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  • 1:

    ◆1pKdxKNrNo


    ?は?http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1138919740/-5

    2006-04-03 01:10:00
  • 251:

    名無しさん

    これすき気になる〜

    2006-05-07 14:03:00
  • 252:

    きき?

    この小説大好きです??
    ずっと読ませて頂いてます??応援しているので、頑張って下さい?

    2006-05-07 14:53:00
  • 253:

    ◆1pKdxKNrNo

    書き込みありがとうございます。最近少しずつしかできないんですが、更新します。すいません。
    #243の続き

    2006-05-07 17:32:00
  • 254:

    ◆1pKdxKNrNo

    『お前別れたんそんなショックなん?笑』〈……。〉『別にそんなんじゃないもん。』『ふうん。てか、前来い、前。』と、マキは助手席のドアを開ける。
    ―ドクン…少しドキドキしながら移動した。―バタンッ―
    『…。』彼の助手席は久しぶりだ。『…マキはどうなったん?』『へっ?』マキは車を止めたまま、タバコに手を伸ばす。
    『桃香と別れたんやろ?ちゃんと別れれたん?』

    2006-05-07 17:39:00
  • 255:

    ◆1pKdxKNrNo

    『あ〜…ウン、まあ一応。お前んとこ行けとかゆわれたしな。笑』『は!?』『なんか勘違いしてんちゃう、あいつ。』〈……桃香の奴。〉そんなんゆわんでいいのに…。
    『…ヒカリは桃香とどおなったんやろう。』あたしもタバコに手を伸ばす。するとマキが灰皿をあたしに手渡した。『どうもなってへんみたいやで。てかお前ヒカリと連絡とってへんの?』『とれる訳ナィやん…。』『ふうん。』〈ヒカリ、マキに何もゆうたりしんかったんかな…。〉『……』
    そして流れる沈黙を破る様にマキが口を開いた。
    『てゆうか。』『え?』

    2006-05-07 17:46:00
  • 256:

    ◆1pKdxKNrNo

    『お前何で俺のコト避けてんの?』―ドキン―……
    『イヤ、そんなコトないよ?』マキの顔、見れない。。何でやろう。恥ずかしい…―『ヒカリにバレたから、怒ってるん?』『…え?』
    彼の方を向く。
    『俺とヤったコト。』〈……ッ―!〉"ヤった" 彼の口から出たその言葉に余計に恥ずかしくなって顔が真っ赤になる。―ドクン、ドクン―…『そんなんちゃうよ。』恥ずかしすぎて、素っ気なく答えてしまう。
    『おこんなって。俺も一発しばかれたんやで?笑』マキは少し困った様に、優しくあたしの頭をポンッと叩いて笑った。

    2006-05-07 17:57:00
  • 257:

    ◆1pKdxKNrNo

    〈……―。〉ダメだ。いちいちドキドキする。
    『しばかれたってヒカリに?』平常心を装い、聞く。『ウン。「俺も悪いけどやっぱムカつくから一発殴らして!」とかゆってきよって。笑』『しばかせたん?』『ウン。一発だけやけど。きづかんかった?ホラ、ココ、まだ腫れてない?笑』と、自分の左頬に人差し指をツンツンと触って見せてくるマキ。『えぇ?…あ、ホンマや。笑』少し腫れたその部分に手を伸ばした、その時、手と手が触れた。〈……ッ。〉―ドキンッ―…!
    『あッ…。』『え?』『ウウン、ごめん…ッ。』なんだかまた恥ずかしくなって、手をパッと離してしまい下を向くあたしを彼は不思議そうに見つめた後、少し笑い、言った。

    2006-05-07 18:09:00
  • 258:

    ◆1pKdxKNrNo

    『わかった。お前、俺になんもされへん様に俺のコト避けてんねやろ?笑』
    ―ドクンッ…!『ちゃうし!』恥ずかしくて否定する。本当のトコロ、それで避けてたのもある。これ以上、体を奪われるコトがない様にって――。
    『ふう〜ん。笑 お前おもろいな。』マキはそう笑うとエンジンをかけて車を動かした。『え。てかドコ行くん!?あたしんちそっちじゃない…』焦るあたしをからかう様に彼は言う。
    『ホテルいこ。』『はッ!?』〈ムリムリ…!〉あたしはキョドりまくって『いかん!!帰る!!おろしてッ!タク乗るわッ!!』と車のロックを開けようとした。

    2006-05-07 18:21:00
  • 259:

    名無しさん

    続き気になる?主さんまたボチボチ書いてくださいね?

    2006-05-07 19:25:00
  • 260:

    ?晶?

