小説掲示板?う〜た?と雪弥?のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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?う〜た?と雪弥?

スレッド内検索:
  • 1:

    雪弥

    あなたが家に来たのは
    8年前‥‥。
    寒い寒い冬だった。
    (旧作コピペ)

    2005-11-25 13:45:00
  • 2:

    雪弥

    私と同じで、あなたの運命は苦労ばかりだったよね?
    あなたがこの世に生まれた事が嬉しい。
    私の元で生きてくれてありがとう?

    2005-11-25 13:46:00
  • 3:

    雪弥

    「子猫拾ったの」3つ上の友達の由美が、雪弥の家に来て言った。
    雪弥はママに捨てられて、父子家庭。お兄と3人暮らしだった。
    中2だった雪弥の部屋は毎日友達が来る。
    お兄の部屋もまた同じ俗に言う【溜り場】ってやつ。
    外に出ると、雪弥が住む団地の駐輪場に、由美が拾ってきた段ボールが置いてあった。

    2005-11-25 13:47:00
  • 4:

    雪弥

    中を見ると、まだ目も開かない子猫が…大きな声を張り上げて必死に鳴いてた。
    雪弥には【助けて助けて】って聞こえたのを、今でも覚えてる。
    そっと抱き上げると小さな体は震えてた。
    中には、ちくわと巻きずしが乱暴に入ってただけ。
    “普通ミルクだろ?”ーこんな弱くてちっさなコを捨てるなんて‥‥ー

    2005-11-25 13:49:00
  • 5:

    雪弥

    雪弥の小ちゃな片方の平の平に乗る程の子猫は、牛柄で、まるでミニチュアの牛を見てるみたいだった。
    『雪弥が飼う!』
    「本間に!!?良かったぁ」
    皆、動物大好きやけど、飼えるコは居なかった。
    まぁ誰かが飼うって言っても、渡さなかったけど。

    2005-11-25 13:50:00
  • 6:

    雪弥

    「名前何にするん?」
    『う〜た!』速答した雪弥に皆びっくりしていた。
    「もしかして…牛柄だから?」
    『うん。そう。』あっけらか〜んと言う雪弥は、既にう〜たの虜。
    雪弥はその日に哺乳ビンと粉ミルクを買った。う〜たはゴキュゴキュ勢いよく飲む。試しにひっぺがそうとしてみたけど、う〜たは根性で踏張ってた。お腹いっぱいの う〜たは、ツチノコみたいやった?

    2005-11-25 13:52:00
  • 7:

    雪弥

    『う〜た、こんなに小っちゃくて可愛いのに、何で捨てられたんかな?』
    ミルクをあげながら由美に聞いてみた。「コレじゃない?」
    由美の視線の先を見ると、尻尾が【ぴかちゅう】の尻尾(?)みたいに曲がってた。
    “尾曲がり…”聞いた事がある‥‥。血統にこだわる人とかは、尾曲がりなだけで捨てたりするらしい。
    ー人間のエゴやな…ー

    2005-11-25 13:53:00
  • 8:

    雪弥

    その日、う〜たが家に来て初めて一緒に寝た。
    踏み潰したらどうしよとか心配やったけど、嬉しくて嬉しくて一緒に寝る事にした。
    朝早く目が覚めると、う〜たはよちよち歩きで、ウロウロした。
    『無性に嫌な予感…』雪弥の予感は見事に的中した。う〜たが、小指位の大きさの便をした。しかも雪弥の顔の横で…?

    2005-11-25 13:54:00
  • 9:

    雪弥

    そこまではまだ良かった。雪弥は衝撃で目を丸くし、放心していると、
    う〜たは自分の排泄物を【ぱくっ】と食べた。
    『ひぃぃぃ?食べたぁ!!』雪弥には霊感があって、たまに幽霊とか見た事あったけど、それより衝撃やった。
    『しかも頬張ろーとしてポロッと口から落としてるやん!!』と突っ込んでみた。排泄物食べるなんて、末恐ろしい我が子だ…?
    お医者さん曰(いわ)く、赤ちゃんは匂いがする物を、食物と勘違いして食べちゃうらしい…。

    2005-11-25 13:55:00
  • 10:

    雪弥

    糞を食べた瞬間から、コイツは糞の塊と化したのだ!
    …等とバカな事を考えた雪弥は、う〜たにビシッと言ってやった!!
    『う〜た…今からちゅ〜禁止じゃっ!!』と?
    (本間は動物とちゅうしたりしたらあかんけどね)
    お兄は物陰から心配して見てたらしい…。“…雪弥…頭大丈夫か?”と…。

    2005-11-25 13:55:00
  • 11:

    雪弥

    う〜たは、すくすく育った。大きさは両手に乗る位になった。病気をするも事なく順調だった。
    ……が、ちょっと問題があった。
    ある日、由美といつものように部屋でコンビニ弁当を食べながらテレビを見ていた。テレビに目を奪われながら、おかずを箸で掴み口に運ぶ…。
    【…アレ?】確かに掴んだハズのおかずが消えてる。時間にして、約1秒程。
    まさかと思い、う〜たを見ると・・・。『ハグハグ食ってる〜?』盗んでるやん自分!!

