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レインコート
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1:
莉菜
君はいつだってあたしのレインコート
どんな時でもあたしを
守ってくれる。そんな気がしてた。 今日もまた君に頼ってしまう 嫉妬深くて、心配性なあたしにいつも君は笑いながら微笑んでくれる。 そんな君にまた嫉妬してしまう。2008-05-11 09:01:00 -
11:
莉菜
逃げる様に走った。
溢れる涙も隠さずにひたすら走った。
嫌いじゃない。あたしの愛する人。
携帯が鳴り続ける。出たりしない。構わない。
きっと君だから・・・2008-05-17 06:01:00 -
12:
莉菜
付き合って間もない頃の記憶が
鮮明に頭の中に映し出される。
初めて逢った日、優は綺麗な顔立ちをしてて、あたしはあんたから目が離されへんかった。「なんやねん!照れるやん'」とか言いながらあたしの頭をポンポンって撫でてくれた...
それからいっぱい遊んだりしたよな?二人で海にいった。バシャバシャって水のかけ合いっこしたり、夜になって足だけ浸かってたらいきなりクラゲ投げてきたり。2008-05-17 06:14:00 -
13:
莉菜
スティッチが好きなあたしを喜ばせようとしたのかしらんけどあんたは、ユーホーキャッチャーででっかいぬいぐるみを取ってくれた。優?でもな、あれ、スティッチじゃなくてポケモンのレックウザ?ってヤツらしいで?
でもあたしは嬉しかったよ。
ほら又こんなに涙が溢れてくるやん2008-05-17 06:22:00 -
14:
莉菜
泣いた。これでもかってくらいに。
あたしは色んな事を思い出しては
一人で泣いてた。
「もう恋愛はしやん」何回いったっけ?その度にあんたはあたしを慰めてくれた。好きな人を追っかけて東京に行った時も何も言わずに付いてきてくれた。気がつけばあたしの目に映ってたのはあんたやった。2008-05-17 06:33:00 -
15:
莉菜
寝相の悪いあたしに寝ぼけながらも布団を掛けてくれてた。あたしは知ってる。
あたしが泣いてたら何も言わずに抱きしめてくれてた。服に鼻水がつこうが関係なしに「俺がおるやん。」って。救われた。
その日に付き合ったんよね?2008-05-17 06:40:00 -
16:
―――――――――
あれ"さえ無ければ君はあのままだった?
あたしはあの時、君に覚醒されていた。
でも君は、あれ"に覚醒されていたんだね。
―――――――――" " "08/05/17 06:432008-05-17 06:43:00 -
17:
莉菜
付き合って3ヶ月位たった時、
優は、優であり、優ではなかった。
あたしが止めていたら、優はこんな人になっていなかったんだろうか。時々考える。それでもあの時のあたしは、優が望む事なら全て許していた。ひねくれた愛情、、2008-05-17 06:51:00 -
18:
莉菜
―――覚醒剤――――
君を壊したのはあれ"ですか?
君を変えたのもあれ"ですか?
だったらあたしはあれを許さない。君の事も。でもあたしは君を愛してる。2008-05-17 10:25:00 -
19:
莉菜
その時16歳だったあたし。
ただ「好き」って言う感情だけであたしは彼に尽くした。でもそれがもう間違っていたのかもしれない。2008-05-17 10:34:00 -
20:
莉菜
電話をかけて彼を呼びだす。
――いつもの場所。あたしの家の前。――
優は直ぐに来てくれた。女に買わしたと言っていた黒のセルシオに乗って―――――「ゆう?ごめんな。こんだけしか集めれんかった...」あたしが謝りながら渡したお金。25万。あたしにとっては大金。でも優にとっては.....「しょーもな。まぁええわ!貸して。」そう言ってSevenStarsの煙草に火をつけた。2008-05-17 12:52:00