    主さんお久しぶりですぅ?書かれていて本当嬉しいです?本当おもしろいですぅ?これからも頑張ってくださぁい?

    2006-05-07 22:34:00
  • 261:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-05-07 23:19:00
  • 262:

    名無しさん

    ?

    2006-05-08 00:40:00
  • 263:

    名無しさん

    ぃょ?ェッチシーン?♪?
    ゃばぃめた気になるぅ〜(>_

    2006-05-08 01:01:00
  • 264:

    名無しさん

    2006-05-08 03:23:00
  • 265:

    ◆1pKdxKNrNo

    晶サン、いつもありがとうございます?いつも励まされてます?
    名無しサンもありがとう?
    できるだけ毎日更新する様に頑張ってるんですが疲れて寝てしまったりで申し訳ナィです?でも完結ゎさせるので長い目で見てやってくれたら嬉しいです。
    >>260の続き

    2006-05-08 04:50:00
  • 266:

    ◆1pKdxKNrNo

    ―グィッ―!『わッ!!』腕を捕まれ引っ張られる。
    『ム〜リ!アホちゃうお前!笑』マキは前を向いたまんまケラケラ笑ってそのまま車をドコかに走らせる。
    『ちょッ…!イヤ待ちって!ホンマに行くん!?いかんであたし!』一人焦るあたしを無視して車はラブホ街へと入っていく。
    『い〜やーや〜!!』〈心臓バクバク言いすぎてヤバイしッ!!〉叫ぶあたしにマキは楽しそうに言う。
    『綾ドコがいい?笑 俺ウォーターベットあるトコがいいねんけど〜』『ィ〜ヤー!!!笑』

    2006-05-08 05:01:00
  • 267:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ハハハッ!笑』『やや、マキ!真剣!帰ろって!』焦るあたしに更にマキは言う。『俺ンちの方がいい?笑』『な…ハァ!?ゆうてへんしッ!』『ハハハッ!笑 あ、てかココウォーターベットっぽくない?ココでいっか!』『え!?って何入ってるん!!マヂなん!?』そうこうしてるうちにラブホテルの駐車場に入られてしまった。
    〈マヂかよぉ…ッ。〉―ドクン…ヤバイ。緊張してきた…。〈てゆうか…。でも。〉マキがこんな笑ってるん久しぶりに見たかも。

    2006-05-08 05:14:00
  • 268:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ん。貸してソレ。』とあたしの着替えの入った紙袋を持つマキ。『え…。』
    ―バタンッ―!『おいで、綾。』―ドキン―…そう言って助手席のドアを開けて待つマキを見て、あたしはかんねんして車から降りた。
    『てゆうか…。』『何やねん?』『何か今日マキおかしい。』『そっか?てか何がよ?』普段、滅多にマキは荷物を持ったりドアをあけてくれたりそういう事はしない、ハズ…。
    『だって何か優しいもん…。』あたしがそう言うと『何やねんそれ。喧嘩売ってんの?笑』とまた笑ってドアを閉めた。―バタンッ―…

    2006-05-08 05:27:00
  • 269:

    ◆1pKdxKNrNo

    そしてホテルの中に入った。『なあしてん?はよこいや。』入り口で立ち止まるあたしの手を捕むマキ。
    〈ぁ…〉―ドキン…
    そしてそのまま『ドコする〜?』と部屋を選ぶ。〈……。〉朝方に、手を繋いでるスーツの男とドレスの女。多分今、ハタから見れば普通の仕事帰りのカップル。
    「マキと手繋いで歩くとかナイやろなあ…。」
    いつか自分でありえないと思ってたコトが今、まさに実現している。〈……。〉あたしも彼のコトが好きな一人の女だ、やっぱりどこか心が弾んでいた。

    2006-05-08 05:39:00
  • 270:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ココがいい。ココしよや。』と勝手に部屋のボタンを押し鍵をもらってる彼を見て思う。〈なんか"普通"やな…。〉彼女とくる時もこんなんなんかなあ…。。
    一人そんなコトを考えてるあたしの手をひきエレベーターに乗り込む彼。
    『初やな、お前とラブホ。笑』『そりゃあなぁ…。』無邪気に笑う、彼の顔。〈……アカン。〉もう、ムリかも。あたしきっと部屋入ったらもう逃げられへん。拒まれへん……。〈てゆうか、むしろ…。〉‐チーン‐
    『お。』考えてるうちにエレベーターが止まり、あっという間に部屋の前――。

