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『ボーイズバーの店員に惚れた女』
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1:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
日記的な感じで書いていこうと思います。
なのでまだ完結はしていません…
過去を振り返りながら書き出していこうと思います。
2008-10-13 20:35:00 -
71:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
初めての2人きりの送りに私は内心ドキドキしていた。
というか緊張してしまって「下まで送らなくていいです。」とエレベーターで2人きりになることを断った。
マコト「いや、下まで送るし…」
あゆみ「いいし…」
マコト「ごちゃごちゃ言わんと乗り。」
エレベーターのドアが閉まった瞬間…2008-10-14 12:02:00 -
72:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
マコトさんは無言でギュ〜〜と息もできないくらい私を抱きしめた。
【はっ?えっ?ってかつけまつげ取れるし…離して〜】
エレベーターのドアが開くとマコトさんはパッと離し、私はエレベーターの端に行き
あゆみ「はぁはぁ…ってかこういうのやめてよ、あゆみこういうの久しぶりっていうかないし。」
マコト「はははっ今日はありがとう。また連絡するわ…」2008-10-14 12:09:00 -
73:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
内心ドキドキしてうれしいとかじゃなくこんなに早く色をかけるものなのか…とがっかりしてしまった。
またマコトさんに会いたくなる自分が嫌だった。
お店をでてすぐにマコトさんから電話があった。
周りはシンッとしていて、トイレからかけているようだった。
あゆみ「えっ何?あゆみなんか忘れ物した?」
マコト「違うで笑」2008-10-14 12:14:00 -
74:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
あゆみ「何?なんかあったん?」
マコト「あんな…俺と付き合う気ある?」
【うわぁ〜もうきたよ…】
あゆみ「なに、それは彼女という名の客ですか?」
マコト「ちゃうで、普通に彼氏彼女として…あっまたかけるわ」
あゆみ「えっちょっ…」
プープープー…
2008-10-14 12:17:00 -
75:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
みゆきとかなが待つファミレスに急いだ。
かな「どうやった?楽しかった?」
あゆみ「あんなぁ、彼氏になった。」
かな「はっ?バカちゃうん、そんなわけないやろ。客に決まってるやん。」
あゆみ「やっぱそうやんなぁ、でもお金ないって入れたで。」
かな「そんなん、これからどうなるかわからんって!そんくらい分かれよ!」
2008-10-14 12:26:00 -
76:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
あゆみ「そうなんかなぁ…」
かな「当たり前やろ、今のアンタのこと聞いたらみんなそりゃ客やわって言うわ。」
あゆみ「……しばらく様子をみてみる。」
かな「会いたくなるやろし行くなとは言わんけどほどほどにな…」
あゆみ「分かった。気をつける。」
2008-10-14 12:31:00 -
77:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
その日から一応私たちは、彼氏彼女になった…
次の日夕方マコトさんから電話があった。
「学校4時くらいに終わるって言ってたからかけてみた。」
『そうなんや…はぁ…』
「どうしたん?」
『あゆみがすっごいお金持ちやったら、な〜んも気にせんと会いにいけるのになぁ』
「来たらいいやん。」
『あのですねぇ、そんなポンポンお金は沸いてきません。』
2008-10-14 13:29:00 -
78:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
「ほなら、チャージ代だしたるわ。」
『彼女やったら全部出してよ笑』
「それは無理です。」
『そっか、わかった。じゃあ少しだけ行くね。』
「また連絡するわ。」
あゆみ「かな〜。今日も行くことになった…テヘッ」
かな「はぁ?今日も?」
あゆみ「うん。チャージ代出してくれるって。」
かな「せこっ!!まぁ楽しんできたら?店に行かな会えへん彼氏によろしく。」2008-10-14 13:35:00 -
79:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
店が開く時間までマクドで時間をつぶしてから店に行った。
その日は何を話したのか全然覚えていない…
朝の6時頃マコトさんから電話があって
「今から帰るとこ〜」
『そうなんや、お疲れ様』
「あっ店に忘れ物した、戻るわ。でも俺絶対寝てまうわ」
『朝8時くらいでよかったら起こしにいってあげるよ?』
「マジで?頼む。」
私はそれから急いで支度をして店に向かった。2008-10-14 13:42:00 -
80:
あゆみ◆XzI8Kix9UM
店に着いたらマコトさんが爆睡していた。
マコトさんを一生懸命たたき起こした、しばらくすると唐突に
「俺、お前の携番知ってた…」
『はっ?なんで?』
「昔来た事ある言うてたやん?その時登録してたみたい…」
『えっ笑 まったく覚えてないんですけど…』
「やろ?俺も覚えてない。だからびっくりしてん。」
『そんなこともあるんやねぇ…』
「運命感じん?」
『ただの偶然やろ?』
「そうか?だってお互いがまったく覚えてないねんで。俺仕事上、1回話した子の顔たいてい覚えてるのに。」
2008-10-14 13:50:00