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honerty…
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1:
ケリ-
初カキです。
読んでくださぃ。2008-08-24 22:44:00 -
11:
ケリ-
『タイマー押すで』唯チャンは叫ぶ『はいよ〜』裏で唯チャンが用意しながらタイマーを押す。その間に客が茜に着いた。慌てて唯が玄関に座る。茜がお茶セットをとりにきた…また30分だ。これで4人目。唯が続いて上がる。オバチャン上機嫌。仕事をしている間は食事は取らない。お腹がポッコリするから。そーこーするうちに時間は終わりに近づく。店は12時を回ると営業はできないのでどの店も一気に電気を落とす。終了30分前になると客も慌てだす。お気に入りの女の子の取り合いになるからだ。迷いに迷った客も違う客に先を越されてチャンスを逃す。
2008-08-25 00:23:00 -
12:
ケリ-
『オニィチャン時間ないで、もう決めぇなぁ』オバチャンも必死だ。最後に唯が上がる唯は座るとすぐ選ばれるので超時間、座る事はあまりなぃ。茜はバラバラだ。茜は最後の少ない時間に掛けた。『オニィチャン!ラストやで〜』『オバチャン何時まで?』『もう時間なぃわ15分もないで、可愛いチイチャイ子ええこやで』『え、うん。上がるわ』『ありがとう』また甘い声で上がる。最後の客…わっ若いし。男前やん。髪の毛セットしちょるし何者?茜は考えながら階段を上がる。『イヤァーンあっ!あんっ…』唯の声がまる聞こえで顔が赤くなる。茜は若いタイプが苦手だ。
2008-08-25 00:31:00 -
13:
ケリ-
『アンタ何テンパッてんのさ茜のタイプやと思ったわ頑張ってきぃホレ』茜のお尻をポンと叩き茜はキャピキャピしながら階段を上がる。『お待たせ』『おっ今からタイマーやな』『うっウンビールどーぞ』『あっありがとう』『顔赤いで茜!何緊張してん?』―はっ?だって男前やし今からエッチすんねんで普通でいられるかょ―茜はそう思いながらビールをごくごく一気に飲んだ。『可愛いなぁ俺ミサキってゆうねん』『ハイ?女の子みたいやな』『そやろまつ毛見てみぃ長いやろ』『うわっちっ近ッてか長い』茜はますます顔が赤くなる。『茜ってさぁ〜結構前からこの店おるよな』『なっ何で知ってん?』茜はビックリした。『だって3ヶ月前から狙ってたもーん』ミサキは茜の後ろに回り後ろから茜を抱き締めた。
ドキン…『マヂで?てかちょッ待って』『やっと会えた〜』ミサキは茜の首筋にキスをした。茜は一気に力が抜けた。『ん…まっ待っててぇ』『そやなでもこうしていて…』ミサキは小さな茜を抱き締めたままだった。2008-08-25 00:50:00 -
14:
ケリ-
『こうしてると落ち着くん?』『うん。女の子ッて肩幅小さいやろ。抱き締めたくなる…』茜はコクンと頷きミサキペースに流されていた。【この人何してるんやろ?やけに女扱い慣れてるなぁ〜どーせ3ヶ月前からとか嘘やろなぁ】
『はぁ〜落ち着く癒されてるわぁ俺〜』『なぁ聞いていい?』『どした?』『ミサキ君って仕事ホスト?』『おっ!するどいなぁ何でわかったん?』【いや、髪の毛だよそのツンツンしかもその匂い】茜はあきらかホストだとわかっていた。『営業はいらんよ?ウチら風俗やからってタカってくるホスト多いしな』『アホか?何で俺がお前に営業すんねん。3ヶ月も前から見てたんやで?』『関係ないやん。それは…』『ハイハイもぉええょなんし仕事してや』『あッ…』茜は少し怒らしてしまったかなぁっと少し後悔した。2008-08-25 01:01:00 -
15:
ケリ-
