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危険な好奇心
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1:
コピペ
少し長い話ですが、暇な方、読んでください。
2008-11-26 16:30:00 -
66:
名無しさん
昼間は山の中も明るく、蝉の鳴き声が響き渡り、昨夜の出来事など嘘のような雰囲気だ。
が、『中年女』に出くわした地点に近づくにつれ緊張が走り、俺たちは無言になり、足取りも重くなった。
少しずつ昨日の出来事が鮮明に思い出す地点に差し掛かった。2008-11-28 04:34:00 -
67:
名無しさん
バットを握る手は緊張で汗まみれだ。
例の木が見えた。
女が何かを打ち付けていた木だ。2008-11-28 04:36:00 -
68:
名無しさん
少し近づいて俺達は言葉を失った。
木には小さな女の子(4、5歳くらいの女の子?)の写真に無数の釘が打ち付けられていた。
いや、驚いたのはそれではない。その木の根元にハッピーの変わり果てた姿が。2008-11-28 04:39:00 -
69:
名無しさん
舌を垂らし、身体中が血塗れで、眉間に1本、釘が刺されていた。
俺達は絶句し、近づいて凝視することが出来なかった。
蝿や見たことのない虫がたかっており、生物の『死』の意味を俺達は初めて知った。2008-11-28 04:42:00 -
70:
名無しさん
俺はハッピーの変わり果てた姿を見て、今度中年女に会えば、次は俺がハッピーのように・・・・と思い、すぐにでも家に帰りたくなった。
その時、淳が、
『タッチ・・、タッチの死体が無い!タッチは生きてるかも!』と言い出した。2008-11-28 04:54:00 -
71:
名無しさん
すると慎も、
『きっとタッチは逃げ延びたんだ!きっと基地にいるはず!』
と言い出した。2008-11-28 04:56:00 -
72:
名無しさん
俺もタッチだけは生きてぃて欲しい。
と思い、3人で秘密基地へと走り出した。
秘密基地が見える場所まで走ってきたが、慎が急に立ち止まった。2008-11-28 05:37:00 -
73:
名無しさん
俺と淳は『中年女!?』と思い、慌てて身を伏せた。
黙って慎の顔を見上げると、慎は、
『なんだ・・あれ・・?』と基地を指差した。2008-11-28 05:42:00 -
74:
名無しさん
俺と淳はゆっくり立ち上がり、基地を眺めた。
何か基地に違和感があった。何か・・・。
基地の屋根に何か・・ついている・・・。2008-11-28 05:44:00