-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
俺とお前とあいつ。
-
1:
KEN
お前が俺から離れてもう何年になるかな。
彼女ができても、お前を超える女はいないよ
やっぱり俺はお前を一生愛すと思う。2008-11-18 11:31:00 -
62:
KEN
そのままスタスタ歩いて行ってしまった、夏実に気づかれない様にコーラを棚に戻し…走って追いかけた。
2008-11-22 00:24:00 -
63:
KEN
──走って追いついた時、名前を呼んで言った。「夏実さん忘れ物ですよ」っと。「ぇっ!?」夏実はきっとバイト仲間だと思って振り向いたんだろうけど…。
すぐ気付いて…「ケン…」っと、とても言いずらそうにつぶやいた。
2008-11-22 00:26:00 -
64:
KEN
「忘れ物届けに来ました」
2008-11-22 00:29:00 -
65:
KEN
「忘れ物?」夏実の頭には、きっと?マークが浮かんでるんだろう。そりゃそうだ。…四年も経ってるしな。そんな夏実に手招きしながら、車まで行き、「遅くなったけど…」と、デッカイ紙袋を夏実に差し出す。
2008-11-22 00:31:00 -
66:
KEN
それを夏実が手に取り少し中身を見た後で
「捨てなかったんだ。…こんなの捨てちゃってよかったのに。」って、少し泣きそうになってた。俺はそんな夏実をみて言った。
「夏実、握手しよ?」
2008-11-22 00:35:00 -
67:
KEN
驚く夏実の手を取り、握手をして俺は少し笑いながら「幸せになれよ?」と言ったら、戸惑いながら「ケンも幸せになってね?」と夏実が言った。「おう。…じゃ行くわ。」
2008-11-22 00:39:00 -
68:
KEN
握っていた手を離した時、夏実が笑って言ってくれた。ケンの事大好きだったよ。 と。「俺も夏実の事大好きだった。」そう言って二人笑いあって、俺も夏実も歩き出す。2008-11-22 00:43:00 -
69:
KEN
夏実に会ったら聞きたい事がたくさんあった筈なのに、たったこれだけの会話で俺は満足だ。
夏実の幸せそうな顔を見れただけで。もう二度と見れないと思っていた夏実の笑顔を、見れただけで。それだけで十分なんだ。すごく遠回りしたけどもう過去を振り返る事はない。
2008-11-22 00:44:00 -
70:
KEN
前に進める。
2008-11-22 00:46:00 -
71:
KEN
───おかえりぃ! 玄関を開けるとちょうどご飯を作ってた結愛が笑顔で出迎えてくれた。「ただいま」「ご飯すぐできるから座って待っててぇ!」 はいよーと返事をし、座ってご飯を待つ。
2008-11-22 00:48:00