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ホストの彼女は大変や

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  • 1:

    ハル

    一応実話です。
    わたしが苦労した話を、愚痴とともに小説にしてみたいと思います(〇′3`*)

    2008-06-13 15:40:00
  • 62:

    ハル

    「まぁ、色んなホストおるとは思うけど瑞穂って奴はハルの有り難みをわかってない。勝手に仕事やから理解してくれるやろって、決めつけてるんやろうな。」
    「枕だけは絶対しやんってゆったくせに…一線はこえやんって…」「ハルはどうしたい?」「わからん…でも、逃げてても何にも解決しやんと思うし…真実を瑞穂の口から聞きたい。」
    「そっか。ハルはえらい!!辛くなったらまたおいで。いくらでも話聞いたるからな」「ありがとう」聖…あたしは聖が言ったこと信じてるよ。こんないいホストもいてるんやな。それだけで、少し救われた気がした

    2008-06-19 20:49:00
  • 63:

    ハル

    家に帰ると瑞穂が半泣きになってかけよってきた。「何処行ってたん??携帯繋がれへんし心配するやん。」「…座って。話あるねん。」瑞穂の顔を見た瞬間、また泣きそうになったのを必死でこらえた。
    「あたし見てん。瑞穂が女の子とラブホから出て来るとこ。バレやんとでも思ったん?」「ちが…あれは…」「言い訳は聞きたくない。怒らんから、真実を聞かせてほしいねん」「ゴメン…エースで色カノやねんけど、最近自分が色カノちゃうかって疑いだして…ラブホいってくれなもぅ店いかんゆわれたから…」
    「そっか…」「ホンマにごめん!!!約束したのに、ハル傷つけてゴメン!!でも、マジで好きなんはハルだけやから…ヒク…もぅ二度とせんから」瑞穂は泣きながら謝ってきた。

    2008-06-19 20:58:00
  • 64:

    ハル

    初めて見る瑞穂の泣き顔。あたしってホンマ、単純でバカやな。あんなに傷ついたのに、裏切られたのにあたしは瑞穂を許した。
    ってゆうより、もぅ一回だけ信じたかった。2年も付き合ってきたのにそぅ簡単に別れたいなんて思えない。
    惚れたもん負けやな。でも本当に辛いのはこれからやった。

    2008-06-19 21:03:00
  • 65:

    ハル

    信じたいのに信じられない。一度裏切られたら、なかなか信じることができなかった。ホストを束縛なんかできるわけないのに。
    そのことでほぼ毎日ケンカ状態。ついには、瑞穂が休みの日さえ遊びに行かなくなった。息苦しい…この時ぐらいから、瑞穂はあたしに対する態度が違うようになった。
    昔、一度だけ見たことがある冷たい瑞穂。しつこい元カノにとっていた態度。今あたしにしてるやんな?

    2008-06-19 21:07:00
  • 66:

    ハル

    好きやから心配するんやん。こうさせたのは瑞穂やろ?もぅ、限界だったかもしれない。それでも、いつかは前までの瑞穂に戻ってくれるってどこがで期待してた。
    でも、今までの瑞穂ならあたしの誕生日忘れたことなんてなかっ。毎月の記念日だって。だけどあたしの誕生日瑞穂は帰ってくることはなかった。
    泣きながら手首をいっぱい切った。死にたいのに、死ぬ勇気がない。だからひたすら手首をきった。ゆっくり流れる血を見ながら涙を流し続けた。

    2008-06-19 21:16:00
  • 67:

    ハル

    好きやから心配するんやん。こうさせたのは瑞穂やろ?もぅ、限界だったかもしれない。それでも、いつかは前までの瑞穂に戻ってくれるってどこがで期待してた。
    でも、今までの瑞穂ならあたしの誕生日忘れたことなんてなかっ。毎月の記念日だって。だけどあたしの誕生日瑞穂は帰ってくることはなかった。
    泣きながら手首をいっぱい切った。死にたいのに、死ぬ勇気がない。だからひたすら手首をきった。ゆっくり流れる血を見ながら涙を流し続けた。

    2008-06-19 21:19:00
  • 68:

    ハル

    しばらくして携帯がなっていることにきずき。急いで電話に出た。もしかしたら瑞穂かもしれない…そんな希望を抱いて。「もしもーしお誕生日おめでとう♪」
    電話は、瑞穂ではなく聖だった。この前念のために、番号交換したの忘れてた。こないだそういえば、もぅすぐ誕生日って話したな。
    聖でさえ覚えてくれてるのにな…「ありがとう」「お前泣いてたやろ?」「泣いてないよ。」「俺に嘘は通用せんで。彼氏おる?」「おらん…」「今からそっち行くわ」「いいって!!」「無理行くから」

    2008-06-19 21:27:00
  • 69:

    ハル

    鍵があいたままの玄関。聖はあたしを見て驚いていた。腕も服も床でさえ血だらけだから。聖はすごい顔であたしにちかずいてきた。
    絶対怒鳴られる…
    「こんなコトぐらい辛かってんな。もっと早く電話するべきやったな…ッ」そういって抱き締められた。あたしは今までにないぐらい泣き叫んだ。聖も一緒に泣いてくれた。

    2008-06-19 21:34:00
  • 70:

    ハル

    いつの間にか泣きつかれて寝てしまっていた。起きると、心配そうに手を握っていてけれたのは聖ではなく瑞穂だった。
    「聖さんに聞いた…ホンマごめん。俺がここまでおいつめたんやな」瑞穂の話によると、瑞穂の店と聖の店は系列やったらしい。聖がわざわざ瑞穂に電話してくれたんや。
    聖の優しさに涙が出た。

    2008-06-19 21:58:00
  • 71:

    ハル

    瑞穂の泣いてる顔より、聖の泣いてる顔がうかぶ。この時あたしは決心した。このままずるずるいっても自分が辛いだけ。
    「瑞穂、あたしと別れて。もぅ無理や。もぅ限界やねん。」「嫌や!!俺にはハルしかおらんねん」「ゴメン!あたしには瑞穂のこと理解してあげれやん。大好きやったよ。2年半ありがとう。」
    瑞穂は泣きながら、何回も考えてくれっていったけどあたしの決心が揺らぐことはなかった。

    2008-06-19 22:08:00
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