    2005-11-25 13:56:00
  • 12:

    雪弥

    『盗っとにゃんこや!!』
    雪弥の言葉に、呆れた由美は【何言ってるんあんた?】と冷たい目を雪弥に向けた。
    由美がテレビに目を向け食べようとした瞬間、由美のお箸からも、おかずが瞬間移動した。
    「・・・!?」う〜たを見た由美が言った。
    「…盗っとにゃんこや!!」その後も2人でワーワー言った。う〜たの、この癖をしつけるのには苦労した。

    2005-11-25 14:24:00
  • 13:

    雪弥

    その数日後、う〜たに妹が出来た。名前は【りくた】 また拾っちゃった?
    りくちゃんは、キレイな灰色で毛並みがふぁふぁだった。うぶ毛ってやつだ。
    まだ目が開いたばかりの赤ちゃん…。
    う〜たは男のコなのに、お母さんネコの役目を果たした。
    驚いた事に、う〜たは りくのお尻をペロペロ舐めて、排泄をうながした。誰に教わった訳でもないのに…、本能ってすごい。

    2005-11-25 14:25:00
  • 14:

    雪弥

    りくちゃんが来て3日が経った。
    こたつで寝ていた雪弥は嫌な感じがして目が覚めた。
    ミルクをあげようと、横で寝ていたりくちゃんを見た瞬間…、【どくんっ】と心臓が脈うった。
    りくはあぶくを吹いて…ぐったりしていた。
    …様子…おかしい…

    2005-11-25 14:26:00
  • 15:

    雪弥

    雪弥は頭が真っ白になった。こんな時、どうすればっ…。
    『りくっ、りくっ!』どうしてっ!?あんなに元気だったのに!!
    助けてっ…神様…っ!
    苦しいのか、りくの小さな爪が雪弥の腕に刺さった。【病院!!】雪弥は自転車で走った。

    2005-11-25 14:29:00
  • 16:

    雪弥

    病院に着くと、すぐに診察室に通された。
    お医者さんは………、雪弥に『手遅れだ』と静かに死の宣告をした。
    “そんな…、諦めないでよ!先生!!りくを…助けてよ‥‥。あなたが…諦めたら…誰がりくを救えるのぉ…”
    …りくは、親から貰った先天性のウイルス風邪を発病したらしい。
    こんな事ってある?生まれた瞬間から少ししか生きれない事が決まってたの。 ーこの世は理不尽だね…ー

    2005-11-25 14:30:00
  • 17:

    雪弥

    死ぬ事が決まっているのに、苦しんでいるりくちゃんを雪弥は大事に抱っこした。このコを最後の瞬間まで、大切にしよう。
    りくが苦しそうに雪弥の腕に爪を立てる。
    もう声が出ないのか、苦しそうに口を開ける。
    「生きたい…生きたい」って…必死に呼吸しようとしてた。雪弥はりくの小さな体を一生懸命撫でた。『ゴメンね。苦しいよね。ゴメンね…気付いてあげれなくて』
    りくは哺乳ビンをほしがった。『飲みたいの?』そっと近付けると、りくはちゅうちゅうミルクを吸うった。そして…そのまま息をしなくなった…。

    2005-11-25 14:31:00
  • 18:

    雪弥

    りくの開いた口から、ミルクが零れた。りくちゃんは…まだ暖かくて、雪弥は実感出来なかった。何度も何度も心臓に耳をあてた。必死に人工呼吸と心臓マッサージをしたけど…ダメだった。
    りくちゃんは寝てるだけみたいに、優しい顔やった。
    『小さい体で…必死に…頑張った…偉かったね』
    う〜たが、りくの顔をペロペロ舐めた。う〜たはりくが天国に行ったの、本能で感じたのかもしれない。りくちゃんの短すぎる一生は…こうして幕を閉じた。土に返す時、冷たい土に寝かすのが可愛そ過ぎて、あかんって分かってたけど、タオルを敷いて寝かせてあげた。お手紙と一緒に…。

    2005-11-25 14:32:00
  • 19:

    雪弥

    体がおっきくなるにつれて、癖というか【個性】が出始めた。
    う〜たは、ママのおっぱいを吸う動作…俗に言う
    【赤ちゃん帰り】をし始めた。しかも、他のにゃんこは(当時5匹育ててました?)
    毛布とかに【ちゅっちゅっ】してたのに、う〜たは何故か1枚3万するムートンの敷き物(バスタオル程の大きさ)にしか吸い付かなかった。贅沢な奴め?
    お父が、カピカピになったムートン見て、『およよ…』と影ながら泣いてた。

    2005-11-25 14:33:00
  • 20:

    雪弥

    う〜たが特に個性を発揮したのが…なんと【歯磨き粉】…?
    歯磨きした後は決まって、う〜たに襲いかかられた。ハッカの匂いにメロメロらしい…。
    フンフン匂い、ちゅーをせがむ う〜た。
    『あっ、やめて…あっ…?』等と誤解を招くような、皆の声が部屋中にこだましてたのは言うまでもない。
    う〜たは可愛い…が!ディープだけはゴメンじゃっっ!!!!

