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私の意地
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1:
リお
これは実話です。最近色んな小説を読み、共感したり涙したり…自分も書いてみようと思いました?
初めて書くのでぐだぐだになると思いますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです?2008-10-15 02:01:00 -
212:
リお
ちょうどこの頃からだったと思う。
私は、間違った方向に暴走しだした。2008-10-25 16:40:00 -
213:
リお
毎日彼に会いたい。仕事中の彼が見たい。1日中一緒にいたい。
私はどこか不安だったのか、ただのホス狂になったのか、彼を独占したかったのか…わからないが、私は。たまに自分から彼の店に遊びに行くようになった。2008-10-25 16:45:00 -
214:
リお
彼の店に行く日は、勝負服に厚化粧、必ず自分の出勤前にセットサロンに行き、仕事に出る。そして、まだかまだかとソワソワした時間を過ごし、丁寧に化粧直しをして、日払いの給料を握りしめ、彼の店に行くという感じだった。
今まで日払いなんてしたことなかった。
いくらホスクラに通いだしたからって、貯金に手をつけることだけはしたくなかった。2008-10-25 16:53:00 -
215:
リお
会計もはじめは1万をこえることはなかった。おごってくれたり、セット料金を折半してくれたり…1番安い焼酎以外は、おろしたことがなく、店の従業員たちも、私と彼が付き合っていることを知っていたため、あおることもなく、焼酎がなくなることを気遣って、水を飲んでくれていたりした。
2008-10-25 17:00:00 -
216:
リお
そんな生活をしばらく続けていたとき、彼の様子がだんだん変わってきた。
2008-10-25 17:05:00 -
217:
リお
自分の仕事が終わり、電話すると
『今日絶対ぼうずやわ〜』『キャッチ寒いわぁ〜』
私に店に来いと促すようになってきたのだ。2008-10-25 17:08:00 -
218:
リお
私はもともと体が丈夫ではないため、このときは出勤回数を減らしていた。そのため、彼の店に行く余裕はなかった。
私は【じかびき】を始めた。2008-10-25 17:10:00 -
219:
リお
私が店に行くと、必ず彼は私と一緒に帰ってくれるようになった。彼の実家に行き、夕方まで寝る。そして、夜までゆっくりし、同伴する。気が付けば、自分が仕事に行く時間がなくなっていた。
2008-10-25 17:13:00 -
220:
リお
私は色恋営業はしたことがなかった。ましてや【じかびき】なんて…。
でもこのときは、周りにどんな迷惑をかけようが、誰を不幸にしようが、彼が優先であり、彼と私が幸せなら、それでいいと思っていた。今思えばこのとき私は、友達をはじめ、たくさんの人たちに迷惑をかけていたと思う。
2008-10-25 22:38:00