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人造人間

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  • 1:

    ◆tRd/QWYm5M

    フィクションです。

    2008-09-26 05:11:00
  • 121:

    ◆tRd/QWYm5M

    ルイはただそこから見える景色を見ていた。キラキラと輝くいくつものビルがまるで、宝石のよう。 飛び下りれば苦しむ事なくいけるだろう… これから外に出るたび人を殺めていく…幼いルイにとってそれはあまりにも残酷な生きる道だった。 びゅぅぅぅ! 突風が吹き一瞬ふらつき、体が地面からはなれそうになりルイはしゃがんだ。頭で考えても体は恐怖に震えている。 両手を冷たい地面に着け、ルイは唇を噛みしめ いきなり細い銃を構えこめかみに銃口を向ける。

    2008-09-30 17:04:00
  • 122:

    ◆tRd/QWYm5M

    大きく息を吸いこみ、ゆっくりと吐き出しルイはビルを見渡した。この街にいる暗殺者が自分を狙ってる…自分の代わりに亡くなった人のかたきをとるまでは死ねない。


    2008-09-30 18:02:00
  • 123:

    ◆tRd/QWYm5M

    ルイはポケットからサングラスを取りだし、耳にかけるとレンズから地図のようなものが表示され、自分の位置から移動する道があらわれた。表示された通りに進むと、ビルの非常通路にはいり、ルイは足音もたてず素早く走る。暗殺者は人には見られてはいけない。

    非常通路から出ると、オフィスの扉がありルイは素早くそこを通り抜け女子トイレへと入る。この時間このビルには警備員が数十人。トイレの外で足音が聞こえ、ルイは動きを止めた。 カタン カタン 警備員はガムを噛みながらライトで辺りを照らしている。耳にはイヤフォンをつけ、流れている曲はロック。

    2008-09-30 18:10:00
  • 124:

    ◆tRd/QWYm5M

    ルイは辺りを見渡し隠れる場所を探した。 ガチャ。トイレのドアが開き、警備員がトイレの中へとライトを照らしながら入り、パタンとトイレのドアがしまる。 ガムを噛みながら警備員はトイレの中をチェックして、鏡に映る自分の姿を見てイヤフォンから流れる曲に合わせて体を動かし、少ししてからトイレから出ていく。 ルイは、トイレの窓から外に出ていた。パイプに足を置き窓のさんに手をおいていた。足を滑らせればはるか下の道路に落ちる。

    2008-09-30 18:15:00
  • 125:

    ◆tRd/QWYm5M

    サングラスに表示された絵は、隣のビルへと矢印を表している。隣と行っても軽く10メートルは離れている。ルイは、片手をさんから放し銃を構えパイプのとめてあるネジに向かって数発、発砲するとパイプからネジが落ちはるか下へといき、ビルの壁からパイプが少しずつ離れていく。ルイは細いピストルに銃を代え、パイプのつなぎめを数発撃つと、ギギギと音がした後いきなりパイプが二つに分かれ凄い水が吹き荒れた。 その勢いでルイは壁を蹴るとパイプは隣のビルに向かって動き、ルイは走ってパイプの上から勢いよく飛び、体を回転させながら銃で隣のビルの窓を撃つ。

    2008-09-30 18:24:00
  • 126:

    ◆tRd/QWYm5M

    ルイが体を回転させビルの窓から中に入る。ガラスはキラキラと飛び散り、道路はパニック状態。


    センサーが反応し、サイレンがビルに響き渡る。ルイはすぐさま起き上がり、レンズの指示に従いビルの中を全力疾走。警備員が勢いよく階段をかけのぼり走っていく。ビルの真ん中は吹き抜けになっていて巨大なシャンデリアがキラキラとビルを照らしている。

    2008-09-30 18:29:00
  • 127:

    ◆tRd/QWYm5M

    また夜中に更新します。

    2008-09-30 18:43:00
  • 128:

    名無しさん

    おもしろいし更新早いし嬉しいです♪
    頑張ってくださいね!!

    2008-09-30 23:58:00
  • 129:

    ◆tRd/QWYm5M

    その頃ブラックは一番上の階にある社長室にいた。室内の床は大理石が敷き詰められ、机も椅子もソファーも特注品。灰皿も数十万する分厚い歪な形のしたもので、葉巻を楽しみながら部屋のスピーカーからはクラッシックが流れている。ブラックはソファーに深く腰をかけ、口に葉巻をくわえたまままぶたを閉じ、両手で指揮をするように曲に酔いしれていた。テーブルの上にはバーボンのストレートが並々とつがれている。

    2008-10-01 01:05:00
  • 130:

    ◆tRd/QWYm5M

    AM0:30 ブラックは、SPをいつもこの時間は帰らせて、クラッシックを流しながら優雅に酒を楽しむ。ビルに響き渡るサイレンの音もブラックの部屋にやかましく鳴っている曲にかきけされる。



    ―――ルイはサングラスに表示された通りに、足音をたてずに走っていた。巨大なシャンデリアがキラキラと輝き、そのビルの中で警備員は窓ガラスが割れ誰かが侵入した事を確認し、すぐさまブラックの部屋の電話をかけたが、ブラックはすぐに電話を切り、警備員数人がエレベーターでブラックの部屋がある階に急ぎ、ドアをノックすると部屋の中からブラックが余裕綽々に大丈夫だと笑い飛ばした。 ブラックのこの時間邪魔するとすぐさまクビになる事を誰もが知っている。

    2008-10-01 01:15:00
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