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◆◇短編◇◆
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1:
名無しさん
ジャンル問わず思い付きで書いていきますm(__)m
短編なので自己満になりますが、暇つぶし程度にお付き合い宜しくお願いしますm(__)m2008-10-03 00:59:00 -
212:
名無しさん
だから、何かあると決まって姉貴から連絡がある。
今回もそうだ。
親父が事故に遭い、病院に担ぎ込まれたと連絡があったのは朝の8時をまわった頃。2008-10-12 08:36:00 -
213:
名無しさん
日の出営業をしているウチの店は、その時間にはほぼ毎日満席だ。
イキナリの事で、俺は見舞う気なんか無く、行けないとだけ姉貴に電話すると
『お父さん、酷い事故で…危ないらしいから』
と鼻をすすりながら言われた。
『…やばい?』2008-10-12 08:37:00 -
214:
名無しさん
『けっこうヤバイみたい…』
『どーにか切り上げて向かうわ』
いつも気丈な姉貴が泣くなんて、よっぽどの事だろう。
オーナーはかつてこの世界のナンバー1だったことが疑わしいくらい情にあつい男で、
『行ってやれ!』と肩に手を置いてきた。2008-10-12 08:38:00 -
215:
名無しさん
俺は呼んでいた客に事情を説明し、9時過ぎには全員を返した。
この時間なら、電車の方が早いと駅に向かったのはつい30分程前のこと。2008-10-12 08:38:00 -
216:
名無しさん
また楽しみにしてます
2008-10-12 23:51:00 -
217:
名無しさん
ありがとうございますm(__)m2008-10-14 05:21:00 -
218:
名無しさん
――…親父 大丈夫かな。
何故か思い出したのは、俺が家を出ていった朝の親父。
あの朝の親父は優しく笑っていたが、何か言いたげな目がやたらと気になった。2008-10-14 05:22:00 -
219:
名無しさん
――…始発でとりあえず東京まで出よう。
それは18歳の誕生日前夜。2008-10-14 05:23:00 -
220:
名無しさん
あとは自分の持っている香水全部と、コレクションしていたシルバーアクセ。
忘れちゃいけない、5メートル近くある長い延長コード。
俺がつめた荷物はこれだけだった。
延長コードは何かというと、言わば電気泥棒の道具。コンセントを見つけたら携帯の充電をする。
何が無くとも、携帯さえあればどーにかなると考えた。2008-10-14 05:27:00 -
221:
名無しさん
誰からもお祝いメールが来る事もなく、一人で迎えた誕生日。
もぅ慣れた。
今まで誕生日なんか嬉しくなかった。
また1年経ってしまったんだ…
そんな感じだったが、この日だけは特別な気がした。2008-10-14 05:29:00