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俺とお前とあいつ。
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1:
KEN
お前が俺から離れてもう何年になるかな。
彼女ができても、お前を超える女はいないよ
やっぱり俺はお前を一生愛すと思う。2008-11-18 11:31:00 -
11:
KEN
ゆあにでかけてくる事を伝える。少しすねたようだが、笑顔で送り出してくれた。2008-11-18 12:12:00 -
12:
KEN
車で5分くらい走ったとこにいつものファミレスがある。敦は中学の時からずっと仲がいい。もちろん…、あいつの事も知ってる。俺が辛いときいつも励ましてくれるいい奴だ。2008-11-18 12:14:00 -
13:
KEN
いらっしゃいませ─店内に入るとすぐに敦を見つけた。 「よっ、どした?なんかあったのか?」敦はどことなく暗い。「いや…呼び出してごめんな、結愛ちゃん大丈夫か?あのな、お、落ち着いてき聞けよ?」
2008-11-18 12:51:00 -
14:
KEN
「わぁった、敦が落ち着け、なんだ?」 「俺な…、この前隣町行ったら夏実ちゃん見かけたんだけど…」─ドキッ─「そっか…それじゃ結愛の前では言えないよな。元気そうだったか?」平静を装う俺。「うん、まぁな。コンビニ店員やってたよ」
2008-11-18 13:00:00 -
15:
KEN
「そっか…俺は何回あいつの町行っても逢えなかったのにお前はすんなり見つけたな。ははっ」 そんなもんだっと敦も笑う。敦が聞く「まだ好きなのか?」─ドキッ─「ん〜わかんねぇ…。」「会いに行くか?」「…少し考える。敦、悪いな、気使わせて。」
2008-11-18 13:01:00 -
16:
KEN
「いやっ。呼び出して悪いな、結愛ちゃんまってっから早く帰ってやれ、」「おう、ありがとな、また連絡するじゃな」─ありがとうございました。 ファミレスを後にして車に戻り俺はけっこう近くにある実家へ向かった。
2008-11-18 13:09:00 -
17:
KEN
結愛と暮らしてからは極力実家へは帰らなかった。夏実の置いていった、まだ捨てられない荷物があるから。2008-11-18 13:12:00 -
18:
KEN
敦の話しを聞いて無性に夏実を思い出し、見たくなった。
実家に着き親との会話もそこそこに自分の部屋へと向かう。クローゼットの下の段のダンボールを取り出す。中身は夏実の置いてったままの香水、プリクラ、服など。一枚のプリクラを掴み、見る。2008-11-18 13:16:00 -
19:
KEN
夏実がいなくなってから久しぶりに見る。プリクラの夏実は笑ってる。俺が今思い出す夏実は泣いている夏実の顔だけ…。2008-11-18 13:18:00 -
20:
KEN
別れて四年経つ。夏実は今22才か…。「会いに行くか?」敦の言葉を思い出す。
会いにいってどうする?もし夏実が俺を覚えてたら…もし俺になんて二度と会いたくなかったら。…。想像ができない。2008-11-18 13:20:00