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私の意地
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1:
リお
これは実話です。最近色んな小説を読み、共感したり涙したり…自分も書いてみようと思いました?
初めて書くのでぐだぐだになると思いますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです?2008-10-15 02:01:00 -
41:
リお
無事家につき、友達に電話をした。うるさい音楽のせいで、なかなか声が聞こえなかった。
『はいは〜い♪なにぃ〜?』
【あんたが家着いたら電話しろ言うたんちゃうんか】
家に着いたことを伝え、すぐに電話を切った。
そのあとシャワーをし、ベッドに入った。この日は、疲れたからか、すぐに眠ることができた。2008-10-15 07:08:00 -
42:
リお
寝てしばらくして、なみから電話がきた。
『今から帰るで〜♪』
私は、こっちに着く時間に合わせて、なみの家に行った。2008-10-15 15:15:00 -
43:
リお
家に行くと、なみは嬉しそうにたくさんの名刺を並べていた。
『あんためっちゃいい感じやったなぁ〜!』
そう言われ、【そんなことない…】と思いつつも、私は顔が赤くなった。ホスト相手に…という恥ずかしさもあり、私の中で彼は《いい人》であって、全然《好き》ではない。私が好きなのは元彼だ。顔が赤くなった理由を色々考えてみた。2008-10-15 15:23:00 -
44:
リお
そうこうするうちに、営業を終えた彼からメールがきた。《今日はありがとう?》素っ気ないメールだったが、なぜか嬉しかった。店であんなことをしてしまった痛い私…連絡なんてこないと思っていた。逆に私だったら面倒くさくてしないと思う。それに私の場合、お客さんには、営業が終わって家に帰ってから、寝て起きてから連絡するような、かなりの面倒くさがりや。だからすぐに連絡をくれたことが、みょうに嬉しかった。当たり前のことかもしれないが、当たり前のことができない人が多い中(私も含め)彼は礼儀正しいと思った。
2008-10-15 15:35:00 -
45:
リお
それからしばらく、彼とメールをしていた。それをなみは横からニヤニヤしながら見ていた。
『あんたいい感じやなぁ〜♪』この《いい感じ》とは、《はまった》という意味で言っているのは私でもわかる。『そんなつもりはない』と断言し、私は自分の家に帰った。しばらくして、彼からのメールは途絶えた。寝たのだろうと思い、私も横になった。
2008-10-15 15:45:00 -
46:
リお
夕方ぐらいに、彼の電話で目が覚めた。『寝てた〜?』彼は気を遣いながら、話してくれているのがわかった。それから何時間も色んな話をした。彼の名前は響(名刺なんて見ていなかった)私より2つ上の21歳。ホストをはじめて、そんなに日がたっていない。ホストをしようと思った理由…色んな話を聞かせてくれた。電話は意外に楽しかった。病んでいた私を癒してくれた。
2008-10-15 15:54:00 -
47:
リお
それから毎日毎日彼は、寝る時間を削ってまで電話をしてくれた。お風呂に入るときと、寝るとき意外ほとんど…用事があっていったん電話を切っても、すぐまたかけてきてくれる。出勤する電車の中ではリアルタイムでメール。営業終了後は店から出た瞬間電話をかけてきてくれる。そんな毎日がしばらく続いた。
2008-10-15 16:00:00 -
48:
リお
彼とリアルタイムで連絡をとることが当たり前になった。私はちょっとでも連絡が遅いと【なんかあったんかな?】と、心配するまでになった。また私は、彼を指定着信音に設定し、大学の授業中でも、彼から電話がくると、猛ダッシュで教室を飛び出すようにもなった。彼は決まって『授業中?それやったらまたあとでかけるで〜!』と聞いてくれる。私は決まって『今休憩やから大丈夫!』と答える。
私は完璧彼に依存し始めた。2008-10-15 16:10:00 -
49:
リお
そんな毎日がしばらく続いたある日の夜。
いつものように彼から電話がきた。《会いたい》という話の流れからか、意外なことを言われた。2008-10-15 22:45:00 -
50:
リお
『今日店イベントやねん!俺おごるから遊びにきいや〜会いたいし』
意外やった。会いたいのは会いたいけど…なみに相談した。2008-10-16 22:01:00