ミサキの身体はなんと言ってもパーフェクトだった。スルッと茜のドレスを脱がすミサキ。『はぁ〜』茜は思わず吐息がこぼれた。『おいで』ミサキに手を引かれ布団に入る。茜の頭の中はカーッとなる。『茜の胸可愛いな乳首もピンクで小学生みたいやな』『小学生?見た事あるん?』『いや、ナイけど…』二人で笑った。ミサキのエッチは上手かった。きっと枕営業なんだと茜は思った。『アッ…ダメだぁ…茜イクよぉ〜』『茜っ可愛いですごく俺めちゃ気持ちぃ〜』そう言い二人で一緒にイッた。
終わるとミサキは腕枕をしてくれた。『まだ時間ある?』『ウン大丈夫やでチャイム鳴るし』『ぢゃ鳴るまでこうしとく』ミサキは茜を抱きよせた。2008-08-25 01:11:00 -
16:
ケリ-
ふと茜はミサキの顔を見ると目を閉じていた。茜は瞬間ドキンと何かが走った。―ミサキ君誰かに似てる…SOPHIAの松岡?違う…誰?―茜は何かを思い出せないまま胸の中がモヤモヤだった。ピンポーンピンポーン
チャイムが鳴った。『ミサキ君時間やぁ』『ん?おぅわかった着替えるわ』ミサキはスーツに着替えネクタイを着けた。『茜ッこれ俺の名刺』とテーブルにおいて帰った。2008-08-25 01:17:00 -
17:
ケリ-
玄関は真っ暗になっていた。店の裏でオバチャンと唯が何かを話ていた。玄関で見送る時にミサキは『茜ッ』っと呼んで『ん?な…』ミサキは茜にキスをした。茜はポッとまた赤くなった。『あっありがとう』
『またな。バイバイ』とミサキは玄関を出た。ミサキの帰った玄関で茜はミサキの香水の匂いしばらく呆然と立っていた。『茜ぇ〜あかねッ?』台所のオバチャンが叫んでた。『あっ片付けてくる〜』茜は顔を赤くしながら二階に上がり布団を片付けた。まだミサキの匂いが残っていた。キューンと茜はニヤニヤしていた。ゴミを片付け下に降りる。2008-08-25 01:29:00 -
18:
ケリ-
台所でオバチャンが『茜〜給料いらんのかぁ?』『いるッいるいるぅ〜』『ハイっお疲れサン』給料を受け取りノートにサインをする。『ありがとう』店の裏では唯が誰かと電話していた。茜は手でゴメンと合図し唯はオッケと合図をする。茜は着替えを済まして、タクシーのオッチャンに電話をする。10分くらいかかると言うみたい。唯チャンが茜に『なぁさっきの客さ男前やったて?』『えっ?もぉオバチャン早いなぁ〜ウン何かホストやった』『マヂで?ええなぁ〜ウチ馴染みのオッサンやったし』『いやぁでもイイ匂いした』『茜やらしぃなぁ〜』唯と茜は同じ方向なので一緒に車に乗る。『オッチャンきたで唯〜帰ろ』『うん』と二人はオバチャンに挨拶をして帰った。
2008-08-25 01:38:00 -
19:
ケリ-
タクシーにのり唯が『なぁ〜茜〜唯はらへったねん?ビクドン行こ〜』『ええょ』フタリでビクドンに行った。『でっ茜、そのホストと連絡先、交換したん?』『えっ?してないよ…でも』茜は名刺を唯に見せた。『ミサキ…えっ?クラブマリンやんマヂ?』『唯、知ってるん?マヂ?』『知ってるも何もアタシ行ってるしな』『えっ?マヂ話?スゴイん?この人』茜は興味深々で根掘りはほり聞いた。ミサキはNo.は入ってるみたい。先月誕生日でイベントで派手に売上をあげたらしい。彼女とかは一切噂は無くサイトには全く荒らされない。枕営業などもなく友営らしい。ホスト始めてもう2年はたつという。ただミサキの客のストーカーで最近悩んでいるらしい。
2008-08-25 01:48:00 -
20:
ケリ-
【ミサキ君ストーカーで悩んでて癒されに来たんかな?てか3ヶ月前からアタシの事見てたってだいぶ自分がストーカーやん】ニヤニヤしなが茜は思った。食事も終わり。デザートを嬉しそうに茜が食べている。『茜?今からミサキんとこ行こうや?』『なっ何を言うん?もう2時やで?』『ええやん2時くらいがイチバン空いてるんやって?なっ?行ってビックリさせよ〜ホレッ行くで』唯は口座に早速電話をしてそそくさに会計をした。こーゆう時だけ行動が早い。
2008-08-25 01:55:00