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初めて運命を信じた
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1:
名無しさん
ゆい今年22。夏の暑い夜、8月10日に生まれた。
田舎で育ち、大学のため大阪に出てきた。
あなたに出会って初めて運命を信じた。2008-07-09 02:41:00 -
11:
ゆい
タケル「花火、人多過ぎやって〜!人酔いするわぁ。仕事終わりの俺には、クタクタや?ゆい癒して?」ゆい「大丈夫やで?仕事行ってないタケルは疲れてないから癒しは必要ないで!」
タケル「は?…意味わからん事言うなや。」
タケルの表情が変わった2008-07-09 03:42:00 -
12:
ゆい
「…………」沈黙の後、タケルはイラついた顔をしてテレビの電源をつけた。
そして静かに話を始めた。ゆい「別れよう、タケル」タケル「は?なんで?」ゆ「同棲して浮気されたら、もうあたしはタケルを許す事できん……」タケル「は?うざいから!?浮気なんかしてないし!信じてくれんのならもうええわ。」2008-07-09 03:50:00 -
13:
ゆい
あたしは泣き出した。ゆい「ヒック…な…なんでう…浮気したん…。これで浮気されたら…もぅ…ヒック…もう…何に期待して付き合えばいいねん!!」
狂ったように泣き出したあたしにタケルは、手におえなくなり、切れはじめた2008-07-09 03:56:00 -
14:
名無しさん
タケル「はぁ………?泣くなや。………?泣きやめよ!!」
ドカッッッッ!!!
下駄箱を蹴り、下駄箱に穴があいた。2008-07-09 13:27:00 -
15:
ゆい
あたしはしゃっくりは止まらなかったが、頭は冷静になって考えていた。
2008-07-09 13:29:00 -
16:
名無しさん
読んでる?頑張って?
2008-07-09 17:13:00 -
17:
ゆい
(浮気されて、泣いてるっていうのに…逆ギレか…。こうゆう人やってんな。もう本間に終わりにしなあかんなぁ…)
あたしは、泣きながからそんな事を考えていた。タケルは、玄関から部屋へ戻り、ただあたしを見ていた。
楽しみにしていた花火大会。こんなにも最悪で望んでいない日となった。2008-07-09 18:40:00 -
18:
ゆい
付き合って一年半…
タケルとあたしは終わりを迎えようとしていた。
浮気を繰り返し、あたしをボロボロにした最低な男。けれど、そんな奴付き合っていたあたしもレベルの引い女。見極めれなかったあたしも悪い。そして何よりも信じれなくて疑ってばかりのあたしは、タケルの浮気をエスカレートさせていたのかもしれない。2008-07-09 18:49:00 -
19:
ゆい
それでも、この一年半、ずっと好きだった相手だ。最後くらい、いい思い出がほしい。好きになった事を後悔だけはしたくなかった。
八月八日に日付が変わった時、重々しい空気の中で口をひらいたのはあたしだった。
ゆい「タケル!明後日ゆいの誕生日、どこか連れて言って☆」タケル「……せ…せやなッッ!誕生日ユニバでもいこか!」2008-07-09 18:56:00 -
20:
ゆい
8月10日までの二日間に、タケルの荷物は、浮気相手の人の部屋へと移った。2008-07-09 19:00:00