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1:
◆tRd/QWYm5M
フィクションです。
2008-09-26 05:11:00 -
331:
◆tRd/QWYm5M
屋敷を囲う塀の上に何人も銃を構える男達がいる事に気付き、ルイはヨーダを見る。すぐそばにでヨーダはしゃがんでいて、塀の上の男達に視線を向けている。「お前と過ごせた事は私にとって宝だ…今までありがとう」ぎゅっ。ルイの手を握りそう話したヨーダをゆっくりとルイは見る。ヨーダは微笑んでいた。
2008-10-07 15:19:00 -
332:
◆tRd/QWYm5M
ルイはヨーダの上着の中に爆弾がいくつもある事に気付き、ヨーダを見る。「私の体の爆弾が爆発すると同時に逃げ、マイクの店へ行け」ルイは頭を左右にゆっくりとふるとヨーダは最後に微笑むと、一気に立ち上がり塀に向かって走り出した。
2008-10-07 15:25:00 -
333:
◆tRd/QWYm5M
バンバンバン!!!いくつもの銃弾がヨーダの足や腕にめりこんでいく。「やめろー!!!」ルイが叫ぶと同時にヨーダの体につけたいくつもの爆弾が爆発し物凄い爆音とともにヨーダが粉々になっていく。塀にいた男達はあまりの衝撃で倒れていき、ルイは庭から消えていた。
2008-10-07 15:29:00 -
334:
◆tRd/QWYm5M
ルイは地下の階段を降りビル街へと出てマイクの店へと向かう。マイクの店にたどり着き勢いよくドアを開け、店内に入り黙って地下へと降りた。懐かしい香りと風景がルイの記憶を呼び覚ます。2008-10-07 15:33:00 -
335:
◆tRd/QWYm5M
バンッ!部屋のドアを開け勢いよくドアを閉める。そこに血だらけのトムが椅子に座っている。「ここが基地だ基地の中に潜入しろこれがお前の最後の仕事だ」 トムがモニターを見せ、地図を見せる。ルイはモニターを見てからトムに視線を向けると、トムは動かなくなっていた。
2008-10-07 16:36:00 -
336:
◆tRd/QWYm5M
「ありがとうトム…必ずこの手で倒すから…」ルイは夜まで基地の中の図面を見て覚え、部屋にある大量の時限爆弾と装置、銃とマシンガンを持つ。 ピピピッ…パソコンの電源が勝手につき、ルイが視線を向けると画面に文字が現れた。
2008-10-07 17:22:00 -
337:
◆tRd/QWYm5M
ルイ、これをお前が読んでいるということは 私はもうこの世にはいないという事だろう… お前には随分辛い思いをさせてきたな…本当に申し訳ないと思っている。一度くらい抱き締めてやりたかった…自由に恋愛させてやりたかった… お前の父は、ダイではなく私ヨーダだ。ユリナには隠しておいてと言われたが…すまなかった。 お前はバックを倒し、自由に生きろ。金と家はもう用意してある。○○銀行に行きなさい。 お前をずっと、見守っているよ…I FOEVER LOVE ヨーダ
2008-10-07 17:45:00 -
338:
◆tRd/QWYm5M
ガクンッ ルイは膝から崩れ落ち、自分の手と手を重ね合わせ唇を押さえる。ヨーダとの思い出がフラッシュバックする。 初めて会った時、地下での訓練、ヨーダはいつもルイのそばにいた。ルイは何も知らずにヨーダから逃れたかった。ずっと疑問だった。お父さんと呼ばなければならなかった事。クリスマスたった一度だけ2人で船に乗った時のあの表情。 ヨーダはヨーダ自身の為にルイを組織に入れ仕事をさせつきたのだと思っていた。ブルーの家の前に現れた時も…最後につないだ手は………自分の命を捨ててでも守り抜きたかったんだ………
2008-10-07 17:52:00 -
339:
◆tRd/QWYm5M
「なんで今頃………」ルイは涙を流す。ブルーを失った日から涙は枯れたと思っていた。その涙が止まらない。深く愛されていた…気づかずに過ごしてきた…いつもすぐそばでヨーダはルイを見つめていた…それなのに全く気づかずに過ごしてきた。
2008-10-07 17:57:00 -
340:
◆tRd/QWYm5M
間違えました。I FOREVER LOVE RUIです。
2008-10-07 17:59:00