    2005-11-25 14:34:00
  • 21:

    雪弥

    18サイの時、お兄に嫁が出来た。嫁は気性が荒くて、毎日雪弥は嫁にあたられまくった。雪弥だって中学までは一応、やんちゃしてた身…。
    これでもかって位、嫁に暴言吐きまくった。
    嫁は影では、【か弱い女なのっ】と言わんばかりに、お兄に愚痴る。
    「雪弥が恐いの〜」…ってアホか!?恐いのはオマエの変わり身の早さじゃっ!!さっきまで暴言吐いてたのは、ドコノダレデスカ〜?
    まぁ、嫁は所詮他人さ…。妹大事に決まってるや〜ん…。とその時、雪弥の部屋のドアが開いた「雪弥、出ていってくれ。嫁の気持ちも考えろよ」『・・・?ブフォ』…あ、ぁたち…死んだほうがいいかな?汗

    2005-11-25 14:35:00
  • 22:

    雪弥

    雪弥は由美と2人で暮らす事にした。しばらくして、2人共に彼氏が出来た。雪弥達は2Lに4人でダブル同棲を始めた。
    この時の彼氏に問題があった。名前を思い出すのもムカつくので、
    【カス】と表現しとこ。
    う〜たは、すごく人なつっこくて、勿論カスにもなついた。
    そんなある日、事件が起きた・・・・。

    2005-11-25 14:36:00
  • 23:

    雪弥

    カスは動物に接した事があまりナイらしく、う〜たが寄ってくるのが嬉しかったらしい。
    ある日、雪弥が部屋でテレビを見て居ると、お風呂場の方から『ギャギャッ』という声がした。
    雪弥は直感で“何かあったんや”と思った。
    お風呂場にダッシュで駆け付けた雪弥は、そこで信じられない光景を見た。

    2005-11-25 14:37:00
  • 24:

    雪弥

    血が飛び散った床…。う〜たは鼻と口から血を流していた。
    訳が分からない‥‥。
    哺乳ビンで一生懸命育てた我がコの身に一体…何が起こったのだろうか。なお、殴ろうとするカスの拳を代わりに受け、う〜たを抱き締めかばった。
    う〜たは、おもらしをしてカスを見て怯えていた…。
    う〜たが何故こんな目にあったのか、聞いた雪弥は愕然とした。“こんなニンゲンも…イルのか…”と

    2005-11-25 14:38:00
  • 25:

    雪弥

    カスが言った。
    「爪を切ろうとしたら、咬んだから…」
    それだけの理由で…?う〜たの爪を見ると、深爪のし過ぎで血が出ていた。

    2005-11-25 14:39:00
  • 26:

    雪弥

    雪弥はう〜たを抱っこして部屋まで逃げた。
    カスは怒り狂ってたけど、雪弥が大事に育てたの知ってるのに、カスはう〜たを殴った。
    さすがに雪弥だって黙ってられん。
    『もぉ、おのれとは終わりじゃ!別れる!!』
    はっきり、そぉ言うたった。…あ〜スッキリ…。でも終わらなかった。カスが泣きながら頭を下げたから…。もう2度と手をあげないと言う言葉を信じる事にした。雪弥だってカスの事が好きで付き合ってたんだ…。でも、許せないから、同棲だけは解消した。

    2005-11-25 14:40:00
  • 27:

    雪弥

    『こんだけ深爪したら嫌がるやろが!?押さえ付けて無理やり切ったから咬むんやろ、動物はしゃべられんねんぞ!!』ってカスに言ってやった。「俺は咬まれてんぞ!?彼氏より猫かよ!?」
    ・・・・?
    …カスは頭悪いのか?

