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◆◇短編◇◆
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1:
名無しさん
ジャンル問わず思い付きで書いていきますm(__)m
短編なので自己満になりますが、暇つぶし程度にお付き合い宜しくお願いしますm(__)m2008-10-03 00:59:00 -
22:
名無しさん
幸せな生活が永遠に続くと期待していた。
しかし現実は同棲を始めてから、今までほとんどなかったケンカが増え、何度か別れそうになったり。
お互い生活環境がかわり、学校や仕事と慣れるまで大変だった。
何より、篤が仕事に打ち込み過ぎていたのが私は気に入らなかった。
ショップは週5、バーは週6で、昼も夜も働いていて丸1日休みって日は無い。2008-10-03 03:32:00 -
23:
名無しさん
家に居る時はずっと寝ていた。
疲れているのがわかっているから、起こせない。
一緒にいるのに、居ない。
.2008-10-03 03:35:00 -
24:
名無しさん
どーして?
篤は寂しくないの?
最後に一緒にご飯を食べたのはいつ?
最後に一緒に眠ったのは?
気付けばキスもない日々が続いていた。2008-10-03 03:39:00 -
25:
名無しさん
同棲してから、もぅすぐ1年という時に私は専門学校をやめた。
今までのバイトも辞めて、新しいバイトを始めた。
『今日からこちらで働かせて頂きます、榎本 恵理子です。宜しくお願いします』
篤の店が求人広告を出していたので、運良く働ける事になったのだ。
――…私の夢はいつの間にか美容師から、篤の側に居る事にかわっていた…2008-10-03 03:48:00 -
26:
名無しさん
篤は挨拶する私を見て驚いた顔をしただけで、初日は全く話さなかった。
朝5時、店が終わり帰路につく。
もちろん私と篤は同じ部屋に帰る。
篤の少し後ろを歩きながら、いつ話しかけようか悩むが、篤は一度も私を振り返らない。
店には【店内恋愛禁止】というルールがあったので、きっとそれを意識しての行動なんだと思った。2008-10-03 03:54:00 -
27:
名無しさん
店を出て、10分くらい歩いたところで痺れを切らして駆け寄る。
『おつかれっ』
『んー』
こっちを見ようともしない彼の横顔には不穏な空気。
また黙って2人微妙な距離で歩く。2008-10-03 04:03:00 -
28:
名無しさん
部屋に着いて約8時間も立ちっぱなしだった足は悲鳴をあげていた。
重い空気がイヤで
『やぁ〜もぅ足がぱんっぱん』
と篤に笑いかけてみると
『んー』2008-10-03 04:06:00 -
29:
名無しさん
これまた気のない返事。
『もー!なに?さっきからその態度は』
『……別に、疲れてるだけ』
明らかおかしい。疲れている時の顔じゃない。
『思ってる事、言ってくれなきゃわからない』2008-10-03 04:11:00 -
30:
名無しさん
すると、篤は今日はじめて私と目を合わせた。
『恵理子の本当にやりたいことって何?』
少し悲しそうな目。2008-10-03 04:13:00 -
31:
名無しさん
『だからっ、今日バイト行ったじゃん!バーテンになりたいの!』
――…嘘。
『何で急に?美容師になるんじゃなかったっけ?』2008-10-03 04:16:00