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?喧嘩姫?
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1:
ハルカ
自分はお姫さまだと信じてた。
ニコニコ笑っているだけで誰からも可愛がられるって信じてた。
「ハルカ、引っ越すことになったの」
ママの言葉で全てが変わった。2008-11-13 21:55:00 -
105:
ハルカ
「遅刻するよ?」
「いや。ミドリが居る」
トモコさん達と一緒にミドリも私達を睨んでいた。
「チヒロ行こう。人数考えてみ?いきり立って喧嘩しても今回は負けたら意味ないで?」
「黙れ?ウチは無性に腹立ってん?」2008-11-17 12:18:00 -
106:
ハルカ
チヒロはチャリを降りた。ハルカはアユミに電話をした。
「アユミ?今ミドリ発見したけど神社でトモコさんらとつるんでてチヒロがキレた。1番締めたいのアユミやろ?来たら?」
アユミは返事もせずに電話を切った。2008-11-17 12:21:00 -
107:
ハルカ
「ミドリに話があるんで貸してもらっていいですか?」
「ウチは話なんかない」
「話ない言うてんで?」
「トモコさん。何でミドリを連んでるんですか?ミドリはウチらを裏切ったクセに怖くて逃げ出してトモコさんらと居れば大丈夫やろう思てるようなカスですよ?」
「ミドリ。カス言われてんで!まぁカスやろなぁ!」2008-11-17 12:30:00 -
108:
ハルカ
トモコさんは爆笑していた。ミドリは身を守る為にトモコさん達と連んでいるだけで仲が良い訳ではなかった。
「ハルカ!!」アユミが走ってやって来てミドリを見るなり速攻殴った。幼なじみだった2人が殴り合っていた。2008-11-17 12:35:00 -
109:
ハルカ
トモコさん達は笑いながら喧嘩を見て、しばらくして神社から出て行った。
「とりあえず決着付くまで待とか…」ミドリとアユミは小さくて喧嘩も弱くて互角。2人は参加することなく猫パンチ合戦を見ながら世間話をしていた。
「ここってめっちゃ喧嘩してんのにバレへんよな。」
「寂れた神社やからなぁ」2008-11-17 12:42:00 -
110:
ハルカ
「何でトモコさんら帰ったんかな〜」
「まずタクヤ居るしウチの長男おるしな。下手に喧嘩出来ひんって知ったんちゃう?」
「あぁ…」
「てかミドリどうする?」
「さぁ…」2008-11-17 12:47:00 -
111:
ハルカ
キレたミドリは落ちていた木の枝でアユミを殴り始めた。
「調子乗んなって?」ハルカがミドリを殴り始めた。
「ハルカ止め!殴るだけ無駄や…アホやしそいつ。帰れカス?」チヒロが言うとミドリは泣いて帰って行った。2008-11-17 12:58:00 -
112:
ハルカ
「おはよう!欠席やなくて遅刻やったんや!アユミ!また随分と派手にやったなぁ〜」
オアシスである保健室でアユミは治療をしてもらった。保健室の先生2人は何も怒らないし話を最後まで聞いてくれる。それが仕事なんだろうけど私達は先生が大好きだった。
「ハルカ!次タクヤ数学の小テスト受けなアカンから起こして!」2008-11-17 13:05:00 -
113:
ハルカ
先生に言われカーテンで区切られたベッドに入るとタクヤはスヤスヤ眠っていた。
「タク〜起きて〜」
「おッ…ハルカ?おいで」タクヤにベッドに入れられ繰り返しキスをされた。
カーテンの向こう側ではアユミが消毒が痛いと叫び、チヒロは先生とコーヒーを飲みながら彼氏の愚痴を話している。やけに興奮した(`∀´)2008-11-17 13:10:00 -
114:
ハルカ
「アカン…やばい…」
「小テスト行かなアカンねやろ?モッコリしてんの落ち着いてから出てきな!」
「…はい」
ハルカはベッドを出て、いつものようにコーヒーを飲み始めた。しばらくしてタクヤは授業に向かった。2008-11-17 13:19:00