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独占欲。
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1:
のん。
独占欲。一人じめしたい。自分だけのモノにしたい。誰でも少なからず持っている感情ではないだろうか。その感情を理性で押さえつけてはいませんか?これはその理性とゆうリミッターが外れた時、人がどうゆう行動に出るのか。その最悪のケースを描いたお話です。※グロテスクな話、暗い話、狂った話が嫌いな方は見ない事をお勧めします。
2008-05-05 03:49:00 -
201:
のん。
「しょーもないこと言うてたら放ってくぞ」そう言いながら、車の助手席のドアを開けてくれる悠。「あれ?いつもの単車は?」「お前ギブスはめたままケツ乗る気やったんか?」この車は確か悠の実家の車のはず。わざわざ取りに行ってくれたんかなぁ?
2008-05-15 17:54:00 -
202:
のん。
「はよ乗れ」ぼーっとしていたあたしの首根っこを掴んで悠はあたしを助手席に座らせた。いつも単車の悠が、車を運転する姿はギャップがあってすごい格好良く見えて、何故か初恋でもしているかのように照れてしまった。
2008-05-15 17:55:00 -
203:
のん。
あたしは、家に入って唖然とした。きっと、家に帰ればあたしが出て行ったままの姿だと思ったのだ。「………汚っ!!!!」脱ぎっぱなしの服に散らかった本。コンビニのお弁当の箱やペットボトルの箱が散乱している。
2008-05-16 01:10:00 -
204:
のん。
男一人、3週間も放置していたら、こんなにも汚部屋になるのか…と呆然としたが、やっぱりあたしが居ないとダメだな。と思うと少し嬉しくもあった。「もぉ!少しは綺麗にしてよぉ!出したらしまう!!」自然と母親みたいな口調になってしまう。
2008-05-16 01:11:00 -
205:
のん。
悠は、そんな事お構い無しにベッドに腰掛け『ここおいで』と言わんばかりに自分の股の間をポンポンと叩いた。そのサインを見て、あたしも片付けそっちのけで悠の傍へ歩み寄る。
2008-05-16 01:12:00 -
206:
のん。
「ゆり」名前を呼びながら、おでこにチュッて優しいキスが降ってきた。「悠…大好き」おかえしにチュッって唇にキスをしたら、スイッチが入ったのか悠は服の中に手を入れてきた。
2008-05-16 01:13:00 -
207:
のん。
「待って、待って!!」このまましてしまってもいいものかと、あたしは急に不安になった。「まだ怖い?ごめん…ゆりが大丈夫になるまで待つわ」そう言って悠はすっと手をあたしから離した。「待って、違うねん…」怖いか、怖くないかと言われれば怖くないはずがない。
2008-05-16 01:14:00 -
208:
のん。
“あの男”がフラッシュバックする恐怖はあるが、それ以上に悠を感じたい。ただ…「悠は…嫌じゃない?」こんな汚いあたしとできる??“あの男”に浸食された体を抱く事が出来る?
2008-05-16 01:15:00 -
209:
のん。
そう聞きたかったけど、怖くて聞けなかった。言葉の変わりに涙が溢れそうになる。俯いて我慢していると、抱き締められて背中を優しく撫でられた。「ゆり、何を心配してるんか知らんけど、ゆりは変わってない。俺のゆりに対する気持ちも変わってないから」「悠…」嬉しくて見上げると、そこには穏やかで優しい悠の顔があった。「悠、愛してる」あたし達は、お互いの愛を確かめ合うように体を重ね合わせた。
2008-05-16 01:16:00 -
210:
のん。
悠の固いモノが薄いゴムで隔たれ、あたしの中に侵入していく。あの男に汚された部分を清めていくように。恐怖なんて微塵もない。愛があるだけで、同じ行為でもここまで安心と幸せをくれるのか。もっと深く繋がりたい。もっと悠を感じたい。悠の全てを、あたしにちょうだい。
2008-05-16 01:16:00