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◆◇短編◇◆
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1:
名無しさん
ジャンル問わず思い付きで書いていきますm(__)m
短編なので自己満になりますが、暇つぶし程度にお付き合い宜しくお願いしますm(__)m2008-10-03 00:59:00 -
352:
名無しさん
恵が一瞬かたくなった気がした。
『……どういう事?』
恵がまわした手が、俺のスウェットの肩辺りを掴む。
黙って泣く俺に
『どういう事?!』2008-10-23 07:11:00 -
353:
名無しさん
今度はハッキリと問う恵。
『………』
込み上げる涙で言葉にならない。
恵は俺に体重を預けながら
『…ちゃんと、説明してよ…』2008-10-23 07:13:00 -
354:
名無しさん
泣き崩れていった。
.2008-10-23 07:14:00 -
355:
名無しさん
恵に靄が見えだして3日め。
靄はグレーがかっていた。
俺達はあれから、一度も外に出ていない。
恵は店に連絡もせずに家にひきこもり、俺も店には行かず、ただ恵と過ごした。
寝たい時間に寝て、起きたい時間に起きて。2008-10-23 07:17:00 -
356:
名無しさん
一日に何回も恵は俺に靄の色を問う。
俺は答えるだけ。
恵は靄が見えだした日
『死にたくない』
と何度も唱えながら泣いた。2008-10-23 07:20:00 -
357:
名無しさん
俺だって恵を失いたくない。
【賭け】だった。
もしかしたら、この能力で恵を救えるかもしれない。
そう俺達は信じた。2008-10-23 07:22:00 -
358:
名無しさん
恵は体は健康だった。
最期の映像は靄が赤く染まるまで見えないが、きっと不運な事故か何かだとおもった。
買い物も恐れて食事はデリバリーで済ませ、1日中テレビをつけっぱなしにして過ごす。
だが、恵の靄は日を追う毎に黒く、暗く染まっていく。2008-10-23 07:26:00 -
359:
名無しさん
締めまで頑張って下さい?気になって寝れない!
2008-10-23 07:31:00 -
360:
名無しさん
ありがとうございますm(__)m
3話め、途中でグダッてしまってすみません(>_2008-10-23 07:48:00 -
361:
名無しさん
まだ赤くない。
まだ大丈夫。
恵は死ぬはずがない。
そんな気持ちと裏腹に濃くなる靄。
期待は薄れていくが、願いは強くなる一方だ。2008-10-23 07:52:00