-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
もう手に入らないお前
-
1:
秀吉
俺は19になったばっかりの日、東京から大阪に出てきてた。
今まで真面目だったし、家も親が会社を経営していてまぁまぁ金持ちだった。
そんな環境をつまらなく感じて大阪に来た。2008-07-09 00:37:00 -
32:
秀吉
だんだん色を使うようになってしまってた。彩ちゃんにはばれないようにしていた。
ある日ケータイを変えに行った。アドレスには俺と彩ちゃんだけがわかる言葉を入れた。
ただ、そのアド変のメールによって、昔一回だけ行ったキャバの理子っとメールをするようになった。2008-07-13 02:05:00 -
33:
秀吉
理子はなぜか俺を気に入ってくれてた。彩ちゃんとは全く別のタイプ。
今まで彩ちゃんしか経験してなかった俺は、キャバ嬢という女の子に興味をかなり持っていた。
とうとう彩ちゃんには、ばれないよう嘘をついて理子と関係を持ってしまった。
2008-07-13 02:08:00 -
34:
名無しさん
男って本当アホやな?
2008-07-13 09:53:00 -
35:
秀吉
彩ちゃんは俺を疑いはしなかった。
客だと言えば信じてくれてた。そんな俺は昼の仕事より夜の仕事にのめり込んでた。遅刻が増え欠勤が多くなった。
彩ちゃんは多少文句は言ったものの、変わっていく俺に戸惑っていた。2008-07-13 22:28:00 -
36:
名無しさん
ある日、理子を家に呼び出してた。かなり俺は酔っ払っていて部屋で寝ていた。
理子は鍵のあいてる俺の部屋に入って、テレビを見ていたらしい。
そんな時、近くで飲んでいた彩ちゃんが酔っ払って部屋に来た。
たまに彩ちゃんは酔っ払うと部屋に来て寝ていた。俺は何にも気付かずベッドで寝てしまってた。2008-07-13 22:33:00 -
37:
秀吉
酔っ払っている彩ちゃんは寝ている俺と、俺の服を着た理子を見て、気でも狂ったかのように部屋に入ってきた。
寝ている俺を平手で起こした。
理子はビックリしているだけだった。2008-07-13 22:36:00 -
38:
秀吉
とりあえず俺は彩ちゃんを外にだし、謝った。理子は客ではなかったけど、客だと信じてもらうよう必死で嘘を並べた。
彩ちゃんはそれでももう無理だと言っていたけど、きついことを言ってでも彩ちゃんをなだめた。
理子に帰ってもらうようにして外に出し、「あいつはただの痛客や。俺まだ付き合ってないけど、お前が気になってる」と言った。2008-07-13 22:41:00 -
39:
名無しさん
その頃の俺は夜の世界に慣れていき、腐っていってた。
二人同時に嘘をついていた。二人とも客ではないのに必死で嘘を塗り固めた。
彩ちゃんはもう俺にきっと冷めていたんだと思う。でも今までやってきたプライドもあった。2008-07-13 23:03:00 -
40:
名無しさん
理子とは別に初めは付き合う気もなかった。でもなぜか手放せなかった。遊びだした時は、タダでいけるキャバクラくらいに思ってた。なのにいつからか彩ちゃんも理子も両方手放せなくなってた。
彩ちゃんはいつも俺を気遣って、文句を言ったりまっすぐな道へ正そうとしてくれてた。2008-07-13 23:06:00 -
41:
秀吉
そんな彩ちゃんをたまに疎ましく思ってた。でも普段は楽しくずっと一緒にいたかった。
理子もおもしろかったし、…でもやっぱり理子より彩ちゃんだと感じていたはずやった。2008-07-13 23:10:00