    2006-05-08 05:51:00
  • 271:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ん。』ドアを開き、あたしを先に入れてくれる彼。『ありがと…。』〈てかやっぱ今日なんかおかしい…〉なんてボンヤリ考えてた瞬間――バタンッ、ガチャッ!!
    『キャッ…!?』一瞬でドアを閉め、鍵をかけられ、ドアに両腕を押さえ付けられた。―ドクンッ…!『ちょッ!ゃっ…ぃたッ…』ビックリして彼を見上げた。
    『お前アホやろ。もう逃げられへんで?』そう言ってキスしてきた。

    2006-05-08 05:59:00
  • 272:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ンッ…ッ…ンッ!!』〈ゃッ…苦しッ…!〉唇で唇を押さえつけられ、ドアに頭があたる。乱暴に舌が絡まってきて、必死によけようとするけど無駄。すぐに捕まえられて音がする位に絡ませられる。―チュッ、クチュッ―…
    『フッ…!ン…ッん…!!』
    ―ガサッ―!マキは持っていた紙袋を落とし、あたしの腕を凄い力で掴んでくる。〈ぃたッ…〉『ンッゥッ…!』 乱暴にキスされながら、頭の中では少し冷静に感じていた。〈あぁ、マキのキスやぁ〉って。あたしおかしいんかな――?

    2006-05-08 06:22:00
  • 273:

    ◆1pKdxKNrNo

    マキと何回か体を重ねてわかったコト。とにかく彼のセックス、キス、とにかく何もかも乱暴で強引。そして優しい…。アメとムチ。確実にムチの方が多くて痛い。だけどその分アメが甘い…。それがあたしにはひどく気持ち良くて愛しいのだ。
    ――だから余計に拒み切れない…。わかってた。だからこうならない様に避けてたのに……。
    〈もう…ムリッ…〉ちょっとでも触れられたら、絶対して欲しくなるから…。

    2006-05-08 06:43:00
  • 274:

    名無しさん

    続き楽しみ??

    2006-05-08 06:43:00
  • 275:

    ◆1pKdxKNrNo

    ―チュッピチャッ―『ンッン〜…!!』自分に歯止めをかけようと精一杯声を出すと、唇が離れた。『ハァッ…マキゃめ…ッ』でも、『黙ってくれる?淫乱綾チャン。』そう一言言った後すぐまた唇を塞がれた。―チュゥッ、ピチャッ― 『ン…ッ!ン…ッ。』下唇を吸われ、舌を巻かれる。
    〈ャバィッて…〉このままだとまたしてしまって後悔する。あたし体だけの女になりたくないのに――…。
    『ン…ゥッ…!』でも何を思っても力じゃ適わない。そして理性に勝てない――…マキとあたし、両方の。。

    2006-05-08 07:27:00
  • 276:

    ◆1pKdxKNrNo

    その時、急に唇が離された。『ハッ…ゃ…ッハァ…ッ。』
    マキは自分の唇に引いてる糸を腕で拭き、スーツを脱いだ。『…来いや。欲求不満やろ?お前。』そう言ってあたしの腕を持ち上げようとする彼。『ゃッ…!!しぃひんってゆったやん!』あたしはドアの前に座り込んで首を振る。〈コレ以上は絶対アカン…!〉そんなあたしの目の前にかがみ、耳元で言った彼の言葉にあたしは鳥肌が立った。
    『…黙れや。俺が飼うってゆったん忘れたん?』

    2006-05-08 07:38:00
  • 277:

    ?晶?

    更新されてるぅ??本当楽しいです?マキかっこいい?頑張ってくださぁい?

    2006-05-08 07:39:00
  • 278:

    名無しさん

    めっちゃ待ってました(´∀`)今、すごく嬉しいです…まだ終わりませんように…

    2006-05-08 07:42:00
  • 279:

    ◆1pKdxKNrNo

    『…ぁ…。』返す言葉が出ない。マキはあたしの腕を更に引っ張り、自分の肩にあたしを乗せた。―グィッ―!『キャッ!ゃッ…やめてッ!!おろしてって…!』あたしは彼の背中を叩き足をジタバタさせた。だが、そんな抵抗も虚しく、ベットに投げ落とされる。―バタッ―!
    『ァッ…ッ』はだけたドレスを慌てて押さえる。『なぁお前忘れたん?』『ぇ…?』彼はベットの前のソファに座り、ネクタイを外しながらあたしに言う。
    『約束したよなぁ?俺のゆう事なんでも聞くって。』〈……―ッ!!〉「俺のゆう事聞けるねんな?」いつかの彼との会話を思い出した。思い出して、赤くなる。

    2006-05-08 07:54:00
  • 280:

    なつ

    男らしー???。さすがマキさんやなっ?いっぱぃ更新?アリガトォ???

    2006-05-08 10:49:00
  • 281:

    名無しさん

    2006-05-08 13:35:00
  • 282:

    名無しさん

    ?