    2005-11-25 14:40:00
  • 28:

    雪弥

    とにかくその日はカスを帰らせた。顔もみたくなかったし。
    あんまりグチグチ言うから殴ったった。
    う〜たはカスが帰って大分落ち着いた。鼻血も止まったから一先ずは安心だわ。
    でも頭も殴られてるし、病院は夜間やけど探して連れてった。う〜たは幸い、回復するような怪我で済んだ。
    ー雪弥が付き合う男は何でこう、欠陥ばかりが目につくのかー

    2005-11-25 14:41:00
  • 29:

    雪弥

    雪弥はカス事件があって以来、彼氏選びの条件は
    【動物好きな人】が必須条件となった。まぁ余談やけど?
    その日の朝、カスからメールが来た。
    「今、病院…噛まれたとこが痛いから」
    あーそう。…つぅか仕事行けよ!!!カスの野郎、男のくせに嫌味ったらしい。甘い顔する訳ねーだろ!『だから何やねん。だまれ』って返信しといた。母は強いのよ。

    2005-11-25 14:42:00
  • 30:

    雪弥

    それからは喧嘩が多くなった。カスはう〜たに会いたいだの、触りたい、抱っこしたいと言う。(じゃあ殴るなよ‥‥)
    う〜たを遠目に見るだけとせがむので、半年経ったしと思い、玄関から上がらないという約束で対面させてみる事にした。(玄関から部屋までは6?程距離がある)
    う〜たはカスを見た瞬間、全身の毛を逆立て、おしっこやら、うんちやら【おもらし】をひたすらにした。
    正直びっくりした。…こんなにも長い時間かけても尚、恐怖とは染みつくものなのかと。

    2005-11-25 14:43:00
  • 31:

    雪弥

    由美はその当時セクキャバで働いてて、夜は家に居なかった。
    “最近話をしていないなぁ〜”相談してみよっ。
    朝方由美が帰って来たから部屋に行った。
    カスの事を相談すると、由美は頭ごなしに「別れろ」とは言わなかった。

    2005-11-25 14:44:00
  • 32:

    雪弥

    由美もう〜たをすごく可愛がっていたから、カスを許せないみないやったけど、
    「それでも好きなんやろ?雪弥も女やもん。好きって気持ちはそんな簡単ちゃうやん?もう1度殴ったら別れを考え」と言ってくれた。
    やっぱ友達ってえぇなぁ。

    2005-11-25 14:45:00
  • 33:

    雪弥

    う〜たが大好きな物は、歯磨き粉の他に【またたび】で、多分雪弥の予想では、ベスト3にランクインすると思う。
    爪研ぎの木の板に粉を振り掛けると、狂ったように舐め回しては、よだれをダラダラたらして【あふ〜ん】とお色気満開?で寄ってくるもんだから、雪弥はまたまたう〜たにビシッと言うたった!!
    『…ちゅ〜禁止!!』
    ・・・・。
    分かってるんだか分かってないんだか、ふてこい顔で雪弥を見つめながら、ひたすらゴロゴロにゃんにゃん…?その行動は一晩行なわれる。我がコの思考回路は不明だ‥‥。

    2005-11-25 14:46:00
  • 34:

    雪弥

     《事件の前日》
    丁度その日はう〜たが家に来た日やった。雪弥はその日だけは、ゴハンをう〜たに振る舞う。
    塩抜きした焼き魚、さんまを少しだけあげ、一緒にゴハンを食べた。
    …次の日あんな姿で我がコが戻ってくるのが予想できて居たならば、もっと撫でて、たくさんの愛情と言葉をかけてあげれば良かったと思った‥‥。

    2005-11-25 14:47:00
  • 35:

    雪弥

    寝る時はいつも腕枕をさせられ、一緒に寝る。7年間(当時う〜たは7サイでした)ずっとそれは変わらない。
    毎日傍に居るのが当たり前すぎて、その感覚に慣れてしまっていた。
    カスとは毎日会っていた。その日もいつもと変わらず会うはずだった。カスの仕事が終わる時間まで、友達のゆうの家に行く事にした。カスは毎日う〜たに会う事をせがんだけど、会わせる訳がない。
    カスの願いなんか聞〜てられん。無視!!
    …そう思ってた。

    2005-11-25 14:47:00
  • 36:

    雪弥

    いつもなら、家に友達が来たり呼んだりするから、夕方以降に家から出るのは殆ど無い。その日は本間にたまたまやった。
    たまたまやったのに…。

    2005-11-25 14:48:00
  • 37:

    雪弥

    おかしい…。
    時計は9時をさしている。…半になってもカスからの連絡はない。
    いつも仕事が終わって、こっちに向かう前には当たり前のように連絡があった。
    何度電話をしてもでない…。何故だか心臓が【どくんっ】とした。
    …言いようのない胸騒ぎがする。
      ー嫌な予感…ー

    2005-11-25 14:49:00
  • 38:

    雪弥

    マンションに戻る。駐車場にカスの車はない…。
    部屋のドアを開け、違和感を感じた。
    静まり返った部屋までの廊下…。雪弥が帰れば玄関で座ってスタンばり、いつも元気に出迎えてくれる、う〜たの姿はそこには
    …無い‥‥。異変はすぐに感じた。
    相変わらずカスの電話は繋がらず、そのうち電源も切れていた。

    2005-11-25 14:50:00
  • 39:

    雪弥

    家じゅうのドアを開ける。トイレ、お風呂、台所、由美の部屋、自分の…部屋…。
    …居ない…。
    直感で、もうここにう〜たが居ない事なんか分かってたのに、すがるような思いで家中をくまなく探した。足がガクガクする。体と心がバラバラな感じがした。ーこの日の為に、カスは合鍵を作っていた…ー

