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鬼の家

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  • 1:

    彼女はごく普通の家に生まれ、ごく普通の暮らしをしていた。
    彼女は20歳の時に運命の相手と出会い、24歳で結婚をした。
    彼女の運命と信じた男は本当に彼女の運命を変えた。

    2008-08-21 00:25:00
  • 5:

    涼子

    ディスコには全く馴染めないまま帰ることになった。
    翌週「先輩とディスコの人ら遊ぶんやけど行こう」と、また弘美に誘われ予定もない涼子は誘いに乗った。
    「えっ…」涼子が戸惑うほど汚い場所に連れて来られた。

    2008-08-21 00:55:00
  • 6:

    そこは大学生の下宿で汚い共通トイレ、共通電話、狭い部屋が無数にあった。
    先輩の後を付いて一つの鍵もない汚い部屋に入ると前の可愛い男と他に男が三人ほど居た。
    可愛い彼は佐藤くん。先輩はずっと佐藤くんにピッタリくっついていた。

    2008-08-21 00:59:00
  • 7:

    みんな飲み潰れて、ゴロ寝を始めた。お酒をあまり飲めない…というより汚い部屋で寝たくない涼子は座ったままボケーと朝になるのを待った。
    「涼子ちゃん可愛いなぁ…今度デートしよう!」みんな寝ていると思っていたので突然の声に涼子は驚いた。
    先輩を腕枕しながら佐藤くんがにこりと笑った。

    2008-08-21 01:03:00
  • 8:

    名無しさん

    これ気になる!

    2008-08-21 01:05:00
  • 9:

    涼子「ダメです。先輩と付き合ってるんでしょ?」
    涼子が少し怒りながら言うと佐藤くんは笑った。
    佐藤「付き合ってないで!この人が俺を好きなだけ!」
    涼子「そうなん?」
    思わず敬語を使うのも忘れ、話していくと同じ年だと分かり、朝まで話をした。

    2008-08-21 01:06:00
  • 10:

    23歳で大学を卒業した佐藤くんは家業である美容師になる為、美容室に住み込みをすることになった。
    休日も違い、またなかなか会えない日が続きながらも2人の関係は続いた。
    長い付き合いとなった2人には当然結婚話も出始め、結婚を意識するようになった。

    2008-08-21 01:17:00
  • 11:

    もうすぐのはずが、そこから1時間以上山道に揺られ着いた時にはフラフラになっていた。
    フラフラの涼子はすぐに緊張で胃がキリキリと痛み始めた。
    直樹の実家は田舎町で昔からある有名な美容室で人々は皆、この美容室に通い詰め、直樹が子供の頃には客の多さに追い付けず、客がたらいで自分の頭を洗っていたほどだったらしい。
    直樹はずっと美容室の自慢話をして、金持ちなんだと言い続けていたから涼子はより緊張していた。

    2008-08-21 01:28:00
  • 12:

    名無しさん

    ワクワク(´・ω・`)

    2008-08-21 01:29:00
  • 13:

    直樹「ただいま帰りました。」
    緊張の中、実家に入ると涼子は目を疑った。
    古く汚い部屋で昼ご飯時だった直樹の両親と住み込みの従業員たちは野菜の煮物ばかりの戦後みたいなご飯を食べていた。
    挨拶を済ませると両親に昼ご飯を誘われ、断るわけにはいかず、戦後の食卓につかされた。

    2008-08-21 01:33:00
  • 14:

    見た目通りにマズく、薄味すぎて野菜の苦い味しかしない料理を無理に飲み込んだ。
    両親との話をしていると直樹と同じで自慢話ばかりだった。
    金持ち…それは間違いない。しかし、涼子がイメージするような金持ちではなく、庶民より稼いだ金を貯め、庶民よりも質素な生活を送り金を貯めて貯めてしていた。
    金持ちだが貧乏…不思議な家庭だった。

    2008-08-21 01:38:00
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