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ココロ

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  • 1:

    なつみ◆R3lu9ittts

    いつもあたしを救ってくれてありがとう。
    あたし…あんたに出会えて沢山の物をもらったね。

    2008-03-24 12:46:00
  • 35:

    なつみ◆R3lu9ittts

    朝9時からバイトに行き、夕方5時に終わる。家に帰りご飯の支度をして洗濯して雅を起こし雅とご飯を食べて雅を仕事に送り出す。そこから掃除して雅帰ってきた時に何か食べれるようにご飯作って眠る…そんな生活が続いて半年になった。少しお金も貯まってきて落ち着いてきた。お母さんからの電話は毎日あった。最初は留守電のメッセージ聞くと明らかに怒ってたが今は「捜索願い出してないから、信じてるから一度連絡ください…」そんな感じだった。私は一度お母さんに電話した。

    2008-04-30 01:22:00
  • 36:

    なつみ◆R3lu9ittts

    「はい…」「お母さん…」「なつみ…あんた…」お母さんは泣いていた。「ごめんなさい」「謝るのはお母さんや…一回返ってきなさい…ちゃんとこれからの事お父さんと話しよう」「…」「お父さんも心配してたわ…一回帰ってきて。」私はお父さんと言う言葉にびびったけどいつまでも逃げてたらあかんと思うし丁度明日はバイト休みやし明日帰ることにした。雅は仕事で出かけてたからメールで報告した。

    2008-04-30 01:31:00
  • 37:

    なつみ◆R3lu9ittts

    (明日てかもう今日やな(笑)一回家に帰ってお母さんと話してくるわ)雅から電話掛かってきた。「大丈夫なん?」「うん…ちゃんと話してくるわ。」「わかった。がんばってくるんやで、どっちにしろ一回帰ってくるんやで」私は言葉の意味がわからなくて「何ゆうてんの!わかった。ありがとう」といい電話をきり少し眠りについた。

    2008-04-30 01:37:00
  • 38:

    なつみ◆R3lu9ittts

    朝早めに起きて準備をしてマンションを出た。少しずつ家に向かって行くとやっぱり見慣れた制服姿の子達とすれ違う…
    大丈夫…怖くない…
    私はずっと雅の顔を思い出していた。
    どうか紗耶たちに会いませんように。私の願いは届いて家に着くまで紗耶達には会わずに済んだ。家についてインターホンをならした。「はい」「なつみ…」「開いてるで」半年ぶりに我が家に帰った。お母さんは私をみるなり涙を流しはじめた。それに少し痩せたみたい…

    2008-04-30 01:44:00
  • 39:

    名無しさん

    あげ

    2008-04-30 19:34:00
  • 40:

    なつみ◆R3lu9ittts

    「おじゃまします…」「あんた自分の家やんか」お母さんと一緒にリビングにいくと、お父さんも座っていた。二人を向かいにして私も座った。するといきなり二人で謝りだした。「今までほんまにごめんやで!あんたに謝っても全然足りひんくらいひどいことしてきたなぁ、これからどないしたいんや?」二人は聞いてきた。(よし…今ならちゃんと話できる)
    私はこれからどうしたいか、それと今は何してるかちゃんと話をした。

    2008-05-05 20:15:00
  • 41:

    なつみ◆R3lu9ittts

    すると二人は暫く黙ったままだった。(さすがに学校は辞めさしてくれやんやろうなぁ…いくらほんまの理由を話しても)
    するとまた二人同時に口を開いた。「そんな事あったんやなぁ…もうお前の好きにしたらいいわ、でもな社会にでたら厳しいからな、人に迷惑だけはかけるなよ。それと部屋借りるとき言うてこい!保証人いるやろ」
    信じられへん…絶対わかってくれると思ってなかった?

    2008-05-05 20:24:00
  • 42:

    なつみ◆R3lu9ittts

    しばらく三人ですごして昼過ぎ私は雅のマンションに帰る事にした。「泊まっていきや」と言ってくれたが「明日仕事やから」って言い家を出た。二人は玄関まで見送ってくれ「いつでもかえってこいよ」て言ってくれた。
    ほんま親もわかってくれてよかった。
    私は雅にメールで報告しようと思ったが直接の方がいいと思い足早にうちへ帰った。

    2008-05-05 20:34:00
  • 43:

    なつみ◆R3lu9ittts

    マンションに着くと雅は起きていた。「ただいま…なんで寝てないん?」「よかったぁ〜もう帰ってこーへんかと思った」「帰ってくるって約束したやん」私は両親と話した事を報告した。親も理解してくれてすごくうれしかった事、雅も一緒に喜んでくれた。退学届けは親が出してくれる事になった。

    2008-05-07 04:35:00
  • 44:

    なつみ◆R3lu9ittts

    それからまたいつもと変わらない日常が始まった。たまに実家に帰って泊まったり…親は当然雅の事を聞いてくる。私は正直に話した。「普通私たちが気ずいてやらなあかんのに雅クンはあんたの事私らよりも理解してくれててんな、いい子やんな」と少し悲しそうな顔をしていた。もう雅ところでお世話になって一年近くになってくる。お金も貯まってきたしそろそろアパート借りる準備せなあかんわな…

    2008-05-07 04:41:00
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