    2005-11-25 14:51:00
  • 40:

    雪弥

    カスの携帯は機能停止。
    仕方なく、カスの自宅に電話をする。“早く…”今の雪弥には1秒でもおしいの…。カスのお父さんが電話に出た。
    カスは仕事から戻り、また出てしまって戻ってないとの事だった。
    カスの友達にも電話をかける。カスがう〜たを殴った事も、会いたがった事も、カスの友達は全て知ってる。皆の考えは一緒…。

    2005-11-25 14:52:00
  • 41:

    雪弥

    【カスは、う〜たを連れ去った…】
    どうしたらいいのか?道が閉ざされかけた時、ふと違和感の正体が姿を表した。雪弥はゆっくり部屋を見回す。目が慣れて来た。そして、真っ暗で気付かなかった…。
    部屋に残された
    【おもらし】の跡と…
      …血痕を…。

    2005-11-25 14:53:00
  • 42:

    雪弥

    おもらしと血痕は痛々しく、う〜たの気持ちが手にとるように残っていた。
    何もできない無力は雪弥に涙を流させた。
    う〜たはきっと逃げ回り、恐怖の中、おもらしをしながら抵抗し…何もできない弱い我が子は、カスの身勝手で殴られ連れ去られた。
    ただその跡をぼんやり見ながら、う〜たの身の安全を諦めかけたその時…電話がなった…。
    【着信中 カス 】

    2005-11-25 14:54:00
  • 43:

    雪弥

    電話をとる。『もしもしっ?…もしもしっ!?』
    「・・・・。」中々返事をしないカス…。イライラは雪弥の口調を荒くした。
    『オマエ今どこやねん!!』
    「…淀川…」
    ‥‥は?コイツの頭大丈夫か?

    2005-11-25 14:55:00
  • 44:

    雪弥

    「う〜たにな、謝りたかってん…」雪弥は言葉に詰まった。…何て身勝手な…。
    「淀川にう〜た捨てようとして解放してん」
    ‥‥いやいや。…意味わかんないから!!
    「でもな、やっぱ探して今一緒に車ん中におるねん」
    『とにかく帰ってきて!!』夢を語るような口調で、う〜たの事を語る声。これ以上聞いてられん。頭がイッてる。もはや善悪の区別もつかないのだろう。

    2005-11-25 14:56:00
  • 45:

    雪弥

    「分かった…。」
    淀川からうちまでは約20分程だ…。
    雪弥は何故か、事件の当初、自分の友達の誰にもこの事を言わなかった…。
    いや言えなかった。

    2005-11-25 14:56:00
  • 46:

    雪弥

    覚悟するなら一人がいい。誰かが居たら、決意が揺るぎ甘え、泣いてしまうだろう…。
    う〜たは大事な大事な子…最悪なケースならば、誰の目にもふれさせたくはない…。そして
    我が子がどんな姿で戻ろうと…、う〜たが不安にならないように、受けとめる‥‥。
     強い母でありたい

    2005-11-25 14:57:00
  • 47:

    雪弥

    時間がやけに長く感じる…。
    雪弥はいても立っても居れず、マンションの下をうろうろした。
    風が強くて寒い。う〜たの事で頭がいっぱいで、上着を羽織る事もわすれた。
    駐車場にカスの車が入った。雪弥は駆け寄り、運転席の窓から我が子を受け取った。受け取った瞬間、違和感…。
    “あれっ?こんなに…軽かったっけ…?こんな…に…小さか…った…?”

    2005-11-25 14:58:00
  • 48:

    雪弥

    雪弥の予想はこうだった。
    ?殴られているが意識はある。
    ?殴られて意識はないor…死んでる。
     …不味い…後者だ!

    2005-11-25 15:00:00
  • 49:

    雪弥

    カスが言った…。
    「騒いだから殴ったら、ぐっりした」
    カスの言葉は虚ろな雪弥の頭の隅に吸い込まれ…消えた。
    ぐったりした我が子を抱き締めエレベーターで部屋にあがる。
    “あ…あ…軽いよ…死ぬの…?う〜た…”

    2005-11-25 15:01:00
  • 50:

    雪弥


    何もいらないから‥‥お願い…目を…開けて?
    …お願い…だから…ママを置いて逝かないで…。

    2005-11-25 15:02:00
  • 51:

    雪弥

    部屋に戻ると、由美の彼氏、みぃさんが帰ってきていた。雪弥のただならぬ泣き方に、みぃさんは部屋をのぞき、雪弥に声をかけた。
    「う〜た…何で…」バスタオルに包まれ、ぐったりするう〜た。雪弥は涙としゃっくりが止まらない。
    『カスが殴った!何回も…何…回も!!う〜た…おもらしする程…怯えてたのに…うっ…えぐっ』
    みぃさんは辛そうにしていた。花のように誰にでも優しく寄り添うう〜たが、彼は大好きだったから。
    雪弥の気持ちと、取り乱す姿は見てられなかったのだろう‥‥。

