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ガラスの靴
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1:
雪
「ただいま…」
散らかった部屋。開いたクローゼットから見えるシワくちゃな服。机の上には昨日飲んだビールの空き缶…達。
何もかもが嫌になった今日。2008-10-18 07:28:00 -
22:
雪
車に乗り込み取り合えずセブンスターに火を付けた。
誠の家まで車で5分。タバコ一本吸っただけで考える暇もなく誠の家に着いてしまった。
「近すぎ…;」
来たものの気が重い。でも誠には迷惑かけたくない。あーどないしよ。2008-10-18 14:54:00 -
23:
雪
何を言おうか何を言えばいいのか分からないまま、ドアの前に突っ立ったままの俺を押し退け勢いよくドアを開けた。「勇気連れて来てしまったぁー」と、玄関から叫ぶ。これまた楽しそうな誠。
バタバタ…ガサガサ…扉の向こうで由香が慌てる。
先に部屋に入った誠に「何で連れてくんの!?ここにおる事、内緒にしてって言ったやん?誠くんの馬鹿ー!!」と、由香の声。
2008-10-18 15:05:00 -
24:
雪
はぁー。
足取りの重い俺。
2008-10-18 15:08:00 -
25:
雪
「勇気…」
俺を見て今にも泣き出しそうな由香。
「誠に迷惑かけんな。」2008-10-18 15:25:00 -
26:
雪
気にすんなぁーと言いながら誠は部屋を出て行った。
「勇気ごめんなさい…。由香頑張るから!勇気しかおらんねん。別れたくないよ…。」
こういうのに弱いねんなー俺。2008-10-18 16:01:00 -
27:
雪
「無理やわ。」
縋り付く由香を突き放した。これでいいんや。これで。
三年も付き合って来たし情もある。由香の事は好きやったし本気やった。仕事もせんと家事もろくにしない由香は最近文句ばっかり言っていた。いわゆる束縛。我慢強い俺でも、それには嫌気がさした。2008-10-18 16:11:00 -
28:
雪
由香の全てが嫌いで別れたわけではなかった。タイミングが悪かったのかもしれない。
それから由香は電話やメール、家にまで来ては復縁したいと泣き、別れを切り出した俺が悪いのかと良心が痛んだ。やり直そうかとも思ったが、またもやタイミングが悪かった。
俺に転機が訪れた。2008-10-18 16:28:00 -
29:
名無しさん
主もろ女やんwネカマw
2008-10-18 17:29:00 -
31:
名無しさん
小説書く時は関係ないと思います。自分が男だと言い張るんだったら別だけど、主は男目線で書いてるだけから気にしないでいいと思いますよ。
2008-10-19 09:45:00