-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
過去,現在-ありがとう-
-
1:
暑い夏の日に一人、"武藤家之墓"と掘られた墓の前で手を合わせた。
目には涙を浮かべて。
あれからちょうど一年…。
何年経とうとお前と過ごした日は絶対に忘れない……―――" " "08/08/06 02:042008-08-25 08:34:00 -
74:
◆ZRTIlV/r3k
頭を軽く撫でてマンションを後にした。
部屋まで行けるか心配だったが部屋まで行くと理性が危ない気がして、前と同じになるのが嫌で逃げるように帰った。
マンションを出て5分くらいした頃、電話が鳴った。
-着信:サリー-
何かあったのかと急いで電話に出た。2008-08-10 04:58:00 -
75:
◆ZRTIlV/r3k
「もしもし??どうした??」
『………』
電話口から優希の声はしない。 ただ、風の音だけが聞こえてくる。
「もしもし??優希??」
『…行かんで』2008-08-10 05:01:00 -
76:
◆ZRTIlV/r3k
小さく、か細い声が頭にまで響いた。
俺は携帯を閉じて走ってマンションに戻った。
まだそんなに離れていなかったのですぐマンションが見えてきた。
エレベーターホールには優希が座り込んでいるのが見える。
俺は更にスピードをあげて優希のもとへ急いだ。2008-08-10 05:07:00 -
77:
◆ZRTIlV/r3k
「優希!!!」
うつむいて座り込んでいる優希が顔をあげた。
『まっちゃ…置いて行かんで…』今にも泣きそうな顔をして俺のジーパンの裾をひっぱる。
急に何があったのかわからないけど、俺は力強く抱き締めた。
消えそうなくらいひ弱な優希を強く強く抱き締めた。2008-08-10 05:11:00 -
78:
名無しさん
あげ
2008-08-11 00:45:00 -
79:
名無しさん
あげ
2008-08-12 19:51:00 -
80:
百合
(o・v・o)しおり♪
2008-08-16 10:32:00 -
81:
◆ZRTIlV/r3k
ありがとうございます?
遅くなりましたが
更新します!!2008-08-25 08:20:00 -
82:
◆ZRTIlV/r3k
優希は泣くわけでもなく、ただ俺の体にしがみつくように力いっぱい抱きついていた。
周りは静かで耳元で優希の呼吸が聞こえるだけ。
このまま時間が止まればどんなに幸せだろうか。
でもそんなわけにはいかない。
俺はそっと優希を離し、頭を撫でた。2008-08-25 08:25:00 -
83:
◆ZRTIlV/r3k
「どないしたん??」
俺の質問に答えにくいのか、顔を伏せ、そでをギュッと強くにぎる。
「優希??」
顔をのぞくと優希はゆっくりと唇を重ねてきた。
一瞬戸惑ったが、優希に応えた。2008-08-25 08:34:00