    2005-11-25 15:03:00
  • 52:

    雪弥

    カスが家に入ってくるのが分かった。
    本当に神経うたがう。カスはぐったりするう〜たの事等、ここには存在しないかのようにスルーし、泣きじゃくる雪弥に話かけた。
    「なぁ…ここ」と手の甲を見せた「噛まれてん見て…」
    【!!!】コンナトキニ…アナタニハ…ココロガナイノ?
    雪弥は言葉を遮るように声をあげて泣いた。“くやしい!悔しい!!こんな奴に…う〜たが…こんな奴にっっ…!!!”

    2005-11-25 15:04:00
  • 53:

    雪弥

    雪弥とカスの張り詰めた怒りを断ち切ったのは、みぃさんだった。
    「今言い合いする時じゃないよ。とにかく病院連れてかな!」
    その言葉で雪弥の目には光が戻った。
    みぃさんが居てくれなければ、そこから動く事が出来なかったかもしれない。感謝しても感謝しきれない。
    「とにかく彼氏さんは今日の所は帰って?」みぃさんはこぶしを握り締め、なるべく柔らかい口調で言った。

    2005-11-25 15:05:00
  • 54:

    雪弥

    時計を見ると、夜中2時…。みぃさんはタウンページを隣の家の人から借りてくれた。カスはぼんやりと、う〜たを見つめる。
    カコカコと荒く呼吸し、必死に生きようとしてるう〜た。
    決して目を開く事はない。キバは折れ血が伝った跡が生々しく…鼻は紫に腫れ上がっていた。
    カスがう〜たに触れようと手を伸ばした。
    『触んなっ!!…殺すぞ!!!』雪弥の視線と言葉に、カスは無言で手を引っ込め、ただただ…うつむいた‥‥。

    2005-11-25 15:05:00
  • 55:

    雪弥

    カスは帰らず、無言のまま少し離れた場所からう〜たと雪弥を見てた。
    カスを無視し、みぃさんとタウンページを開き、近くの病院かたっぱしから電話した。
    こんな時間に電話に出る病院なんてあるのか?でもそんな事言ってられない。朝がくればきっと呼吸が止まるだろう。
    誰が見ても予想できる。

    2005-11-25 15:06:00
  • 56:

    雪弥

    【プルルル…】
    コール音が鳴るなか、必死に祈った。
    “…何も望まない、このコを死なせたくない!!りくちゃん…守ってあげて!神様…!!!”

    2005-11-25 15:07:00
  • 57:

    雪弥

    その時…【プルルル…ガチャ】
    「…はい、〇〇病院です」…大げさやけど、奇跡だと思った。処置は早ければ早いほうが、助かる可能性が増すから。
    「…それではお待ちしています」雪弥は焦る気持ちを押さえ、う〜たをなるべく揺れないように、新品のプラスチックの(ネコ用トイレみたいな感じの)容器にバスタオルを敷き、う〜たをそっと寝かせた。
    きっと揺らしたり動かさない方が良いと思ったから。みぃさんも来てくれると言った。
    雪弥は、ぅ〜たのおでこをそっと愛しく撫でた。『…心配すんな!助けるから!!』今はただ、奇跡を信じる。そしてドアを開けた。

    2005-11-25 15:08:00
  • 58:

    雪弥

    みぃさんと自転車2ケで病院に行こうとした時、カスが口を開いた。て言うか、おったんかい!?
    「車…出すわ…」申し訳なさそうな素振りはない。
    『あ゛!?黙…』れや。って言葉を発する雪弥の口をみぃさんは手で塞いだ。
    「今は急いだ方がいい」
    みぃさんの目配せを雪弥は、うつむき理解した。カスの手なんか借りたくない。でもその意地は今必要では無いし、決して頭のいい選択とは言えない。う〜たの為…今争うのは無意味だ。【こくん】と頷く雪弥を見て、みぃさんはほっとしていた。

    2005-11-25 15:09:00
  • 59:

    雪弥

    車内で雪弥は助手席ではなく、後ろの席に座った。
    無言で近くの病院に向かう。同じ空気も吸いたくない…雪弥は今…
    本気でカスが嫌いだ。
    う〜たを箱越しに抱く雪弥の視界がぼやけた…。病院に着き診察室に通された。先生は絶句していた。
    「交通事故にでもあったのかい?」そんなヒドイんだ‥‥。

    2005-11-25 15:10:00
  • 60:

    雪弥

    『殴られたんです!!』雪弥の言葉に先生はびっくりしていた。
    そして、う〜たの体を触り、先生が言った。
    「頭…殴られてるね…。」脳震盪で気絶したらしい。
    「交通事故より厄介だ。」人間が殴る力は相当だもんね…。ちっちゃな頭で受けとめた衝撃はすごいだろう。
    考えれば誰でも分かる…。カスには分からないのだろうか?…狂ってる。

