小説掲示板◆◇短編◇◆のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

◆◇短編◇◆

スレッド内検索:
  • 1:

    名無しさん

    ジャンル問わず思い付きで書いていきますm(__)m
    短編なので自己満になりますが、暇つぶし程度にお付き合い宜しくお願いしますm(__)m

    2008-10-03 00:59:00
  • 162:

    名無しさん

    女 が 苦 し む 私 の 肉 体 か ら、【霊 体】と な っ た で あ ろ う 私 へ と ゆ っ く り 顔 を 上 げ る。
    私 と そ っ く り の 顔 を。

    2008-10-11 16:54:00
  • 163:

    名無しさん

    目があったかと思うと、女は不敵な笑みを浮かべる。
    私の頭を掴んでいた手を離したかと思うと、そのまま中指を立てて私を指し示してきた。
    ――…中指だなんて、めずらしい…
    浮いてる私は至って冷静で、そんな事を考える余裕すらあった。
    『あら、だって人差し指って…あなた今【人】じゃないじゃない?』

    2008-10-11 17:01:00
  • 164:

    名無しさん

    女の初めて聞く声に心臓がまたもや大きくなった。
    声まで私にそっくりだ。
    『あ、あんた誰よ?私に何したの?!』
    さっきまで落ちついていたのに、突然言いようのない不安に襲われる。
    『私は小百合、あなたよ』

    2008-10-11 17:09:00
  • 165:

    名無しさん


    ――…え?

    すると急に体をすごい勢いで引っ張られたかと思うと、胸に鈍い痛みが戻って来た。
    すんすん鳴り続ける呼吸を確認して、ベットから上体を起こす。

    2008-10-11 17:13:00
  • 166:

    名無しさん

    もぅ自分の意志通りに動く体を、手を握っては開いて確認する。
    安堵のため息をついたと同時に悪寒が走って、全身が痙攣してしまったかの如く、激しい震えにかわる。
    冷や汗とでも言うのだろうか、体温調節ではない汗が全身から流れ落ちていく。

    熱にうなされて変な夢でも見たのかと思ったが、リアルに残る浮いた時の感覚がそれを否定していた。

    2008-10-11 17:20:00
  • 167:

    名無しさん

    めちゃおもろい

    2008-10-11 18:10:00
  • 168:

    名無しさん

    ありがとうございます m(__)m
    めちゃ嬉しいです(^-^)♪
    もう少しお付き合い下さい m(__)m

    2008-10-12 02:24:00
  • 169:

    名無しさん

    翌日には熱も下がり、いつもの電車で出社した。
    土曜日に切りすぎた前髪が少し恥ずかしかったが、誰にも前髪には触れられないまま退社時刻を迎えた。
    帰り支度を始めた同僚に声をかける。
    『前髪、変かな?』
    『まだ気にしてるの?昨日から触りすぎ(笑。』
    ――…やっぱり。

    2008-10-12 02:33:00
  • 170:

    名無しさん

    【略部】

    ――…やっぱり。

    2008-10-12 02:35:00
  • 171:

    名無しさん

    身に覚えのない【昨日の自分】がそこには確かに居た。
    『昨日、熱であんまり記憶にないんだけど、私ヘンじゃなかった?』
    『んー、しんどそうだったけど、仕事を片付けて早退して…普通だったよ?』
    『そっか…』
    『疲れてんじゃない?今日も早く帰って寝たら?じゃーお疲れ!』

    2008-10-12 02:40:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
◆◇短編◇◆を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。