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◆◇短編◇◆
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1:
名無しさん
ジャンル問わず思い付きで書いていきますm(__)m
短編なので自己満になりますが、暇つぶし程度にお付き合い宜しくお願いしますm(__)m2008-10-03 00:59:00 -
152:
名無しさん
体は動かない。
声もでない。
女は、真っ赤に染まる部屋の中にいるのが嘘かの様に血の気のない顔色をしていた。
まったく身動きの出来ない状態で、頭はやけにスゥッとしている。2008-10-11 16:03:00 -
154:
名無しさん
――…やだ、誰っ?なんでここに居るの?!
どんなに体を動かしたくても、指先ひとつ動かない。
自分の鼓動が耳鳴りの様に聞こえ、動悸がすごい。
鼻息がすんすんと鳴るのもわかるくらいに、私は大きく動揺していた。2008-10-11 16:10:00 -
155:
名無しさん
動くのは眼球だけ。
しかし女から視線を外せない。
女が私の頭を掴むかの様に手を伸ばしてきた。
自分にのびてくる青白い腕が怖くなった私は手が触れる直前に目を閉じた。2008-10-11 16:13:00 -
156:
名無しさん
フワッ。
何か、この世の物ではないぐらいの開放感と、重力を失ったかのような体の軽さを感じた私は、またうっすらと目を開く。
何故かどんどん天井が落ちてくる。2008-10-11 16:17:00 -
157:
名無しさん
天井に押し潰されるかと思い、一瞬体に力を入れたが、あと十数センチという所で天井は落ちてこなくなった。
さっきまでの体の重さが嘘かの様に感じる程、空気がかるい。
まるで、水の中で漂っているかのような恍惚感。
泳ぐような動作でくるりとその場で体制をかえてみた。
ベットには私が苦しそうな顔をして横たわっている。2008-10-11 16:25:00 -
158:
名無しさん
そして、その横には女が私の頭を掴むかのように立っていた。
私は一瞬で理解した。
天井は落ちてきたんじゃない、私が天井近くまで浮かび上がっていたのだと…2008-10-11 16:29:00 -
159:
名無しさん
またもや禁止ワードが何なのかわかりません(:_;)
空白挟みます、読みにくくしてすみませんm(__)m2008-10-11 16:46:00 -
160:
名無しさん
俗に言う【幽体離脱】というものか。
不思議な事に体が動かない恐怖に比べ、全く怖いと思う事もなく、どこか気持ちいい。2008-10-11 16:47:00 -
161:
名無しさん
フワフワと漂う自分が不思議で、ただ眼下の光景を眺めていた。
2008-10-11 16:49:00