    2005-11-25 15:11:00
  • 61:

    雪弥

    少し考え重い口を開いた先生の言葉に、雪弥は涙が止まらなかった‥‥。
    「覚悟…した方がいいね。今夜から明日が…“やま”だから…」
    “…え?…あ‥‥どうして‥‥?”
    言葉が理解出来ない。みぃさんは目頭を押さえ、うつむいた。

    2005-11-25 15:12:00
  • 62:

    雪弥

    その言葉を聞いてカスは何を思ったのだろう?
    後悔…ううん。きっと違う…。【死ぬ時は死ぬ…】そうほくそ笑んでんでしょ?あんたはそういう人種…。
    「とにかく、このコの生命力にかけるしかない」
    お医者さんはそう言った。
    う〜たの小さな痛々しい体に、注射やら点滴やらで、さらに傷が付いてく…。涙でぼやけてよく見えないよ‥‥。

    2005-11-25 15:13:00
  • 63:

    雪弥

     う〜た…
     死なないで‥‥。
    あなたが…大切なの。生きがいなの…失いたくないよ‥‥。

    2005-11-25 15:14:00
  • 64:

    雪弥

    う〜たを寝かせた箱をみぃさんが大事に抱えた。
    雪弥は車には乗らず、明るくなりかかった空の下、フラフラ道を歩いた。みぃさんが呼び止めたらしいが、そんな声は聞こえなかった。雪弥が聞きたいのは、雪弥を「ママ、ママ」と甘えて呼ぶ…う〜たの声だけだ。
    真っすぐ歩けない足とぼーっとした頭で、ふらつき歩く雪弥の腕をふいに掴む人がいた。
    うつろな目で見ると、カスだった。
    ムシズが走る。う〜たを殴った汚れた手で触るな…。頭が痛い。泣きすぎて吐きそうだ…。

    2005-11-25 15:15:00
  • 65:

    雪弥

    『殺す。絶対許さん…。う〜たが死んだら…絶対殺す』うわ言のように、ただ繰り返した…。
    「とにかく…乗って、危ないから」
    …危ない?う〜たが助かるならこんな命くれてやるわ…。う〜たがこんな目に合って苦しんでるのは、雪弥のせいでもある。カスなんかと付き合ったから…。あぁ…後悔ばかりだ。
    希望の持ち方…誰か教えて…。
    無理矢理、車に乗せられカスが口を開いた。

    2005-11-25 15:16:00
  • 66:

    雪弥

    「…てか、大げさやねん。病院なんか今連れてっても明日連れてっても結果なんか一緒やって」
    自分も怪我をしたのに、心配されない言を不服そうに、血だらけの手でハンドルを握りながら…。

    2005-11-25 15:17:00
  • 67:

    雪弥

    マンションに着き、カスの信じられない“その言葉”を聞いたみぃさんは、雪弥が車から降りた後、「今日は帰り?」と言っていた。
    家に入り、う〜たを箱から出し寝かせる。涙は決して枯れる事はない。
    雪弥はう〜たをひたすら撫でながら、うわ言のように、う〜たに話かけた。
    みぃさんは無言のまま、それをただ見つめていた。
    カスはどうやら帰ったらしい。

    2005-11-25 15:18:00
  • 68:

    雪弥

    『う〜た…守ってあげれんくてゴメンね…。殴ったりする人はもうここには居ないよ…?
    もう恐くないよ?目を開けて…?
    また一緒に遊ぼう?
    う〜た…何よりも大事だからね…これからずっと、ママが守るから…ね』
    『また一緒に…さんまを…食べよう…?』

    2005-11-25 15:19:00
  • 69:

    雪弥

    ふと、りくちゃんの最後がフラッシュバックした。
    あの二度と呼吸する事のない、ミルクが口からこぼれ落ちた瞬間を…。体が冷たくなっていく感覚を…。

    2005-11-25 15:20:00
  • 70:

    雪弥

    あんな思いはもう嫌だ。
    その時、う〜たの体が動いた。意識は無いはずなのに立ち上がろうとした。何度も…何度も…。
    そして…、力尽きたう〜たはそのまま‥‥
    静かに……とても静かに…
    呼吸しなくなった‥‥。

    2005-11-25 15:21:00
  • 71:

    雪弥

    呼吸‥‥止まった‥‥。
    『う〜た…?…っう〜た!!』必死に叫んだ。
    …もぅ言葉は…届かない…? 想いは通じないの?
    やっと、命よりも大事だと気付いたのに…。
    気付いてからじゃ遅いの?雪弥も死にたい…。 死にたいよぉ…

    2005-11-25 15:22:00
  • 72:

