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恋をスルなら…?
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1:
亮
長い事ホストしてる俺が…
まさかこんな気持ちを抱いてるなんて知ったら
みんな笑うのカナ…。2006-05-10 01:53:00 -
11:
まみ
がんばれ??
2006-05-10 02:34:00 -
12:
亮
5時54分。
ドアが開き俺は一人はっとした。玲衣がそこにいた…すごく心細そうな顔で。
アミに一言告げて走りよる。席について話を始めようとしたトキだった。
『ごめんね…いきなり…実は壱クンには、もう話したんだけど…これからは亮クン口座にしたくて。』
玲衣が話しだした。理由が解らなくてただうなずくしか出来ない俺を、代表が不思議そうに見ていた。2006-05-10 02:37:00 -
13:
亮
まみさん
ありがとうございます?つまらないかも知れませんがよろしくです?2006-05-10 02:38:00 -
14:
亮
『理由は何にしろ、壱が納得してるなら俺は嬉しいよ?これからヨロシクね?』
『うん、あたしこそ?』
少し会話をした所でアミの席でシャンパンが入ったと後輩が知らせに来た。
『チョット待ってて?ごめんね?』
玲衣に告げ、アミの席へ戻る…やっぱりアミのご機嫌は良くないみたいだ。2006-05-10 02:41:00 -
15:
亮
『亮?遅いよ?アミが一人嫌いなの知ってんじゃん?』
『ごめんね…でもアミは一人じゃないじゃん?俺の知る限り、お前はいつだって友達に囲まれてるし俺もいる?お前がいい奴だからだよな?』
こんな言葉でアミは機嫌を直す(笑)2006-05-10 02:46:00 -
16:
亮
玲衣の席に慌てて戻る。
ゆっくり話がしたい…どうして俺はこんな気持ちになってるんだろう。
歌舞伎町でホストを始めて5年が経った。関西弁を捨てて亮になった。
ドロドロした世界で生きてきて俺はもうまともな恋なんて出来ないと思ってた。2006-05-10 02:54:00 -
17:
亮
玲衣はそれから週に1度来てくれる様になった。
俺はそれが辛かった…。
前に壱に聞いたことがある。玲衣は昔ホストにひどい裏切られ方をしたと。
なのにホスト遊びを辞められない…何が君をそうさせてるんだ?
1ヵ月が経った頃、俺はもう気持ちを隠すのは辞めようと定休日に玲衣を呼び出した。2006-05-10 02:58:00 -
18:
亮
素直な気持ちを伝えたい。
でも…信じてもらえるのだろうか。
不安が広がる。そのトキ…
玲衣の姿を見つけた。笑いながら走りよる君を…見つめながら俺はまた自分が自分らしくなくなるのを感じていた。
2006-05-10 03:01:00 -
19:
亮
『いきなり呼び出したりしてごめんね?』
『ううん、大丈夫だよ?でも…どうしたの?』
『うん…俺さ、玲衣がまだ壱口座だったトキから…たぶん玲衣に恋してたんだ。信じてもらえるか解らないケド…これからは見せにこないで、こうやって普通に逢ったり出来ないかな?』
2006-05-10 03:04:00 -
20:
亮
『えっ??…あっ…亮クンの気持ちはすごく嬉しいよ…でも…その。。。何て言うか…』
『解ってる…俺の事、信じられナィよね?ホストだし?』
『いや…あの。』
『だからこそ店に来ないで普通に逢ったりしたいんだ。…ダメ…かな?』
『…ッ…あははっ…亮クン、すごく不安そうな顔だよ?歌舞伎でナンバー1になった人のする顔じゃないよ?笑』
2006-05-10 12:25:00