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脇役人生
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1:
◆kwxN.50DVg
胡蝶蘭や薔薇や百合の豪華な花束の中で、その花束が一段と輝いて見えた。
──その花束の意味を、私は誰よりも知っているから。2008-05-16 13:01:00 -
11:
◆kwxN.50DVg
『エッチさしたるから今日泊めて?』
2008-05-16 18:56:00 -
12:
◆kwxN.50DVg
ハヤト「は?バカにすんなよ。クソガキに盛るほど落ちぶれてへんのじゃ。おいタカ!行くぞ。」
隼人は私をふりほどいて行ってしまった。隆はこっちをチラチラ見て申し訳なさそうな顔をしながら、隼人についていった。
周りのギャルが私を見て「かわいそ〜」と笑っていて、恥ずかしくなった。2008-05-16 19:00:00 -
13:
◆kwxN.50DVg
はぁ〜。大きい溜め息とともに、夕日で赤く染まっていく道頓堀を眺めて途方に暮れた。
だんだん夜になってこれからどうしようか悩んでいると、スーツを着た男が寄ってきた。
キャバクラのスカウトだった。田舎ものの私には別世界で、怖くて…何も言わないでいると腕を引っ張られた。2008-05-16 19:04:00 -
14:
◆kwxN.50DVg
「ソイツこわがってるやんけ兄ちゃん。離したれや」
振り返るとさっきのキャップ男がいた。
『あ…はやと!』2008-05-16 19:06:00 -
15:
◆kwxN.50DVg
ハヤト「おークソガキ。よぉ名前覚えてたなぁ。ずっとここおったんか?」
昼間とは違い優しく笑ってる隼人に安心して、私は泣いた。もうスカウトはいなくなっていた。
「おい泣くなや。俺が泣かしたみたいやんけ!」2008-05-16 19:09:00 -
16:
◆kwxN.50DVg
『あたしっ、家追い出されてっ行くとこなくてっ、お願い今日一緒におって!お金あげるから…っ!』
隼人は少し黙った後に
「金トカちゃうって。お前。ホンマあほ。俺で良かったなぁ。」と言って私の手を引っ張った。2008-05-16 19:12:00 -
17:
◆kwxN.50DVg
よくわからないミナミの街を数分歩いてついたのはラブホテル。
─なんや。やっぱえらそうに言ってもやるんやん。
「ここでええか?」私は黙ったまま頷いた。2008-05-16 19:14:00 -
18:
◆kwxN.50DVg
部屋に入り、ソファに腰をかけると隼人は服を脱ぎだした。
「俺んち無理やからな、今日はココで我慢せぇよ。明日なったらツレ紹介して住むとこどないかしたるわ。」
そう言うとさっさとお風呂に入りに行った。お風呂から出てきた隼人に、お前も入ればと言われてシャワーを浴びてバスタオル姿で出た。2008-05-16 19:17:00 -
19:
◆kwxN.50DVg
「アホ!なんで裸やねん!服きろや!」
『え?やらんの!?』
「誰がやるか!ボケ」2008-05-16 19:18:00 -
20:
◆kwxN.50DVg
『…あ!インポ?』
「殺すゾ」
『冗談やん。』2008-05-16 19:19:00