきなり言われびっくりして
    「飲める!ありがとう」
    といって飲む事になった。もちろんほんとうはあんまりブランデーは好きじゃなかったけど飲めないとゆうとシラけそうだったから。

    2005-08-05 01:31:00
  • 8:

    私が彼と飲んでるところにボーイの河本君が挨拶に来た。
    「珍しい!恭司が打ち解けてるやん!」
    「だってこの子ちょっとおもろいねん店の子ぽくないしな」
    ボーイと話しをする彼の顔は物凄く自然でイイ笑顔をしていた。
    「恭司のタイプっぽいから着けてん!」
    そのボーイの一言で彼の
    顔色も声のトーンも変わったのが一瞬にして解った。

    2005-08-05 01:34:00
  • 9:

    「俺にタイプなんてないよその場が楽しめたら誰でもいい」
    なんとなく私は淋しかったし何故か傷ついた。
    「そっかぁじゃあ今日のところは琴美ちゃん指名でよろしいでしょうか?」
    いきなり営業トークのボーイに彼はすんなり頷いた。私の力ではナイ…
    ちょっとボーイにムカついた…この感情は自分とゆう人間を気に入ってくれて
    彼みずからの指名が欲しかったからだった。

    2005-08-05 01:40:00
  • 10:

    延長時間も近づいてたので自然に指名と延長になったボーイもするべき仕事を終えたらさっさと戻っていきまた気難しい雰囲気を持つだけの彼に戻っている。
    「ありがとう指名と延長」私が御礼をゆうと
    「ポイント付くから?」
    と嫌味っぽく聞いてきた

    「そんなんじゃないよ!」そう答えたが確かにそれはそうだった。

    2005-08-05 01:46:00
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