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1:
暑い夏の日に一人、"武藤家之墓"と掘られた墓の前で手を合わせた。
目には涙を浮かべて。
あれからちょうど一年…。
何年経とうとお前と過ごした日は絶対に忘れない……―――" " "08/08/06 02:042008-08-25 08:34:00 -
14:
◆ZRTIlV/r3k
『お疲れ様で〜す☆』
仕事空けだというのに変わらないテンションで、変わらない笑顔で俺を見つめてくる。
『さっむいですね〜!!どっか入りません??』
と言っても時間は朝の5時半。 開いてる店なんてそんなにない。
とりあえず自転車の後ろに乗せ、どこに行くか言わず出発した。2008-08-06 03:23:00 -
15:
名無しさん
あげ
2008-08-07 16:42:00 -
17:
◆ZRTIlV/r3k
『どこ行くんですか〜??』
「適当〜」
『ははっ』
少し渇いた声で鼻で笑ったような声が後ろから聞こえてきて、少し寂しくなった。2008-08-08 06:14:00 -
18:
◆ZRTIlV/r3k
「着いたで〜」
自転車で約10分ほど走り、行き着いたのは俺の家。
やましい気持ちなんてなかった。 ただ、どこも思いつかなくて家に来ただけ。
手を出すつもリなんてこれっぽっちも思っていなかった。
だけど、自転車を降り優希の顔を見るとぞっとするぐらい無表情だった。2008-08-08 06:21:00 -
19:
◆ZRTIlV/r3k
一瞬言葉を失い、何も言えずにいるとこちらを向きただニッコリと笑って見せた。
『どうしたんですか??寒いし行きましょ♪』
「…せやな」
さっきの無表情は見間違いだったかのように今は笑顔。
エレベーターの中でも何の変わりはないまま7階についた。2008-08-08 06:26:00 -
20:
◆ZRTIlV/r3k
「ゴメンやねんけど俺弟と住んでるねやん。やからちょっと静かにしてもらっていい??」
『全然構わないですよ☆』
鍵を開け、優希を先に入れた。 『おじゃまします』
いつもの自分の家なのに優希がいるだけで違和感を覚える。2008-08-08 06:33:00 -
21:
◆ZRTIlV/r3k
『弟さん、いくつなんですか??』 「26。一個下やから」
『若いですね〜』
「いやいや、サリーの方が若いから笑」
優希はまだ18。
俺と9個の差があるが、そんな事を忘れさせるような何かある。2008-08-08 06:42:00 -
22:
◆ZRTIlV/r3k
髪をかきあげる仕草や、たばこを吸う時、話を聞く時の真剣な顔、笑顔。
何もかもに魅せられる。
今日会ったばかりなのに何故こんなに惹かれるのかわからない。 ただ、惹かれる気持ちを止める事ができない。
ここに、俺の家に居る事が不思議で嬉しくてずっと優希を見ていた。2008-08-08 06:52:00 -
23:
◆ZRTIlV/r3k
『どうしたんですか??』
「えっ…??」
『ずっと笑顔で見られてるから恥ずかしいじゃないですか笑』 細く、少しキツい目が笑うと目がなくなって可愛らしさがでる。
普段どちらかといえばキレイ系の優希が見せる可愛らしさの一面。
ふとジャンヌダルクの歌が頭に流れた。2008-08-08 06:58:00