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◆◇短編◇◆
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1:
名無しさん
ジャンル問わず思い付きで書いていきますm(__)m
短編なので自己満になりますが、暇つぶし程度にお付き合い宜しくお願いしますm(__)m2008-10-03 00:59:00 -
11:
名無しさん
卒業してからまだ5年しか経っていないのに、知った顔は皆、随分大人になっていた。
懐かしい友人達と手を取り合い、再会の喜びに心が弾む。
順番に挨拶を交わしながら店の奥に進んだ。
内心、どきどきしながら。2008-10-03 02:06:00 -
12:
名無しさん
一通り声を掛け合うと、少し気がぬけた。
流石に全員が出席というわけではなく、何人かは来ていない様だ。
気が楽になったのか、それとも少し落ちたのか、自分でもよくわからないままバーカウンターに落ちついた。
『生ください』2008-10-03 02:14:00 -
13:
名無しさん
鞄から煙草を取りだし火をつける。
コースターと灰皿が出され、おしぼりが広げられた。
くわえ煙草のまま、受け取ろうとバーテンの顔を見て息が止まる。
『久しぶり』
バーテンは元クラスメイトで、笑うと出来るえくぼはかわらない。2008-10-03 02:21:00 -
14:
名無しさん
不意をつかれた登場に、言葉も出ないままおしぼりを受け取った。
『しっかし、生って相変わらず呑んでるみたいだね?』
少し笑みを浮かべながらサーバーを触る。
よく冷えたグラスに綺麗な泡。
グラスを持つ、懐かしい手。2008-10-03 02:31:00 -
15:
名無しさん
彼は、私のグラスの他にもう一つグラスを手にしていた。
『はい、乾杯』
チン、と軽くグラスのフチを当てて音を立てる。
私はまだ一言もしゃべらないまま、ビールを飲み干した。2008-10-03 02:35:00 -
16:
名無しさん
彼は進藤 篤。
―――私の元彼氏。
.2008-10-03 02:42:00 -
17:
名無しさん
【略部】
すみません、空白ですm(__)m2008-10-03 02:44:00 -
18:
名無しさん
『…久しぶりだね。ここで働いてたんだ?前の店辞めたの?』
『うん、半年前からここ。恵理子は元気してた?』
『見ての通り』
何だか ぎこちない。2008-10-03 02:49:00 -
19:
名無しさん
さっきフロアを見てまわって、篤がいない事を確認したのに――…。
私を徘徊させた理由は篤に会うのが気まずかったからだ。
.2008-10-03 02:53:00 -
20:
名無しさん
篤の家にお泊りという日は調子に乗って飲み過ぎて、2人で潰れる事もしばしば。
吐いたり、二日酔いで苦しんだ事も、今となってはいい思い出。
私には美容師という夢があって、よく どちらが先に店を持つかと、自分達のまだ見ぬ将来を語り合った。
その将来図には、必ずお互いの存在があったのを覚えている。2008-10-03 03:08:00