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1:
名無しさん
最終回
2008-03-26 13:12:00 -
11:
そう言って彼のモノを再び口に含む。―ピチャッ、レロ―……そんなに抵抗しないあたり、絶対それなりには気持ちよくなってくれてるんだろう。
『……ン、なぁ、』そう言って伸びてきた彼の手に顎を掴まれる、が――、『もう!嫌!やめて!真剣にジッとしてて!じゃないと噛むから!』あたしが言うと、マキは驚いた様子で手を離した。『…アホか、んな出来ひんやんけ、セックス。』2008-04-01 17:54:00 -
12:
あたしは彼を無視して、大きく腫れ上がったソレに思い切り吸い付く。
―ジュパッ―…『…――ッ。』そして、"出るかな?"そう思った瞬間、唇を、手を離す。そしてそれを何度か繰り返しながら聞く――『…イキたい?』『…てか、入れたい。』―ドキンッ―〈……!〉腕で顔を伏せながら言う彼にやられた。
『……マキ、顔見せてッ』『……んやねんな。』マキは体を起こしてそばのソファーに浅くもたれかかってこっちを見た。2008-04-02 14:12:00 -
13:
『マキ、じゃあ質問!』『はぁ?』起き上がり、でも手はそこに添えたまま言うあたしの手を掴んでくるマキ。『待って!』『今無理、後にしろ』ムッとしながら添えていた手に力を入れる。―ギュッ――『愛ちゃんの事!』『――…はぁ。』『嘘つかんとあたしに教えて!』あたしのひつこさに観念したのか、『……わかったから手離せ、それ』とタメ息混じりに言ったので、あたしも素直に手を離し、マキの足の間に座った。
2008-04-02 14:22:00 -
14:
『マキあの日、愛ちゃんとヤったん?』『してへん。』アッサリと言うマキ。『…じゃぁ何でッ――!』『これは、つけられただけ。でもヤってへんから!』と、指差したのは自分の首。〈…じゃあ愛ちゃんが勝手につけただけって事?〉そんなん――…『何で拒否らんの?』『寝てる間につけられたの!』〈……寝ッ――〉『何で寝んのよ!?あの子の前でッ――!』『あの日寝てなかったし眠かってん!てゆうかお前な、』伸びてきた彼の手を逆に押し返した。
2008-04-02 14:32:00 -
15:
『…そこにこだわりすぎ。そんなあいつ嫌いか?』〈………。〉そのマキの言葉に、何か無性に腹が立った。『…あの子があたしの事嫌いなんやん。マキはなんもしらんから…』『何も知らんのはお前。』そう言って次は少し強めに手首を掴まれ体ごと引き寄せられる。『…ッ?』『あいつヒカリの事好きなん知ってる?』『知ってる。でもそれは昔の話で――…ッ』
2008-04-02 14:42:00 -
16:
『俺昔から愛がヒカリの事好きなん知っててん。一瞬客やったしな。』
『――えっ!?』マキの足の上に座らされ、ビックリして顔を上げる。
『俺がヒカリと働いてた頃からあいつの事知ってんで。』そう言ったマキの手があたしの髪をとく様に撫でる。―ドキンッ…―『…愛ちゃんは…昔おったりこちゃんて子の彼氏の客なはず…』目が合う。少し目を見開いて、ビックリした様な顔。2008-04-03 09:28:00 -
17:
『そこまで知ってんねや。』『…一応、情報屋やもんあたし。』話してる間もマキがずっとあたしの髪を撫でるから、さっきの勢いは消え、少し下を向き、ドキドキしっぱなし…。『その後俺が入った頃、初回指名できたで。"ヒカリと仲良い方ですよね?"って。』―――まじ?『一回だけやけど。だから実は俺知ってたで、REIに雇われ店長で入った時。』
2008-04-03 09:34:00 -
18:
『ヒカリはその事―…』『ゆうてへんもん。お前もしらんかったって事はアイツもしらんやろ。』〈………―〉―サラッ―…マキの指が時々首にあたるのが心地良い。
『…何で言ってくれんかったん!?てか愛ちゃんはあんたの事好きゆうてるやんっ!』『それは嘘、寂しいの8割、暇つぶし2割ってとこちゃう。ゆわんかったんは別に言う必要もなかったから。』あくまで冷静に言うマキに少しイラッとする――。
『愛ちゃんがマキにまとわりついてたんはッ、ただのあたしへの嫌がらせやしッ…!!』2008-04-03 09:43:00 -
19:
『ああ、それもあったかもな。』――!『わかっててあの態度やったん!?』――ショックだ。。助けてくれとまで思ってなかったけど、せめて本当の事教えてくれてれば――…『…あたしは、マキは本気で愛ちゃんが自分の事好きやと思ってるって思って…』『心配やったん?笑』少しはにかむマキに、ドキッとしたのは隠して、言い返す。
『あたり前やんッ…!あんな可愛いし、ヒカリの事でもすごい逆恨み買って、あのサイトの件だって多分愛ちゃんがあたしの番号―――ッ』言葉が止まった――2008-04-03 09:52:00 -
20:
――キス、されたから。襟元を掴まれ、不意打ち…。『…話の途中ッ…―』『あんま長いと萎える。いいん?』―――…。ムスっとするあたしの顔を片手で掴み、上げさせると、飛び上がる様な言葉を彼は囁く。
『俺は普通にお前のが可愛いと思うけどな。アイツ確かにも可愛いけどヤリたいとは思わんし。』
本当は嬉しすぎてヤバかったけど、赤い顔を必死で隠し、皮肉を言った。『……"可愛い"ってゆったもん。』2008-04-03 10:00:00