    2006-05-08 19:05:00
  • 283:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-05-08 23:42:00
  • 284:

    2006-05-09 00:45:00
  • 285:

    名無しさん

    2006-05-09 00:53:00
  • 286:

    ◆1pKdxKNrNo

    名無しサン、書き込みありがとう。待っててくれて嬉しいです。晶サン、これからも読んでやって下さい。
    なつサン、おはよございます?こちらこそいつも覗きにきてくれてありがとう。
    仕事終わったので今から眠さ極限まで更新します。
    >>281の続き

    2006-05-09 06:39:00
  • 287:

    名無しさん

    リアルだ?

    2006-05-09 06:42:00
  • 288:

    ◆1pKdxKNrNo

    『…ゃめて…。』―ドキドキがヤバィ。『俺とするん嫌なんや?』彼はソファからベットに足を伸ばす。『…ウン。もぅしぃひん。』自分に心を鬼にした。"しちゃダメ"そう頭の中で言い聞かせる。
    『へぇ。いいんや?ホンマはしたくてしゃーない癖に。』〈……―ッ!〉『そんな事ナィもんッ…!!』『でも俺の事むかついてるから意地になってんねやろ?お前。笑』『…違うモン。』
    ――違う。マキは勘違いしてるんやろう。自分のせいであたしがヒカリにフラレたって思ってるんかな?

    2006-05-09 07:21:00
  • 289:

    ◆1pKdxKNrNo

    〈逆やし…。〉マキの事が好きやから、あたしがヒカリをフッた。それが事実。なのに――…『どうしたら許してくれんの?』マキがあたしの目を見つめ聞いてきた。『…別にマキに怒ってへんもん。』あたしは布団の上にうずくまり答える。『嘘つくなや。めっちゃ気持ち良くさしたら許してくれる?笑』そう、悪怯れる様子もなく笑う彼。
    『何ゆってるん…ッ。』〈てゆうか…〉全然悪いなんか思ってへんやろ―…。。『正直ゆえや?欲求不満やろ?ココ一週間ヒカリともヤってへんねんもんなぁ?笑』〈…―ッ。〉そんな風にからかわれたら恥ずかしくて死にそうになる。だってさっきのキスだけで体が疼いてしまってるんやもん…あたし。

    2006-05-09 07:32:00
  • 290:

    ◆1pKdxKNrNo

    『まあええわ。俺とすんのが嫌やったらまたオナれや。』『…何ゆってッ…』『一人でしてんの淋しいやろ。ちゃんとみといたるやん。脱げや。』『…しぃひんってば…!』楽しそうな彼と、その彼に翻弄されるあたし――。
    『はよ脱がな無理矢理犯すぞ。』―ドクン―!〈……ッ。〉『…ッ、マキ…』『いいん?』『ゃゃ…。』
    『んなはよしろって。』彼の真っすぐな視線が痛い。また流されてしまいそうだ――。―ドクン、ドクンッ―…!〈見やんといてよ…ッ。〉

    2006-05-09 07:46:00
  • 291:

    名無しさん

    2006-05-09 08:53:00
  • 292:

    名無しさん

    あげ

    2006-05-09 11:41:00
  • 293:

    名無しさん

    めっちゃおもしろい?楽しみにしてるンでこれからも頑張ってください(*ノ∀`)))

    2006-05-09 12:46:00
  • 294:

    ちひろ?

    ずっと?見てるんで頑張って下さいね??体にも気をつけてくださぃ?

    2006-05-09 15:36:00
  • 295:

    ゅな

    いっぱぃ更新されててしあわせです??
    続きが早く読みたぃです?楽しみに待ってます?

    2006-05-09 18:23:00
  • 296:

    名無しさん

    2006-05-10 01:00:00
  • 297:

    名無しさん

    ?

    2006-05-10 01:03:00
  • 298:

    名無しさん

    300?早く告れ〜?

    2006-05-10 01:37:00
  • 299:

    ◆1pKdxKNrNo

    書き込みありがとう。
    返事より更新待ってくれてると思うから、書いて行きますね?
    >>292の続き

    2006-05-10 05:46:00
  • 300:

    ◆1pKdxKNrNo

    『早く。』『……。』
    〈…"嫌"…。〉頭でそう思い込んでみても、心が、体が求めてしまう。
    〈―……ッ。〉彼の視線から逃れる事は出来ない。ユックリと、自分の右手が動く。『……』ドレスのスカートまで手を伸ばした――…
    その時。
    ――ドスッ――…〈え…ッ。〉彼があたしの目の前に座った。

    2006-05-10 05:53:00
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