    雪弥

    その時だった。
      「ケホッ…」
    小さな小さな咳が1つ聞こえた…。

    2005-11-25 15:23:00
  • 73:

    雪弥

    【ソレ】は、う〜たの肺にそっと空気が送られた音だった…。
    雪弥には信じられない光景だった。【はっ】と我に返る。
    『う〜た…そう!息するの!!しっかり!』
    泣いてる場合じゃない。う〜たはまだ諦めてないんだもん。
    う〜た…生きて…。雪弥には、あなたが…必要です。

    2005-11-25 15:23:00
  • 74:

    雪弥

    う〜たは諦めてなかった。先に…諦めてたのは、雪弥の方…。最悪のケースばかり考えてたのは雪弥。
    う〜たゴメンね…。
    りくちゃんが守ってくれたのかな?ふいにそんな事おもった…。
    朝を迎える頃には【カコカコ】とした呼吸がゆっくり安定してった…。
    みぃさんと顔を見合わせ、う〜たを眺め笑った。 …幸せだった。

    2005-11-25 15:24:00
  • 75:

    雪弥

    そして‥‥
    う〜たの目が…ゆっくり開いた…。
    今までの事など知らん顔で、「にゃあ」と鳴くと、フラフラした足で、泣き疲れた雪弥の顔をペロペロ舐め、う〜たは雪弥に寄り添い眠りに落ちた。
    小さな奇跡に涙がこぼれた…。

    2005-11-25 15:25:00
  • 76:

    雪弥

    う〜たの回復は、お医者さんにも「奇跡だ」と言われる程だった。
    キバは折れてしまったけれど、脳の障害が心配だったが、幸い後遺症もなかった。
    う〜たが目覚めた朝、カスから来たメールはと言うと、「今病院、傷が化膿したみたい」だった。
    そして、カスとはその後すぐに別れた。カスの最後の言葉は「今まで雪弥の為に使った金返して」だって、笑っちゃう。3年経った今でも、カスは雪弥に未練があるらしい。
    影では頭おかしいとか散々言ってたくせにね。

    2005-11-25 15:26:00
  • 77:

    雪弥

    いつものように帰宅し、ドアを開ける…。
    「おかえり」と擦り寄ってくる我がコは今日も元気。
    少し太ったかな?。甘やかし過ぎ?でもいっか…♪

    2005-11-25 15:27:00
  • 78:

    雪弥

    愛しい愛しいう〜た…。今日も腕枕‥‥。
    相変わらず歯磨き粉にメロメロ…。はは?
    『今日も明日もずっとずっと一緒…』
    ー可愛い我が子…おやすみ…ー

    2005-11-25 15:28:00
  • 79:

    雪弥

      【あとがき】
    この小説は、たくさんの方に支えられて書き上げた物になりました。
    始めは、猫の話だから受け入れられるか不安でしたが、う〜たの事を改めて大事にしたい、そして皆さんに対して、近くにありすぎて見えなくなってる物はないですか?と思い、う〜たとの事を小説というカタチに残したいと思いました。
    実際この事件でう〜たの大切さや、【当たり前の日々】がどんなに大切なのか気付く事ができました。
    読んで下さった数えきれない程の人達、涙して下さった方、応援してくれた方、本当に有難うございました。雪弥は今、幸せです。

    2005-11-25 15:30:00
  • 80:

    雪弥

    大切な物程、ぼやけて見えなくなる気がします。雪弥は失う時になって気付いて本間に後悔しました?

    2005-11-25 15:31:00
  • 81:

    コピペ

    雪弥:04/9/3 12:27 作品

    2005-11-25 15:32:00
  • 82:

    名無しさん

    コピペありがとうございました 久々に懐かしく読みました 雪弥さん元気かな?

    2005-11-25 15:58:00
  • 83:

    名無しさん

    う〜たちゃん可愛い

    2005-12-18 10:25:00
  • 84:

    名無しさん

    2005-12-23 05:50:00
  • 85:

    名無しさん

    ?

    2005-12-23 17:59:00
  • 86:

    名無しさん

    カス…雪弥さんのかわりに殺したい

    2006-02-04 01:16:00
  • 87:

    名無しさん

    ほんまソレ。動物に手あげる奴なんか女殴る奴より許せんわ。 頑張って大切にしてね?

    2006-02-05 05:42:00
  • 88:

    名無しさん

    名作

    2006-03-14 20:25:00
  • 89:

    名無しさん

    ?

    2006-03-24 16:17:00
  • 90:

    名無しさん

    2006-03-24 22:06:00
  • 91:

    名無しさん

    あげ

    2006-05-13 21:24:00
  • 92:

    名無しさん

    2007-04-15 04:48:00
  • 93:

    名無しさん

    あげ

    2007-08-06 14:40:00
  • 94:

    名無しさん

    あげ

    2007-08-27 20:48:00
  • 95:

    名無しさん

    久々に読んだ
    本間カス殺したいな

    2008-09-02 16:27:00
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