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1:
暑い夏の日に一人、"武藤家之墓"と掘られた墓の前で手を合わせた。
目には涙を浮かべて。
あれからちょうど一年…。
何年経とうとお前と過ごした日は絶対に忘れない……―――" " "08/08/06 02:042008-08-25 08:34:00 -
21:
◆ZRTIlV/r3k
『弟さん、いくつなんですか??』 「26。一個下やから」
『若いですね〜』
「いやいや、サリーの方が若いから笑」
優希はまだ18。
俺と9個の差があるが、そんな事を忘れさせるような何かある。2008-08-08 06:42:00 -
22:
◆ZRTIlV/r3k
髪をかきあげる仕草や、たばこを吸う時、話を聞く時の真剣な顔、笑顔。
何もかもに魅せられる。
今日会ったばかりなのに何故こんなに惹かれるのかわからない。 ただ、惹かれる気持ちを止める事ができない。
ここに、俺の家に居る事が不思議で嬉しくてずっと優希を見ていた。2008-08-08 06:52:00 -
23:
◆ZRTIlV/r3k
『どうしたんですか??』
「えっ…??」
『ずっと笑顔で見られてるから恥ずかしいじゃないですか笑』 細く、少しキツい目が笑うと目がなくなって可愛らしさがでる。
普段どちらかといえばキレイ系の優希が見せる可愛らしさの一面。
ふとジャンヌダルクの歌が頭に流れた。2008-08-08 06:58:00 -
24:
◆ZRTIlV/r3k
-ダイヤモンドヴァージン-
まさしくあの歌通り。
少し近づくだけで鼓動が一つ、早くなる。
見つめられると心臓が悲鳴をあげるように大きく波打つ。
隣の部屋には弟がいるのに、そんな事も忘れて理性が飛びそうになる。2008-08-08 07:05:00 -
25:
◆ZRTIlV/r3k
そんな俺の心中なんて知る由もなく、表情をコロコロ変えて楽しそうに話す優希。
ある意味生殺し。
部屋に入れたのを少し後悔した自分勝手な男ここに在り。
-もう、めちゃくちゃにしてやりたい-2008-08-08 07:09:00 -
26:
◆ZRTIlV/r3k
俺は欲望を抑える事ができず、優希を強く抱き締めた。
優希は思ったより細くて腕の中にすっぽりおさまった。
シャンプーの匂いだろうか、ふわりと香る。
優希は何も抵抗せず、何も言わずただ俺に抱き締められていた。2008-08-08 07:17:00 -
27:
◆ZRTIlV/r3k
少し体を離すとぷくっとした唇が目に入り、本能のままそっと唇を重ねた。
柔らかい唇。
舌を絡めるとそれに応えるかのように絡めてくる。
キスだけで感じてしまう。
下半身が反応してしまう。 本気でやばい。2008-08-08 07:25:00 -
28:
◆ZRTIlV/r3k
時々優希の吐息が漏れて更に火がつく。
その上、座っている場所が布団の上ときた。
このまま犯してしまいたい。
理性がだんだんなくなっていく。
誰か止めてくれ――――2008-08-08 07:29:00 -
29:
◆ZRTIlV/r3k
、
、
、
、2008-08-08 07:30:00 -
30:
◆ZRTIlV/r3k
ピピピ、ピピピ―
眠たい目を開き、手差ぐりで携帯を探す。
携帯を開くと優希からのメール。
―おはよございます。昨日(今日??)は朝早くにお邪魔してすいませんでした。又時間ある時にでも顔見せてください。今日は休みみたいなのでゆっくり体休めてくださいね―
ため息をついて、携帯を閉じた。2008-08-08 07:39:00