小説掲示板ホストに求めた愛のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

ホストに求めた愛

スレッド内検索:
  • 1:

    ◆KpeZwSBr9w

    読んでください。

    2008-11-12 03:03:00
  • 91:

    ◆KpeZwSBr9w

    どれくらい眠ったのか、瞼を開けるといなかったはずの彼が、隣で寝息をたてている。私は慌てて体を起こすと彼が目を覚ました。合鍵があるから、きっとそれで入ってきたんだ…。「何しに来たん?」「電源切ったままやったから、心配して来たねん」「そうじゃなくて…」苛立ちが声になる。合鍵を奪い、無理やりでもここから追い出したい。

    2008-11-14 02:45:00
  • 92:

    ◆KpeZwSBr9w

    「あやかの所に帰りぃや」「だから…あやかって「しらこいな!あやかってあんたの女やろが?!携帯見たねんこっちは!」 私は自分の言った言葉に、彼が目を丸くしたのを見た。「携帯見たん?」「見たよ?一回だけやけど」「ふーん。あやかはこの携帯の名義なったから、携帯変えるまでは利用せなあかんねん。俺まだ未成年やし親おらんから…携帯なかったら困るし」彼は否定しなく、携帯見た事も攻めてこない。

    2008-11-14 02:49:00
  • 93:

    ◆KpeZwSBr9w

    「別れたんじゃなかったん?」「嘘ついた。」「何で?」「マリが好きやから」「理由にならん」「最低な事しとうけど、マリの事は本気やねん…。信じれないなら構わないけど、俺携帯なかったら仕事できんし。ただそれだけ」「他にも私みたいな子おるんやろ?」「育てはおるけど、俺マリだけやから…」彼があまりにもあっさり答えたから、私は彼をまた信用した。いや…好きだからだ…

    2008-11-14 02:54:00
  • 94:

    ◆KpeZwSBr9w

    「携帯あったら、あやかと切る?」「むりやわ、名義なんて誰もなってくれん。客なんか絶対嫌やし」「私がなるから」 その言葉に彼が驚く。「嫌?」頭を左右にふる彼。「私が彼女やねんから、私がなるからあやかとは切って」そう話すと彼は涙を流して私を抱き締めてきた。「ありがとう…」震える声。

    2008-11-14 02:57:00
  • 95:

    ◆KpeZwSBr9w

    私はすぐさま携帯を契約しに行き、彼が起きてから新しい携帯を渡した。「ありがとう…これお金。毎月ちゃんと払うから」彼は財布から数万を渡してきた。そして目の前でいきなり誰かに電話をかけだした。「誰?」私が聞くと、あやかと彼が答える。「今日仕事休める?俺も休むから」彼が私に話して私はうなずいた。「もしもし?今から二時間後会える?うん。いや、家じゃなくて外。○○駅前の喫茶店におって」彼はそれだけ話すと電話を切った。理解できずに私は彼を見る。「今からあやかと会うからついてきて。目の前で切った方が信用できるやろ?俺、ほんまにマリ好きやから信用してほしいねん」

    2008-11-14 03:36:00
  • 96:

    ◆KpeZwSBr9w

    少しでも疑った自分が情けなくなり私は、彼に抱きついた。「不安にさせてほんまごめん…ほんまごめんな…」私は、泣きそうになったけどぐっとこらえ、頭を左右にふった。彼と私はどこか似ている。お互い孤独で寂しくて、居場所がここしかない…強そうに見えるけど本当は、脆い。

    2008-11-14 03:41:00
  • 97:

    ◆KpeZwSBr9w

    彼がどんなホストになっても、例えば客に色を売り裏切るような事をしても彼を信じよう…。この時私は強く願った。彼は私の19の時にどこか似ている…。

    2008-11-14 03:44:00
  • 98:

    ◆KpeZwSBr9w

    あやかという女がどんな女か分からない。修羅場になるのは間違いないだろう。髪を巻きながら、変な緊急が体全体に駆け巡った。何も知らないあやかは、どんな気持ちで、今いるんだろう。



    いつも降りる駅より手前の駅で降りる。駅前に喫茶店があり、彼と入った。広い店内は結構客がいて、彼は奥へと進んでいくので、私は後ろを歩いた。

    2008-11-14 04:51:00
  • 99:

    ◆KpeZwSBr9w

    「別れよう」彼がいきなり切り出した。あやかから笑顔がなくなる。「その人誰?」「彼女」「え?今なんて」「彼女。別れようって前話したよな?これが答えやから。携帯解約していいから」彼は淡々とあやかに話すとあやかは、泣き出した。「最低…」「なんとでも言っていいから。何回別れようって言ってもお前納得せんかったやろ?だから彼女つれてきた」「嘘つき!」「じゃあな。携帯解約しといてな」彼は立ち上がり、私の手を握って喫茶店から出るとすぐあやかが出てきていきなり彼を殴った。彼は私の手を離さずその場に立ち止まる。行き交う人がこちらに視線を向けていた。

    2008-11-14 05:03:00
  • 100:

    ◆KpeZwSBr9w

    書き込みありがとうございます。

    2008-11-14 05:07:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
ホストに求めた愛を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。